塾長の授業日記(2006年1月)

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2006年1月31日(月)

【中3社会⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】

中3社会、昨日書けなかったことです。「非核三原則」というのがあります。(入試必須項目です。近年出題されませんが(笑))核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずというものです。さて、この三原則は本当に守られているでしょうか?もし守られているとすると(これは「仮定法」ですね(笑))、アメリカの艦船は日本に寄港するたびに、核兵器をはずしておかなければなりません。

果たしてそういうことをするかどうかです。アメリカは日本の三原則を十分に尊重しているので、もし三原則に触れることがあれば、日本に通報することになっているそうです。従って、通報がないということは、持ち込まれていないということらしい!(笑)(アホラシイ。もっとも世の中にはアホラシイことは山ほどありますが・・・。そのアホラシサに慣らされていくのでしょうか?大きくなるということは。)もしかしたら、「見ないでやりすごす」というのは日本人の特性かも知れません。

さて、高1の英語は久々質問の山となりました。あの訳例で質問しない方がおかしいというものです。もう何度も書きましたが、長い文章の(それも小説っぽいのがやたら多い)一部だけを抜き出して「構文のお勉強」とは、何じゃそれは。

高1で、既に加法定理に入ったクラスがあるとか。聞いてみると、証明抜きで「覚えろ」とのこと。「冗談じゃない、東大入試に出ているよ!(※1999年の前期試験)」ということで、大至急で証明。証明の前提となる距離公式も。それにしても、基本原理を証明しないとは・・・。(「進度」がバラバラなので、距離公式を未学習なのです。)ちょっと暗算部が多かったので・・・もう一度やらないといかんかな?)

高2は「5分間テスト」。何と・・・・。今躓くと、もうずーっと微分は出来ないからね、と発破を掛けるのですが、もしかしたら「聞かないでやりすごす」のも特性かも?

高3の2次講座(英作文)があったのですが、テスト問題だけ作成して、後はおまかせ。理由は・・・?その時間中に、早く来た高1の大声が聞こえます。教室まで行って一喝しておきました。果たして・・・・?

さて、いよいよ2月です。明日からしばらくは、午後(夕方ではないという意味)の授業です。(もちろん夜は夜で授業があります。)大変ですが、その大変さに見合うだけの勉強が出来ていると信じて頑張りましょう。(大学生助っ人、早く帰ってこないかなぁ・・・)


2006年1月30日(月)

【中1英語⇒中3社会⇒中3理科】

中3の理科、約半数が「宿題」をやっていないという有様!「勉強しない者は落ちればいいと私は思う。偶然にも受かってしまうと、その後の人生でろくな事はないだろうから。」と言っておきました。今頃になって、しかも随分前から分かっているものをやらないとは、もはや受験生とは言えません

中3の公民で、安全保障理事会の常任理事会(国を選択する問題は昨年入試に出題されました)に共通するものは何か、と聞いても答えられません。(学校ではやらないのだろうか?)「この5つの国が水爆を持っているんだよ。3発もあれば日本を壊滅できる。原爆はもっとたくさんの国が持っているだろうけど。今の世界もヤクザな世界だね!」「だから、常任理事国になんかならなくていいんですよ。」とも付け加えておきました。(まだ言いたいことはあるのですが、M中3がまだなので自粛。)

今週は「果たして可能か?」という予定が続きます。「新学期」が開始する上に(開始するということは、最初の学力診断試験を作らなければなりません。いわゆる教科的な学力調査はしていませんから。)そして2次講座は昼からになります。更に中1・中2の実力テストも作らなければなりません(「学習の診断」テストも近い)・・・・

せっかく「自主トレ」を開始しようと思っているのに!(笑)(ノックができるかなぁ・・・。ノックする前にノックアウトされていたりして・・・。)


2006年1月29日(日)

【2次現代文⇒高2理系数学】

現代文、今までのマークの「垢」を払いのけるため、ちょっと嫌になるくらいの記述量を課しました。しかも「後付け」(おっとこれは麻雀連盟会長にしか分からないかも(笑)?)もあります。このくらいの文章を読み、書いていると、それを越す出題はされないでしょう。

空いている時間に、最終的な志望校(受験校)の確認もあらかた済ませました。それぞれ厳しい側面も強いのですが、ほとんどの子は「自分の行きたいところ」を受験することになりました。結果はどうあれ、精一杯の努力を!

