香川近代史研究


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丸亀ドイツ兵俘虜研究
<丸亀式あいさつ>
「心から親しみと、思いやりをこめて歓迎します。」
Freundlichst, mitleidvoll empfangen!

1914年(大正3年)11月16日に丸亀の俘虜が多度津港に上陸したとき、花で飾られた「凱旋門」が立てられ、 そこにドイツ語でこの「歓迎の挨拶」が書かれていたことに由来。

この「挨拶」の言葉を伝えたのはヨハネス・バルト(ドイツ兵俘虜)で、彼はこの文字を読んで、しみじみ と日本に来てよかったと感じ、解放後も日本に永住することを決意したと、述べている。
(「バラッケ第2巻」第20号(1918.8.11)「収容所漫筆」)


ドイツ兵俘虜(1914−1917)ーマンドリン合奏団
写真中のテロップに次のように書いています。
”ZILLERTALER EDELWEISS MARUGAME JAPAN 1915-1916”


2003.7.7start

2018.2.12 再開


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