初めての“オトナの味”
「TABASCO PUNCH」管理人kyonさんにお贈りした,
「プロジェクト“X”」作品の第6弾です。

よくよく原作を読み返してみると,ラムがコーヒーを飲むシーンってないんです。
梅干し食って酔っぱらうんだから,
コーヒーを飲んでも何か『普通でない』ことになっちゃうんじゃないか?
と妄想を広げてみたんですね(^^;)

そこで思い出したのが井上陽水がカバーした「コーヒールンバ」。
『昔,アラブのえらいお坊さんが〜』で始まる歌詞によると,
コーヒーは,忘れていた恋心を復活させるような“恋の妙薬”!
んじゃ,恋してるオンナノコが飲むと媚薬になる?o(*≧▽≦*)o
余談ながら,「コーヒールンバ」と「マルガリータ」(うる星挿入歌),
雰囲気が似ていると私は思うんですが…

で,4段目とあいなるわけですが,
ちょっ〜と『コマ間の展開』,ベールにかかったところありますね〜(^^)
まぁ,2通りの取り方ができるでしょうから,
ご随意に妄想なさってくださいませ♪

絵的にチャレンジしたのは,似ているようで微妙に違う表情部分です。
特にラムがそうなんですが,口元は基本的に『への字形』。
だけど,それぞれのコマでの気持ちは違っているので,
眉や目元,口の曲がり具合などで描き分けたつもり…
ではありますが,さて,どうなんでしょう?


【補足】

この作品をkyonさんにお贈りしてから,エラいことが判明!

原作「喫茶店への出入りを禁ず」の中で,
ラムがあたるやクラスメートと一緒に
コーヒーらしきものを飲んでいるカットを確認(爆)
コーヒーかどうか明確には判りませんが,カップの形などからして
恐らくコーヒーではないかと思われます。

既にkyonさんにはお詫びを入れ,ご了承いただきましたが,
この作品を見てくださった皆さんには
『不確かで誤った情報』を伝えてしまったこと,お詫びいたします<(_ _)>

その上で,恥の上塗りになりますが,
“こじつけ解釈”を追加させていただきます。
『原作でラムが飲んでたコーヒーはミルク入り,
拙作中はブラック…』ということで,ご了承くださいませ(>_<)

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