受験校の決定に当たっては、実は「ボーダー」なるものは私は殆ど見ません。(いわゆる「足切りライン」は見ますが)一人ひとりの子にどこに行ってもらいたいのか、正確にはどこが似合うのか(笑)を考えるのです。今まで進学していった子達を思い浮かべると、そういうことが浮かんできます。一種の浮揚力でしょうか?(笑)(これは現代文に出席していた子にしか分かりません。)

高2の数学は、学校進度から遅れていることもあって、超スピードです。習っている範囲を越えて、各事項の関連を概観もしました。しかし(後になって分かる)「つまらない計算」にこだわっている子が2名。もうすぐ高3というのに・・・。

昨日(今日もですが)「学区制撤廃」を話題に取り上げました。丸亀で会合が開かれたことが新聞に掲載されていました。(なぜ丸亀から?そこに何らかの意図を感じない方がおかしい)昨年、全県1学区にするという県教委の方針が県議会の反対でつぶれたものです。勿論、1学区にするという方針は決まっているのでしょう。そのためには、全県で説明会を開いたという「実績」が必要なのでしょう。

ところで、全国的にこの「学区制撤廃」の動きが(小泉改革と軌を一にするかのように)急です。そのときの謳い文句は決まって「選択の自由」「個性の伸長」です。しかし、選択の自由ということは「競争の自由」であることを知っておかなければなりません。そして、既に学区制を撤廃した東京や岡山でどのようなことが起こっているのかを「問い質す」必要があります。

かの日比谷高校や岡山朝日高校等の「復権」にしかなっていないことは明らかでしょう。受験競争は勿論激化します。6年制中等学校がそれほどの成果も人気も上げられないことが明らかになるにつれ、結局「公」の復権のためにはより幅広い範囲からより優秀な生徒を集めるしか方法がないことは自明でしょう。自らの教育実践を問い直すことなく!

たかが高校入試の学区制を撤廃したくらいで「郷土香川を支える人材を育てるには、子どもたちの個性に合った教育を進める」(四国新聞)ことが可能かどうか、冷静に考えれば分かるでしょう。高校生活は実質2年半しかありません。その間に育てられる個性とは一体どのようなものでしょう??

これは「古い制度を変えるには・・・」とか、まるで一種の「改革幻想」を振り撒く点でも小泉改革と同じです。そして最大の問題は、こうした「制度改革」が「ニーズ」だと言って憚らない「県教委」そのものにあります。そうした人たちが今までも、そして今もいわゆる「指導的立場」でどうしようもない活動を行っていることです。やることはもっと他にあるでしょ!


2006年1月28日(土)

【中2理科⇒(丸亀校へ移動)⇒高1英語⇒高1数学α⇒高1数学β】

高1の「怪しい」欠席1名。何でも某部(ただし男子だけのようですが)には、いろいろな「親睦」に引き込む「ア○」が巣食っているようです。もっともそれに乗る方も乗る方。なので、どんどん授業を進めておきました。

中1の授業をMO君に任せて早めに丸亀校へ移動しているのですが、今日は昨年の卒塾生の「進路相談」に付き合いました。それにしても、某予備校は「2浪」覚悟で医学部を受けろという「指導」。きっと2浪してまた予備校に、とでも言うのだろうか?とんでもない!でも、展望が見えて良かったね。(それにしても現高3の面接がまだ・・・・)

この時期は、強気や弱気が交錯して、落ち着かない子もいるようです。まだPCを(つまりボーダーを?)気にしている子もチラホラ。今まで自分が何を(どこを)目指してきたのかを、冷静に振り返ってみよう!今、自分が何をしなければならないのか分かるはずです。1問でも自分の力で解くことしか出来ないでしょう?特に現役生は、最も力が付く時期です。

