■農薬 徐草剤 化学肥料■

オーガニック自然食品や無農薬野菜・有機野菜をご利用になっている方は耳にタコができるくらい
何度も危険性をお読みになっていますよね、私も10年間ほど有機農業にかかわり、その後
20年間オーガニックの販売をしていると、少々疲れました。本来はこのページに、いかに農薬や
除草剤が危険かを書かなくてはいけないのですが、そんなページや資料は他に山ほどございますので
このページは後回しに致します(笑)もうご存知ですよね。

初めての方はトップページからお入り下さい。

暫く下の小話しでも読んでて下さい!(ミミズの大先生)

「殿!栗林公園の栗の木が、病気か栗喰い虫かはわかりませぬが、枯れかかっています、いかがいたしましょうか?」「待つがよかろう」モモくり三年柿八年、徳川幕府は三百年!そのうち元気になるだろう、という意味で『待つがよかろう』と言ったのだ。ところが、そそっかしい家来が何を血迷ったか、松の木を植えてしまったのだ。栗林(くりばやし)を松林にかえてしまった家来はその後どうなったかは知らないが、100年後、付近の住民が農薬の空中散布で苦しむことになる。人間だけではない、何の罪もないほかの動植物も迷惑している。

「知事!栗林公園の松の木が証拠はないのですが松喰い虫にやられて、このままでは、全滅するおそれがあります、いかがいたしましょうか?」「フム、待つがよかろう」♪モモくり三年かき八年、おいらの任期はたったの四年?「オッおい!チョッちょっと待ってくれ、冗談ジャーない、俺の任期中にたとえ1本でも松が枯れたら許さんぞ!」「でも住民が騒いでますけど・・・」「かまわん!ヘリコプターでもミサイルでも使って農薬をぶちまけ!人間はなんぼでも代わりがおるが、栗林公園は一つしかない!」(なんと、これを新聞記者の前でやったのだ、その記者はその夜、公園と後ろの紫雲山に放火した夢を見たそうな・・・ホントかなあ)住民の命より自分の面子!御立派ですなあ。

松の木が枯れるのは自然の摂理です、知事の責任ではないのですよ。松喰い虫は宇宙から来たわけではありません、もっと先を見通して待ってみませんか?自然に逆らわずお任せする、自然の声に耳を傾けてください、たまには囲炉裏を囲んで一杯やりませんか?
ご連絡ください。

♪〜松の木ばかりが待つジャない〜っと!もうよっぱらっちゃった。
栗林公園に松の木がなくてもいいではありませんか、盆栽ではないのですから、その場所に一番ふさわしい植生が必ずあるはずですよ、県民に呼びかけて紫雲山峰山公園一帯を農薬等を一切使わないで自然公園(オーガニックパーク)にしたら日本中から人々がやってきますよ。

現状を維持したいというお気持もわからないではありませんが、もとをたどれば栗の林だったわけでしょう?、栗を植えておけば、飢饉のときに役にたちますよ。

それとついでにもう一つ、讃岐は昔から雨が少ないのですからこそ、水の都にすべきです。空海に見習ってもう一度考え直すべきです。基本は自給です、香川用水も悪くはないのですが使い方が本末転倒です、香川の水利用がちゃんとしていれば、不必要なものです。昔と違って科学技術は全て開発済みなんですから、後は知事次第ですよ。もっとも知事が未来に対してどのようなビジョンをお持ちかにも寄りますが・・・21世紀は目の前です、知事として恥ずかしくない行動を切に望みます!

私はこういう性格ですから今度の知事選に立候補した多田羅情事さんの応援はしない、なぜなら、もし彼が知事になったら批判しにくくなる、大好きだからね。


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