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地球が元気になるように!原発バイバ〜イ


オーガニック有機食品 安全食品 有機野菜 無農薬野菜の宅配と自然食品店

ちろりん村とは

自然栽培野菜と自然 無添加 宅配などのご説明

スローフードでスローライフ マクロビオティックな自然派の貴方に、ちろりん村的通販生活のすすめ
自然の中で育まれた安全でおいしい無農薬 有機野菜や安心なオーガニック無添加食品などナチュラルで美味しい食材など安全商品を全国に宅配(通販 通信販売)しています
 ちろりん村のお店もよろしくね

こだわり
前社長紹介(PDF)

ちろりん村とは
安全食品有機野菜の宅配

1984年

10月10日無農薬野菜と自然食品の八百屋「無量寿(むりょうじゅ)」としてオープン
無農薬野菜の認知度が無く、折角のお野菜が店頭で萎れて気が付いたら引き売りを始めていました。当時「無農薬野菜ってなに?」と、お母さん達に聞かれたものです。「無農薬野菜とは農薬や化学肥料・除草剤などを使用しないで育てた野菜ですよ」って言うと少数の方には納得してもらえました。が、ほとんどの方は疑心暗鬼。「ホントに出来るの?私の親は農家だけど農薬無しでは出来ないぞ!って言うわよ。」「それは市場へ出荷するための野菜です、ちろりん村の野菜は農家の自家用野菜を分けてもらっているのですよ、自家用野菜には農薬や化学肥料を使っていないのです!」・・・今の呼び方で言えば有機野菜のことだったんです。そんな彼女らと楽しくスタートしたのです。

1985年

1周年記念日に店名「無量寿」を「ちろりん村」に改名。理由は「無量寿」の「無」の字が、なんと下のレンガが5個になっていたのでした。もともと、建物全体の名前が「ちろりん村」で、建物の真ん中の入り口に「ちろりん村」の看板が掛かり「無量寿」は左上部に八百屋部門の屋号として掲げていたのです。ところが、発音しにくい「無量寿」は誰も使わず、近所の子どもたちも「ちろりん、ちろりんちんちろり〜ん♪」と口ずさんでは店の前を通り過ぎていたのでした(笑)

日本有機農業運動のピーク、バナナボート参加。
バナナボートとは大地を守る会・夢市場・オルター大阪←元徳島暮らしを良くする会・ポラン広場・グリーンコープが全国の有機農業関係者に呼びかけた洋上交流討論会。

1988年

四国電力伊方原発出力調整実験反対「原発サラバ記念日!大パレード」の連絡場所になる。(当時、デモをパレードとはふざけるな!とお叱りを受けましたが15年後の現代2003年では常識になりましたね)

ちろりん村がオープンして4年目、とある日、九州大分から全国のお母さん達の願い(危険な原発の出力調整実験は止めて下さい)を込めた100万人の署名を車に積んで小原良子さんが突如平和なちろりん村へ怒濤のごとく押し寄せました。毎日早朝くるみの会(無農薬野菜の生産者グループ)へ野菜を取りに行き、行列のできているお店に並べ、夜遅くまで仕事だけをする日々でした。
彼女の「このお店はファックスが2台以上あるので連絡場所はここね!」の一言で連絡場所になったのです(笑)

日本全国から食や環境に危機感を抱いているお母さん達が大勢押し寄せてきました。
ニュースステーションも生中継に来ましたよ。

1989年

有限会社ちろりん村設立。支店かぼちゃ店オープン。

支店を作ってみたものの、頼みにしていた隣のジャスコが不調で5年後閉店。自然食品や無農薬野菜と鳴門の太子屋さんのお豆腐を切り売りして評判は上々だったのに・・・ちろりん村のお店(栗林店)がお客様で一杯になり身動きできなくてお店を拡張したくても大家さんはウンと言わず仕方なく近く(歩いて2分)に支店を出した私がアホでした。(T_T)

1990年

原発バイバイCM裁判開始。ちろりん農園を開く。

裁判を始めた理由は、八百屋がマスコミを訴えるのは損ではありませんか?ご商売ができなくなりますよ!取り下げたらどうですか!との裁判長の言い方は丁寧だけれども簡単に言うと「天気の日ばかりじゃないぞ」というお言葉でプッツンしたのでした。

そうそう、どんな裁判か簡単に説明するとね、ちろりん村が某テレビ局にスポットコマーシャルを流していたのです。牛乳パックを回収(当時香川県下で牛乳パックを回収していたお店はちろりん村だけでした)していますよ!のアナウンスとともに画面は地球の上で遊んでいる可愛い子供と「原発バイバーイ!」の文字が入っていました。2回放映されましたが3回目からは中止しますと一方的にテレビ局側が連絡してきたのでした。詳細はトップページ関連コンテンツ天野祐吉さんの原発バイバイからリンクをたどって下さい。

ちろりん農園は二年目の冬、大雪でハウスが倒壊し頓挫しました。自分で作ってお客様に提供するのが夢でしたが販売に徹することにしました。有機野菜を作るのは大変ですが楽しいこともあります、機会があれば皆さんも一度チャレンジして下さい。無農薬でなくてはイヤ、虫がいてはイヤ!なんては言えなくなりますよ(笑)