さて、明日も2次講座。準備しよう。


2006年1月27日(金)

【2次数TUAB⇒2次英文解釈】

早々と丸亀校に移動して、2次講座に備えました。数学も英文解釈も1回目ですから、まあそんなものでしょう(笑)。センター準備がそうであったように、きちんと間違い直しを実行して、また懸命に勉強して、1週間後に「リベンジ」して下さい

昨日は、数学の分析に疲れました。各大学に出題された問題を俯瞰し、新課程用のテストを作るのは、かなり骨折りです。ですから、みんなにテストをさせるときには、半分以上(笑)エネルギーを消耗しています。それでもスラスラできると、また充填されるのですが・・・場合分けや2変数関数や整数問題にはきっちり引っかかってくれます(笑)。

何せ、生徒が解くのは3問。こっちは7問を予習しなければならないのです!英語も各大学対応をしているので、ほぼ倍の量を見ておかなければなりません。まあ各講座4回シリーズですから、我慢するしかないのかな・・・しかし、今日の最後の問題は難しかった!(京大用)

昨日、板書しすぎて「肘」に来ています。どうやら、身体のあちこちに「がた」が来ているようです。少しは報われないと、と弱気になったりしています・・・報われるでしょうか?(笑)でも頑張らないと「母校」の進学状況にも影響がありそうですから(東大・京大10名以上受験!)(別に母校に義理はありませんが(笑))、がんばろうっと!

さて、明日のテスト作りと、新学期の準備!あーあ。


2006年1月26日(木)

【M小5理科⇒M中3努力集計・理科⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】

テストが高1の英語のみ。ということは、ほとんどしゃべらないといけません。特に高2は「モニター」(要するに座席が一番前)の出来がいいので、どんどん進みます。(ということは黒板にどんどん書くということです。)数Vの微分の最初なので、(ここで躓いたら大変なので)、かなり丁寧に・・・かな?(笑)

高1は「モニター」が面白い間違いや(間違いでなくても回りくどい)方法を示してくれるので、これまた黒板にあれこれ注意を書かなければなりませんでした。高1も高2も「マニュアル」なしで授業というのは疲れますが、その方が力は付くような気がします。しかし、英語は(今日は仮定法)勉強の不足している子がいて、嫌味を連発。

中3は、今日の課題は中部地方(何と10県分あります。愛知が2つありますから)。これも結構質問が出て、時間が足りませんでした。

明日から2次講座が開始します。かなり「期待度」も高いようですが、何せ「新課程」。過去の分析から単純に今年の傾向を読み取るのは難しい。また、京都は「平面の方程式」等も独自に範囲になるので、これも困りました。こういうときは、「典型問題」をきちんと出来るようにすることですね。頑張ろう・・・


2006年1月25日(水)

【中1理科⇒中2英語⇒中3努力集計・社会⇒(丸亀校へ移動)⇒高2理系数学】

中3は最後の努力集計とクラス分け。ちょっとショックを受けた子もいたようですが、要するに「灘」をやるべきかどうかということなのですね(笑)。それにしても、今年の中3は出来が悪く(その割りに学校順位がそこそこなのは、もしかしたら全体的な学力低下減少?)、厳しく話しておきました。少しは通じたでしょうか?

高2は、やっと行列に。最初は単純な計算なので、スラスラです。こっちがテスト対策や入塾試験休講の間に、学校ではどんどん進んでいるようです。早く追いつかないと。ただ、問題は、追いつくための「宿題」をきちんとこなしてくるかどうかです。

高2には、「上級生が記録などを作ると、やりにくいね。まして来年のセンターは間違いなく難しくなるし・・・」と言っておきました。「聞かなければならない子」がちゃんと聞いたかどうか・・・?

