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       ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。 
       大げさなタイトルを付けてしまったんですが、外部に漏れるとまずい会議という事で話を進めます。 
      一般家庭でも基本は同じですので利用して下さい。 盗聴されにくい部屋にする 
       まず、会議室の選定ですが外部に向かって開かれた窓が無い部屋がベストです。 
      これは、レーザー盗聴器を防ぐ為です。外部に開かれた窓が有る場合、厚手のカーテンをしっかりと閉めて下さい。 その上でカーテンと窓ガラスの間にスピーカーで音楽を流し続けて下さい。 まずは盗聴器を排除する 
       そして、会議の前に我々盗聴器調査業者に盗聴器調査撤去を行わせてください。 
      アメリカではバグクリーナー(盗聴器掃除)と、言われている作業です。 コンクリートマイクに対抗するために会議室の外側上下左右前後すべて見回りも含みます。  会議参加者が全員揃った所でもう一度、盗聴器調査を行います。 
      これは参加者に仕掛けられた盗聴器を検索する為です。それが、参加者に対して失礼になる場合会議室外から行います。 参加者自身が敵に内通していなくてもその部下、もしくは敵自身が参加者のポケット、持ち物に盗聴器を仕掛ける可能性がある為です。  会議でパソコンを使用し、さらにLANを使用している場合、LANシステムのセキュリティーを最大にして下さい。 
      室外の見回り 
       会議中我々は室外を見回りコンクリートマイクを使う者は無いか、携帯電話の電波が室内から出続けて無いか、リモコン操作の盗聴器が発信を始めないかをモニターし続けます。 
      できれば、会議室は携帯電話が仕様できないように携帯電話妨害器を作動するのが良いでしょう。 
      これは、参加者の携帯を敵が盗聴器として使える様に設定している可能性がある為です。 
      会議資料の処分 
       そして、会議が終わりメモなどのごみは全てシュレッダーにかけて下さい。 
      メモ用紙は使用したページだけでなくその下2枚は処分をお願いします。 さらに、シュレッダーゴミをつなげて情報を盗る者もいます。即、焼却処分して下さい。 
      会話方法 
       話す声ですが、声量のある声は盗聴器のマイクも良く拾います。できれば、無声音、映画館で隣同士で話す様な声が望ましいでしょう。 
      当然離れた席では聞こえませんから、有線マイクと耳元のイヤホンで会話をして下さい。 国際会議で同時通訳を聞く為のイヤホンをしている所を想像して下さい。 さらに、マイクをのど元に貼る付けるタイプにすれば非常に小さな声でも会話ができます。 有線マイクとイヤホンは必ず部屋の中だけの回線にする事。 これにより、盗聴器の見落としが有ったとしても、盗聴の恐れはずいぶんと減らせます。 
      ここで慣用なのは、マイクとイヤホンの配線が全て見えるように配線する事です。 
      配線の間にデジタルレコーダーなどを繋げられるのを防ぐ為です。  かなり、手間が掛かるようですが一度このような会議方法を取っていただけたら、2回目以降はルーチンワークとして流していく事ができます。 
       もっとも、肝心な事は危機感を忘れず、気を抜かない事です。 
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