1993年

香川県善通寺市の「虹の邑」と宅配事業ポパイを半年間共同経営。
ちろりん村独自の宅配を地元高松でスタート以後爆発的に成長する。

ポパイは善通寺にデリバリーセンターを構えています、私達は毎日高松から通勤していましたが早朝から深夜までの仕事で疲れ果てました。話し合いの結果めでたく半年で離婚できました(笑)

1994年

10周年記念「水からの伝言」を主催。

高松市田町のセントラルホールウイングで「水からの伝言」制作(株)日本映画新社を上映。

1995年

兵庫淡路大地震の救援活動参加。
11周年記念「渚を考える集い(豊島へ行こう)」を主催。

豊島住民会議支援のため香川県側から初の渡航を試みる。参加者は総勢約200名、高速艇2隻チャーターし不法投棄現場見学と住民会議の人達と交流会を持つ。

1996年

ちろりん村ホームページ開設。
12周年記念「地球が元気になるように!秋祭り」を栗林店で開催。

1997年

全宅配システムをファイルメーカープロ(リレーショナルデータベース)で処理開始

取扱商品増加、宅配会員増加のための事務処理を簡素化しコストダウンを計り低価格で安全な商品とサービスを提供する。お客様のご要望をお聞きしていたら取引先が数百カ所に増え、年間の取扱商品も1万アイテムを越えました。

1999年

15周年記念「春日川のハクセンシオマネキを守ろう!」を主催。来賓は木頭村の藤田恵村長・株式会社きとうむら専務日野雄策。木頭村支援のための商品販売を開始。

春日川河口干潟監視のWebカメラ設置。
Webカメラはハクセンシオマネキを守るためです。
彼らが生きていければ結果として干潟が環境を守ります。

2000年

春日川河口干潟監視のため事務所を香川県高松市木太町5区4637-3へ移す。

2001年

6月から全ての配達をクロネコヤマトに切替。
全国(北海道・東北・沖縄を除く)宅配開始。
四国内は月額2万円以上で送料無料サービス開始。

以前から気になっていた廃棄物(入荷時の段ボール箱・発泡スチロール・クッション材他)を出さないようリサイクルに取り組む。
自社便での宅配は専用段ボール箱や発泡スチロール箱をその都度回収していましたがクロネコになれば出来ません。生産者やメーカーに発泡スチロール・クッション材の使用を控えるようお願いし、段ボール箱は修理して皆様への梱包箱に使用しています。
これで、ちろりん村から出るゴミ(毎日トラック一台分)はゼロになりましたが皆様のところは毎週段ボールとクッション材代わりに使用した新聞紙で一杯になりました。地域によっては年に二回しか段ボール箱を回収しないところもあるようで困ったお客様が退会したこともございます。リサイクルは厳しいですね。でも、とことんリサイクルにこだわっていきます。ご協力お願い致します。

2002年

11月から宅配送料500(四国内200)円開始。
四国外は月額4万円以上で送料無料サービス開始。

12月25日、Bフレッツ開通

2003年

1月、ファイルメーカープロアンリミテッド(オンラインショップ)導入。全国展開に参入。

有機野菜、無農薬野菜の減少が著しく折角のご注文を頂いてもお客様にお届けできない事態が頻繁に起き、やむなく低農薬野菜の取り扱いも始める。
ただし、低農薬野菜の取り扱いに関してはカタログで正確な表示をお約束致します。

2004年

6月 スローフードでスローライフ100万人のキャンドルナイトin夏至に参加。

7月 みどりの会議にサポーターとして参加。

10月 栗林店20周年記念祭を行う。

2005年

1月 MacOSXサーバv10.3/ファイルメーカープロアンリミテッドv6.04を立ち上げオンラインショップ再構築準備作業に入る。

2月24日 フリーコース並びにフルコース会員募集締め切り、新たに代引きコース募集開始。

3月 SSL実験導入開始。

2006年

12月23日 22年以上営業してきた栗林店最後の営業日、長い間ありがとうございました。

12月24日 新店舗へ移転のため栗林店臨時休業。

12月25日 香川県高松市上福岡町2058-2で取り敢えず店舗だけ移転オープン

2007年

1月3日 新社屋工事完了。

1月15日 弊社ミニ菜園無料貸与開始。

7月9日 山陽放送ボイス21の取材を受ける、放送は7月21日18時55分より。

2011年

7月5日 社屋屋根上のソーラー発電開始(発電能力最大40kWh)。

2022年

11月 オンラインショップのシステムをWordPressに移行しリニューアル。

ちろりん村はこれからも皆様に安全野菜をお届け致します。
応援して下さい。

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(有)ちろりん村 代表 大西王仁

〒760-0077 香川県高松市上福岡町2058-2
電話 087-837-4568(9時〜19時・日曜定休)
FAX 087-837-2977
店舗 087-837-2976(10時〜19時・月曜定休 ※現在月曜も休まず営業しております)

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