案の定、「ボーダー」はかなり高く出ています。ある程度できたと思っていた人も、ちょっとガッカリでしょう。しかし、それほど塾のPCにしがみついてはいなかったのはいいですね。何度も書いておきましょう。問題は二次力!はるかに2次の方が配点が高い人は余計にです。今までそのつもりでやってきたはずですから

2次講座用のテストは「選択問題」をつけるので(つまり大学ごとに違う問題を解くので)準備が大変です。(こっちは2倍の予習をしなければなりません。)しかし、講座日程や、中1・2の実力テストや新入塾生のカリキュラムや名簿や・・・勿論高3の「進路指導」もしなければなりません。時間が・・・という季節になりました。最大の問題は体調。薬に頼っているようでは駄目なんですが・・・。(頭痛薬とパブロンとユンケルと・・・)でも、本当の最大の問題は気力ですね(笑)。


2006年1月24日(火)

【高3・予備校部センター報告会⇒M中3SIT・社会⇒高1数学】

センター試験の自己採点結果は、全員の平均点が738.8点(900点満点)ということで、得点率82.08%。従来の記録を更新しました。もっとも、全国平均も30点近く上昇すると思われますから、喜んでばかりもいられません。

今日は、明日から次々に発表される(マークミスもなく、虚偽申告もないという前提で出される(笑))「ボーダー」等の注意と二次講座についての注意。これからが大変です。終わったことは気にせず、前だけを見て頑張ろう!

高1は久しぶりに「三角関数」を扱うためか、ちょっと忘れ気味の人もいました。そう言えば「学力テスト」があったんですね(笑)。センターのことで頭がいっぱいで(?)、答案提出(原則は自分でコピーして提出するのです)があって「あっ、そうだ」と思い出しました。またペースを上げていかないと・・・。

まだ明日の「中3の最後の集計」が未完成。「合格発表」も・・・なので、今日は短め。(実は表紙の写真を「合成」(2枚を1枚に)するのに手間取ったのです(笑))


2006年1月23日(月)

【小5理科⇒中3英語】

中1の英語と中2の社会は、周りが体調を気遣ってくれて(笑)、休息するようにということで、代理。しかし、どうしても気になったので、丸亀校で自主学習中の高3たちのセンター得点を調査してきてもらいました。

そうすると、その点数の入力、そして、リスニングの英語への組み入れ(つまり250点を200点に換算する)作業に従事してしまいました。予行得点も同様に変換して、900点満点になるように再計算しました。

恐らく(900点満点で)800点アップは10名は越えるでしょう(昨年は7名)。上出来です。もしかしたら平均80%をクリアできるかも知れません。明日が楽しみでもあり、不安でもあります。ただ、いかに高得点でも、それは単なる第1関門。多くの諸君の志望校は、二次配点が高いところが殆どなので、二次挑戦資格を得たくらいに考えておきましょう!

今日の中3はかの東大寺学園と愛光。「かの」と言っても知らないようなので、学校解説から(笑)。あちこちから「ため息」のようなものが聞こえます。「世間は広いんだから。こういう問題を解こうと懸命に勉強している中3もいる。」

東大寺学園の問題はよく練れています。「さすが」ですね。問題集の解説が面白く、「高2のレベル」とか(笑)。そうした人たちと高3は競争していくんだ・・・としばし感慨に耽りました。そういえば、愛光の問題は「competition」についてのもの。勿論、それを是とするものです(笑)。

さて、小5の今頃の時期は、男女差がくっきりと現れています。いいかげんな男子としっかり女子。それとも、もしかしたらこれからの世の中の先取りなのでしょうか?


