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プログラム製作工程 製作図面を本にプログラムを製作していきます。 CADデータからでも、図面からでも可能です。 一昔前までは、プロッタと呼ばれるポイント(点)を拾い出していくシステムが主でしたが、全てパソコンにて、文字の抽出、データー変換を行っていきます。 |
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レーザー加工 指定された材料をレーザー加工にて文字抜き、切文字加工を行っていきます。 看板の表面材等はパンチングプレス等を用いて加工していきます。 レーザーの許容範囲はスチール12mm、ステンレス9mmまで製作可能です。 |
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加 工 例 左の写真は文字の加工例です。 工場の壁に展示してあるものを撮影しました。 一番左の「株式会社」の書体は、我社とお取引させていただいております。「三和シヤッター工業梶vさんのオリジナル書体です。 この他、個人が書いた文字等も加工可能です。 |
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成型工程 文字抜きや切文字を取り付ける看板の母材は成型工程にて、部材を成型し、組立工程へと引き渡されます。 |
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組立工程 必要なパーツを組み合わせていき、必要な箇所は溶接、接着等を行い形にしていきます。 また、ステンレス製品等仕上げが必要な場合は仕上げ等もこの組立工程が行います。 写真の様な物を箱文字といって、文字自体が浮き出た文字は、組立工程で、切文字された板に鉄板を貼って箱文字にします。 |
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完 成 組立完了品は検査をし、必要に応じて塗装をし、出荷となります。 写真は、イハラ四国工場入り口に展示してあるオブジェクトです。 イハラ本社のある四国を形抜きし、その1つ1つの県に昔の呼び名 「讃岐」「阿波」「伊予」「土佐」と達筆で書いてあります。 裏に青いアクリルを貼ってますので、裏から蛍光灯等照明器具を付ける事により、夜でも看板が確認できます。 (ステンレス4.0mmの鉄板を使用) |
ここでは看板等の製作紹介をいたします。 町を眺めていると色々な看板が目に飛び込んできます。 人の目を引く看板は宣伝効果抜群といえるでしょう。 書体にはそれぞれ著作権が存在する為、CADデータから直接プログラムを製作することは不可能で、どの企業もそこが悩み所となっております。 我社では、製作図面より、データを製作し、製作図面通りの書体で、プログラムを作成、レーザーにて鋼材を切断し、看板等を製作することが可能です。 |