少なくとも，モノクロ時代のものよりは
雰囲気のいい仕上がりにせんとマズい(>_<)というわけで，
あたるウマの２回目は斜め前に駆けていくポーズに。
ラムも優しく（？）手綱を取っています。

短編まんが“「２０年目」の真実”を描いて以来，
あたるに「肩入れ」するようになり(^^;)，ここでも涼しげな顔つき。
たてがみも，カラーイラスト“春の妖精”以降久しぶりに
鉛筆ツールでサラッと感を入れてみました。
今までの干支キャラのどこかのほほんとした雰囲気とは，
明らかに違ってますね。
そのまま「マキバオー」にでも出てきそう（笑）

イラそのものは，ＫＡＣ会誌への投稿用に描きましたが，
背景は別のものに変えています。
写真データを元に，
画調を変えたりズームぼかしを入れたりといった
フィルタ処理を駆けています。
ＰＣでイラストを仕上げるようになってからの楽しみに，
澄んだ色合いでキャラを仕上げられることが挙げられますが，
実際の風景などを，背景としてどれだけ違和感なく
キャラにとけ込ませて使えるかといったことに
チャレンジできるようになったのも，私にとってはその一つです。