2006年1月22日(日)

【入塾試験(丸亀校小4〜中1)】

朝起きて、鏡の中の顔を見ると、別人に。(つまり腫れていたのです!)ということで、夜の高3の襲来に備えて、入塾試験の時間には休息していました。(結局3名しか来ませんでしたが・・・)

「新課程初年度は易しくなる」の定理に従ったようで、去年よりも若干平均点は上がりそうです。「失敗」していなければいいんですが・・・(失敗とは、予行よりも大幅に点数が下がった場合。)

「来襲」が少なかったので、二次講座日程をあらかた立ててしまいました。果たして「消化」できるかどうかは分かりませんが、何とかなるだろうと、楽観的に考えています。これからが「勝負」です。


2006年1月21日(土)

【入塾試験(坂出校小4〜中1)】

今日は「予定通り」天気予報がはずれて(この地区だけかも?やはり「念力」の力は大きい(笑))、気温は若干低めながら、いい天気でした。明日の「天気予報」は「晴れ時々くもり」!これはまずい!(笑)

センター試験の「難易度」は、ほぼ予想通り。結果が楽しみですし、気を抜かずに、明日も頑張りな!(と言っても、これを見るころは試験が終わったころかな?中には携帯で・・・?)

入塾試験は、どうも(体調のせいで)眠くて仕方がありませんでした。無理が「歯」に来たようです(ハハハ)。鎮痛剤を飲んで、何とか治まっています。でも明らかに「発熱状態」です。

明日は丸亀校の入塾試験。体がもつかなぁ・・・。「センター試験」が終わりに近づいて、ちょっとホッとしたのかも?まだまだ二次講座があるのに!(二次講座は、特に2月は、昼からの授業になります。なぜなら新中2・3を除き、新学年がスタートするからです。)

忘れないうちに、一昨日書き忘れたことを・・・高2の授業で、ふと見ると、かの「Black Blackの君」が熟睡中。「せっかく単元の初め(数Vの微分)なのだから、遅れていないうちに、しっかりやろうよ!」と言っても、まだ起きません。すぐ近くまで行って、「一夜漬けだったの?」(学力テストの2日目だったのです。)と聞くと・・・・「忘れました!」。一同爆笑です。

考えてみれば、今の私と同じような状態(疲れて、しかも発熱状態)だったのかも?(笑)

何でも「フジテレビ」が「ライブドア」との提携を解除するばかりか、提訴も考えているらしい。さすが「フジ」ですね!(笑)「株式」関係は、全く興味がないので、どうなっているのかよく分かりませんが、「溺れかけた犬」の頭を押さえるようなやり方に見えてなりません。そして・・・「手際」がよすぎます。胡散臭い・・・


2006年1月20日(金)

【小6理科⇒(丸亀校へ移動)⇒入塾試験(高校生)】

メールアドレスは無事救出しました。後は過去のメッセージ。これがうまくインポートできません。でも粗方ファイルは回復したので、残すは、PC本体の復旧。どこがいけないのか分かっているのですが、WindowsのNTFSファイルにアクセスしなければなりません。それがうまくいかないのです・・・

小6は最後の授業。出来るだけたくさんの子に当てて、いろいろ答えてもらいました。(中には「答えられない」問題もありました。ちょっと意地悪でした(笑)。)そして、きちんと最後の宿題を出しておきました。

さて、明日は坂出校の入塾試験です。

そして、何と言っても「センター試験」の初日です。「対策」が終わってしまっているので、何だか緊張しません(笑)。生徒たちもそうであって欲しい!予行では、「監督官」の読み上げる文章(勿論読み上げるのはスタッフです)まで練習しました・・・本番で(思い出して)笑うなよ!予行のときの天気予報「も」見事に外れました。明日もそうであることを願っています。「お守り」も渡したし、後はみんなが実力を発揮するだけです!

入塾試験の合い間に、二次講座の予定を考えなければ・・・!


2006年1月19日(木)

【M小5理科⇒M中3理科⇒高1英語⇒高1数学⇒高2数学】

授業も大変でした。高1・高2の数学では、また腰が痛くなりました。(これは熱心に授業をし、板書したということの婉曲表現なのです(笑))。

苦労に末にKNOPPIXが起動。そして、苦労の末に「なくなったはずのファイル」を無事回収しました。後はメール関係だけです。ということで、あれこれいじっていると、また朝になってしまいました。疲れました。

明日から入塾試験が始まります。そして、明後日からいよいよ「センター試験」!


