ラムと干支あたる(亥・1995)
ついにPC仕上げをするようになった最初の年賀状です。

当時は,PC-9801NA(21ではない。なんとモノクロ液晶のノートPC!)に
MS-Dos5.2AH+JW2(○太郎のジャ○トシステムが開発した
Dos上で動くWindowsみたいなもの)上で花子3を使って
体裁を整え,CanonBJC-600Jでプリントしていました。
当時のWindows3.1よりも,JW2の方が使いやすかったんですよね,自分なりには。
でも,一太郎5や花子3に附属していたペイントソフトは貧弱で,
256色までしか扱えず,しかもスキャナから読み取ったモノクロ線画を加工する場合,
8色データまでしか変換できませんでした。

ですから,このイラは「一部カラー」なんです。
茶色に見えるあたるイノシシの輪郭は,黒の間に赤を1ドットずつ交互に置いています。
手間暇かかった割には,見栄えがしませんよねー(T_T)
現在のPC環境は当時と比較してまさに隔世の感があります。

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