○明けましておめでとうございます。元日は詰めパラの藤井聡太の詰将棋に取り組みました。さすがの作品でした。正解かどうかはまだわかりませんが。

○数日前、夕方にめまいと吐き気で、病院で救急の治療を受けた。脳梗塞ではないようだが原因は確としない。三半規管の異常を訴える高齢者が結構いると医者は言っていた。薬と点滴でかなり良くなって入院はしなくてすんだ。歳をとるといろいろなことがおこる。将棋もそろそろ見る将にかわるころだろうか。とほほ。

○王位戦にでてみた。シードなので1回勝つとベスト8。次戦は優勢な局面をつくるも秒読みの中で良い手を見つけられず敗戦。疲れやすくなっているのを自覚する。歳にはかてない。

○支部名人戦の運営を終えた。みんなの協力でなんとか運営できた。出題した詰将棋も楽しんでもらえたようだった。正解者はわずか4名だった。玉地さんがシルバー名人になり西地区大会の出場権を得た。おめでとうございます。

○藤本渚くんが初段になった。愛媛の黒田くんがプロになった。注目していた人が昇級するのは嬉しいものだ。詰将棋選手権が丸亀であるので一般戦に出場することにした。頭の調子を試してみようと思っている。

○松山でのレーテイング大会に参加した。3連勝後2連敗で代表ならず。体力的に無理。将棋がもっと強ければ大丈夫だが考えると疲れる。関さんが乗せてくれたので生きて帰れた。とほほ。

○四国中央市でのS−1グランプリに時計を貸す関係で、ついでに大会に参加した。徳島、高知、大阪の強豪と対戦することができいい練習になった。ベスト4まで行けたが木村さんに負けた。序盤かなり不利からやや指せるまでもちかえしたが終盤でミスがでて一手負け。でもすこし自信をとりもどした。3位決定戦は遅いので辞退した。

○詰将棋選手権一般戦(丸亀)に初めて参加した。わかったことは、やはり盤に並べると時間がかりすぎるということ。結果は、時間がなくて6番の問題をゆっくり確認できずに提出することになり、逃げ方最長のチェックができず部分点になり26点で2位。1位は予想どおり藤岡君で満点の30点で時間も35分のぶっちぎり。駒音がひどくて、始まれば静寂が訪れると思っていたが予想がはずれた。やはり頭の働きはにぶくなっていた。とほほ。

○2番目の孫が1月にうまれたので顔をみにフランスに行って来た。ちょうどノートルダムの尖塔が焼け落ちるのをテレビでみることになった。1番目の孫(2歳7ヶ月)にフランス語を(日本語で)教えてもらうことになり楽しめた。子どもの能力にはたまげるものがある。竜王戦では高丸さんがベスト4だったようで、あと少しで代表だ。

○榊会長が4月29日に亡くなった。告別式は大勢の参列者だった。榊さんのえらいところは勲章を3度に渡って受けることを拒んだところだ。奥さんと学生結婚したそうだ。風呂屋の番台に座っていた奥さんを見初めたようだ。それで蔵の庄の入り口が風呂屋風になっていたのだと気がついた。社会にずいぶん貢献した人生だったようだ。榊さんとの最後はかんぽの宿の忘年会になってしまった。

○詫間での十番指しの将棋大会に参加した。9連勝で1位が確定したのでそこで打ち止め。そうめんが賞品で妻は大喜び。棋王戦でも頑張ってみるか。

○棋王戦はベスト8で終り。中盤で間違えて勝負所なく負ける。支部長会で日程が変わった。次は名人戦。かなりのレベルの闘いになりそう。

○自主上映会をすることにしている。4年前の映画だが、みのがしている人は是非。沖縄の辺野古の新基地建設反対運動のドキュメント戦場ぬ止み(いくさばぬとどみ)。県民が半数以上の反対を何年も示しているのに政府は進める。民主主義の國ではない現実を自分のことにひきよせてみてほしい。観音寺市市立図書館で7月14日(日)10時からと14時からの2回上映。拡散をお願いしたい。三上智恵監督、自主上映で検索すると詳しくわかると思います。

○映画上映が終わった。それまでに名人戦に参加した。神内くんと久しぶりに指すことになった。当然のごとく強かった。次は王将戦の準備にかからねば。将棋は思考エンジンの力をかりて研究する時代にかわっている。自分もおくれないようにしないと。

○王将戦の運営が終わった、石綿君の優勝だった。参加者が少なめだったので、参加しなよと言う声に乗せられて参加したが、一つ勝って次に沈没。まあまあ楽しめた。来週はアマ王将戦だ。強い人とできるので楽しみである。

○アマ王将戦に参加した。一回戦東京の強豪、2回戦岡山の若手強豪とあたり、両方とも序盤で必敗の局面から相手のミスで逆転勝ち。3回戦滋賀の若手と五分のわかれに受けきろうと思ったのが悪く楽敗。ベスト8が決まったときには石綿君以外に四国勢はいなかったと思う。序盤を知らなさすぎるということがよくわかった。まわりをみまわすと最年長になっているようで、それもかなり年齢差があるようだった。場違いな感じが拭えなかった。

○中国山東省の短い旅行に妻と一緒に出かけた。泰山にも行ってきた。中国は高速道路、鉄道が整備されてきている。病院、学校、公園などもどんどん建てられている。マンションも地方に建設されている。1993年に行ったときとは違う国になっているようだ。今度いくことがあったら新幹線に乗ってみようと思う。10月から高専の授業が始まるので少し忙しくなる。将棋も勉強しようと思っている。

○昨年からシニアのバレーボールに参加要請があって、健康維持のためもあって練習やら大会やらに参加している。将棋とダブルことも多々あり、チームに迷惑がかかるのでバレーに参加することもままある。数学、語学、将棋、バレー、沖縄三線etcとやることが多すぎて体力と時間が足りない。将棋で全国大会に出場するのはもう無理なのかなあ。(無理無理の外野の声)

○朝日アマに出た。一つ目は子供とあたり勝つ。次も子供とあたり、必敗から難解な局面へ、そしてなんとか勝ちになったと思ったところで自玉の頓死を見落としての負け。情けない結果。努力をはじめるか。まわりを見ると筒井さんとわたしだけが高齢であることがわかり、場違いな感じがまたしてもしてしまった。

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