2006年1月18日(水)

【中1社会⇒中2理科⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒センター注意】

中1は歴史の小テスト。見回ると・・・「歴史を知らなくて、英語や数学が出来ても何にもならない!」という話しをしなければなりませんでした。(要するに勉強していない。)話しをしても分かっているのか、通じているのかと心配しなければならない様子。単に幼いだけか、それとも・・・?

それにひきかえ、中2の授業は楽しい。今日は化学反応式にからめて、イオンの話しもしてしまいました。電流の学習をしても「電子」さえ学んでいない訳ですから。結構難しい話になったにもかかわらず、興味深そうに聞いている子多数。(中には数人、眠そうな・・・)見込みありです。

中3英語は、ちょっと難しかったようです。私立の問題をするのは、それなりに楽しい。今日は質問も山ほど出ました。いい傾向です。中でも「同志社」の問題で、Linuxの話しは(今、例の故障中のPCの復旧に苦しんでいることもあって)面白かった。「金儲けBill Gates」とは全く違います。Windowsは問題が多そうですね。(何とかKNOPPIXを使おうと奮闘中で、朝になってしまっているのです!)

さて、高3達には「センター注意」文書配布。さて「お守り」にしてくれるでしょうか?(笑)


2006年1月17日(火)

【M小6理科⇒M中3SIT・社会⇒高2理系数学】

高1と高2は数学テスト。何とか間に合いました。睡眠時間1時間でも、まあ何とかはなりました。(笑)しっかり復習している子、しっかり復習しようとしている子、いい加減な子に大きく分かれます。さて、それぞれの諸君は・・・?

「ふと思いついて」かの「壊れたPC」をいじっていて、また時間を費やしてしまいました。こういうときに、K谷君などがいてくれたら(少なくとも連絡が取れたら)いいのになぁ・・・。(見てないかな?)

M小6の理科は、実は「最後の」授業でした。知ってはいたのですが、しっかり宿題を出しておきました。

さて、来週の今頃は、センター試験の結果も出て、全国平均が喧しいころでしょう。いよいよ明日が最後の「センター用テスト」になりました。相変わらず、高3は多くの(多分20〜30名)諸君が「学習室学習」を続けています。努力が報われるといいですね(いえいえ、決して皮肉なんかじゃありませんよ)

中3のテストは「入試モード」に突入です。高3の二次講座ともども2月は、またまた睡眠時間が・・・!それなのに、何と「ソフトボールチーム」が県の強化大会(8チーム)メンバーに選ばれてしまったようです。ということは、練習も「させないと」いけません(笑)。

疲れました。眠いです・・・。


2006年1月16日(月)

【小5理科⇒中1英語⇒中3社会⇒中2英語】

そして、何と言っても,メインコンピューターの「修復」作業。結局朝までかかって不可能でした。惜しいところまで行ったのですが,ちょっと急いでしまったのが敗因です。もう「修理」に出す以外にないでしょう。11日までのファイルはバックアップを取っていましたが、12〜15日までのファイルが復元できません。それに、メールアドレス関係も!

何とか修理できればいいのですが・・・。やはり「急いては事を仕損じる」というのは真理のようです(笑)。HPの更新も,そういう訳で,まずパスワードを探し、ソフトをインストールし・・・そしてやっと更新です。

問題は,明日(今日)のテストが出来ていないこと。さて眠る時間があればいいのですが・・・。


2006年1月15日(日)

【高2理系数学(テスト・直し)⇒センター数TA】

フレッツコミュニケーションの調子が悪く(これもXPsp2にバージョンアップしてからです。ファイヤーウオールが邪魔をしている様子。映像が直ると今度は音声が・・・。ということで,あれこれ調整をして時間を費やしました。

さて高2,本当にわずか1年の間に「部活にかまける」(正確には,それを理由にしてちっとも努力をしなかった)者と(部活もやりながら)苦しい課題をこなしてきた者との間には,驚くほどの差がついています。「努力しなければ決して出来ない」という真理にまだ気付かないのだろうか?

