斉唱データ →
(mp3ファイル,1分36秒)
伴奏データ →
(mp3ファイル,1分23秒)
綾にかしこき すめらぎの

深きめぐみの露うけて

我が学び舎の庭ちかく

青門(おうと)の山は そびえたつ



大地(おおち)にかたく根をはれば

雨風(あめかぜ)とても何かせん

宝生院(ほうしょういん)に年ふりし

老木(おいき)の梢 あおぐべし



日毎にみがき ととのうる

玉のひかりの清ければ

永久にかわらぬ 守(まもり)とや

双子の浦に月ぞすむ

 【校歌について】

 大正7年5月,当時本校の校長 長尾七郎氏 作詞,坂出女子師範学校の末沢信夫氏 作曲である。
 伴奏作曲は昭和33年3月8日,日本楽器教育連盟の松本洋二氏による。
   【校章について】

 八代田四郎兵衛氏(京都美大卒)考案による。
 創造性豊かなといわれるエジプトのカブトムシを図案化。
 また,その中央には「學」(学)の文字を配し,その左右の羽の
 8区画は当時の校区内の小地区を表したという。
 大正5年2月7日制定。