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情報漏洩防止 便乗盗聴の危険

四国新聞の記事
 香川県内の方でしたら、お読みかと思いますが、平成16年4月17日(土)の四国新聞一面の特集
記事「安心再興」(再興には「ルネサンス」とのルビが振られています)に『盗聴』が取り上げられまし
た。
 この記事を作る為、私と四国新聞記者の2人で高松市内中心街を受信機を持って、盗聴電波を探し
さまよいました。俗に言う「便乗盗聴」を行ったわけです。
記事に使われている写真は、調査作業中の私の後ろ姿です。

記事の内容
ここで、四国新聞をお読みできない全国の方に記事の内容をお知らせします。
書き出しは、受信機が盗聴電波を受信する所から始まります。「はい○○(金融機関名)です。手続き
の変更ですか?」との声から始まり利用者と職員の電話での会話が紹介され、
後には市内での盗聴電波の受信状況(たくさん受信しました)、盗聴器の概要、盗聴のされ方などが
紹介され、
盗聴に対する注意を喚起する物です。
四国新聞社のWebページをリンクしますのでお読み下さい。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/renaissance/1/5/index.htm#top
「安心再興」も勉強になるのでリンクを張って置きます。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/renaissance/index.htm

盗聴電波が聞こえた
ここで取り上げるのは、冒頭に出た金融機関の電話の盗聴電波です。
内容はプライバシーに深く関わり、聞こえ、内容が分かった時、隣の記者に「聞くなー!忘れろー!」
と叫んでいました。
聞こえてきた内容は、電話をかけてきた利用者にとっては、重要な個人情報であり、外部に漏れれば
(漏れているわけですけど)
利用者には多大な損害を被る可能性が有り、金融機関にとっては関わっている人間の首が一つや二
つが飛んでもおかしくない物でした。
怖くなり、個人のIDが聞こえる前に受信機を聞こえなくしてしまいました。
しかし、後になり便乗盗聴マニアなら誰でもが聞ける事に気が付いたのです。
車で流し盗聴電波を受信する効率を上げる為、代表的な盗聴周波数しか受信をしていなかったから
です。
今どこの会社でも役所でも情報管理には神経を尖らせ、情報漏洩をいかに防ぐか検討中か実行に移
していると思います。
しかし、パソコンのデータに触れるのにパスワードが必要で有ろうとも、そこでの会話が電波に乗り外
部に流れていたのでは、無意味でしょう。
何かの目的が有って盗聴器をしかけた盗聴者のみに聞こえるだけならともかく、不特定多数の受信
機を持っている人々に対しては放送をしているに等しいのです。
その中の人が、この情報を犯罪に利用する事はたやすい事です。それだけの内容でした。

情報管理には盗聴対策が必須項目
情報管理にたずさわっている方々には盗聴対策が必須だと改めて感じました。
また、情報の入り口である受け付けにも情報管理の必要性をひしひしと感じた次第です。

盗聴器は多い
高松市内で盗聴電波を探してみて、電話盗聴の多さと、盗聴器の多さに改めて驚きました。
高いビルから市内を見下ろすように、受信すると、大量生産された周波数全てが受信され、
その中にはずいぶんと昔に生産されていた物の周波数も有りました。
もちろん、受信した物以外にも周波数を変換した物や、センサーが作動した時だけ電波が出る物、デ
ジタル盗聴
そして盗撮(今回は盗撮電波は一切探しませんでした)が、有るのです。
電話盗聴にしても通話時にしか電波を出しませんから、今回の調査には多くが引っかかっていないで
しょう。

私の仕事内容から言えば「明るい未来」が、感じられて良いようなものですが、言いようの無い後味の
悪さが残る調査でした。
注:今回の調査は、四国新聞社様から通常通りの時間制料金を頂いた調査でした。

四国新聞社からの仕事の後、移動中に受信機を動かす事が増えました。郡部でも坂出市内でも、人
がいる所には盗聴器が有ると、再認識をしています。




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