今日の数TA(最終回。そして第17回。)は,ちょっと図形的センスを必要とするものが多かったようです。どうしても気になる部分なので,つい選んでしまいます。いよいよ1週間を切りました。

平常心と言うのは簡単ですが,実行はなかなか難しいものです。こういうときこそ周りの気遣いや(寒さに耐えている)花壇の花に目を向ける気持ちを持ちたいものです。

今日は「入塾申込」初日。以前のように1日で70名という訳にはいきませんが,30名程度は来ていただいたようです。それにしても,中には「自分が選んでいる」という立場の方がおられます。そういう風潮になったのは,多くの塾の「広告・宣伝」そして「営業活動」の賜物でしょう(笑)。

当塾の場合,「申込」は「入塾」ではありません。例え「定員」に満たなくても,決断をすることもあるということです。


2006年1月14日(土)

【塾案内作成⇒(丸亀校へ移動)⇒高1英語⇒高1数学テスト】

「塾案内」の手直しのため(正確には,明日からの受付に間に合わないため),「テスト直し」はMO君に任せて,早めに3号館に帰ってきました。しかし・・・今日は(睡眠時間が極端に短いこともあって)疲れました。ユンケルも1時間しかもちませんし,Black Blackもほとんど効果がありません。

例年,塾案内を作る度に,今まで収録してあるものを読み返します。歴史も見詰めなおします。そうすると,10年前に書いたことが今現実になっていたり・・・自分の「変わらなさ」を再認識したり(笑)・・・そういうことで時間は過ぎていくのです。「頑固さ」は,やはり重要です。もっとも,時と場合によりますが・・・。

塾案内,申込用紙,選考要項,ついでに受付マニュアルも(受付は生徒がしますから)作成完了。

でも,明日の高2のテストを作っておかなければなりません。う〜ん・・・


2006年1月13日(金)

【小6理科⇒中3理科⇒(丸亀校へ移動)⇒センター国語解説⇒リスニング調整】

センター試験までで最後の「センター用国語テスト」(第18回!)と「リスニングテスト」(第10回!)でした。たくさんやりました。国語は例年の平均点を上回る可能性がありますし,リスニングも平均40点(満点50点)を切ることはないでしょう。頑張ってきた諸君に乾杯です。そして,後1週間。(何人かの「病欠」が気になります・・・)

中3は昨日以上に「香川県のパターン」について解説しました。欠席していた諸君は大丈夫でしょうか?しかし,「質問の出方」が甘いような気がします。もっともっと『理解』を心がけなければ!

さて明日のテストの模範解答を仕上げて,塾案内の作成です。ちょっとPCの調子が悪く,そろそろメインコンピューターの変更時期かなとも感じています。(すぐにでも変更できる体制は整えています。準備がいいでしょ!(笑))

今日はホームセンターに「水仙」を買いに行ったのですが,小さなものしかありませんでした。ちょっと残念。(5号館に置いてあります。)

かの「京進」の事件について,いろいろな方がいろいろな考えを述べておられます。当の「学習塾協会」でも「対策」を発表したようです。(リンク先を見てください。)

しかし,いかに「倫理」を強調しても,問題は,「適正かどうか」を判断するのが誰か,ということです。もっと正確に言えば,判断する者に果たして「倫理」を強調する資格があるのか,ということです。塾がどうあるべきか,真摯な反省とはどのようなものか,そういう点を捨象して,ひたすらマスコミと「お上(経済産業省)」の顔色を窺うような「対策」は何ら根本的な解決にはならないでしょう。


2006年1月12日(木)

【M小5理科⇒M中3理科⇒高1英語⇒高1数学⇒高2数学】

M小5は「第1部テキスト」の最後です。溶解度について,溶解度曲線を見ながら,一人ひとり説明を要求しました。悩みながら(?)懸命に答えようとする姿勢は可愛いですね。

