春日川河口干潟の記録00.6.16
今日は私の誕生日、満52歳。工事の現場事務所の様子がおかしいので行ってみることにした。工事内容を掲示していた看板を取り外していた。「おじさん、工事は終わったのかい?」「うん、一応終わりだ!」「後はどうするの?途中みたいだけど。」「まっ!次回ということかな」・・・おじさんの写真を撮るのは失礼なので話しだけして一回り。
現場工事事務所の先、もう目の前は旧国道11号の橋が見える。橋桁に工事のおじさん達の車が止めてある、涼しいのかな。河川敷を川幅の三分の一ぐらい埋め立てて簡易道路のようになっている。
くるっと振り返った、左側にユンボで土盛りがしてあり工事はその先で終わっている。右奥にうっすらと屋島。
今、私が立っているところは埋め立てられたところだが、何に使うのだろう?
これでは雨が降れば土砂が川へ流れ込むよ・・・川が心配、海も心配
上の写真の場所から振り返って旧国道の橋をのぞむ
アシの群生
石垣の下を写す。やはり、本来の石垣堤防とは思えない、見かけだけの悲しい堤防。
帰途、堰の直下にアオサが腐敗している。
ずーと向こうまで・・・
国道11号春日川橋の下から上流の写真。沢山居たシオマネキは壊滅しました。
同じく反転して下流の写真。上は県が水量計算をしやすくするために川底を平らに削ったところ。下の写真は自然のまま。ハママツナが群生し、ハクセンシオマネキ・チゴガニ・クモガニなど小さな生き物がいっぱい!匂い?ここはまだ大丈夫!