中3に「入試問題集」を忘れた(?もしかしたらしていない?)子が一人。今の時期の姿勢ではありません。厳しく対処しなければと思っているしだいです。板書したことを(かなり重要なことです)懸命にノートを取っている子が殆どなのに,その「忘れた一人」は・・・。おっともう一人眠そうな子が一人。まったく・・・

高1も高2も,懸命に勉強していることが分かっている子がいるので,テストはついつい(笑)意地悪になります。出来そうもないのを見つけることは一種の楽しみです。そして,悔しさをかみ殺しているような表情を見るのも(諦めている子もいるようですが・・・),趣があります。「そうだよ,その悔しさが向上のバネになるんだよ!」(とは言いませんが。)

中3が忙しく,高1の英語に久しぶりに行くと・・・「何だ,それは。英文の構造を無視して作文をするんじゃない!」と3度も言ってしまいました。時間が無いのですね,範囲が広くて。しかし,だからと言って「訳覚え学習」は(テストで当面の点数がとれても)百害あって一利なし!

さて,明日の予習。そして・・・果たして「塾案内」を作れるでしょうか?ちょっと「眼や肩にきている」ので,自信がありません。身体が持てば何とかなるでしょうが,明日は13日の金曜日(笑)。気力を振り絞らないと!


2006年1月11日(水)

【中1実力テスト解説⇒中2英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒テスト作り&PC整備】

中3の英語は私立を開始しました。公立とは勝手が違うのか,(最初は標準的な学校を選んでいるにも拘わらず)難しく感じたようです。さて,今年は「灘」まで行けるでしょうか?(無理やりにでも行くのですが(笑))

中2の英語は「動名詞の意味上の主語」などが登場してきて,楽しい時間です。Aクラス問題集の「Aクラスの問題」の文章は,中2ということを気にかけていないので,面白いのです。

中1・2の実力テスト,答案を返却してもらうと,「出来ていない子」はかなり落ち込んでいます。問題はどれほどたくさん間違いがあっても,どんなに時間がかかっても,理解してきちんと直すことですから。そうした根気があるかないかです,出来るかどうかは。だから,悪かった諸君,きちんと反省して,次回に雪辱を期しましょう。

また,思いのほか出来ていた諸君は,驕ることなく(満点ではないのだから),更に頑張りましょう。

センター用テストも最終回が近づいてきました。かなり期待が持てるようにはなってきましたが,まだまだ不安の方が大きい。それに,目標が目標ですから(平均得点率8割!),少々点数がよくても満足してはいけません。そして,後は「健康状態(心の状態も勿論含めて)」ですね。

さて,明日のテスト作り。


2006年1月10日(火)

【M小6理科⇒M中3SIT・社会⇒高2理系数学⇒高1数学】

今日は久しぶりにテスト作り・模範解答書きが「ギリギリ」でした。ちょっと疲れました。久しぶりにユンケルのお世話になって何とか乗り切りました。

想いを籠めて(笑)テストを作成したので,どうやら採点がとってもし易そうです。(つまり,ちっとも出来ていないということ)高1も高2もどちらも「(学校の)宿題」だったはずなのですが・・・

高1は,案の定,図形的センスがちっとも養われていません。証明抜きでしかも4step(傍用問題集)の問題すら「選択学習」しているため,チャートの(しかも赤チャート!)問題などには到底歯が立たないようです。可哀想に!(もっとも塾では4stepは全部やっている(はず)ので,出来ないのはおかしいのですが・・・)

さて,中1・中2の実力テスト結果表(決して「成績表」とは呼んでいません)。「成績」は禁句なのです。だから,学校「成績」と呼ぶのですが(笑))作成にかかりましょう。おっとその前に,PDFファイルで今年の募集広告を掲載します。


2006年1月9日(月)

【中1・2第1回実力テスト⇒小5理科⇒中3社会】

中3の社会は「財政」関係。例えば固定資産税という名前は知っていても,それがどういうものか答えられません。そういう事柄を一つ一つ確認しながら(累進課税廃止の動きとか,消費税の値上げとかの話しを混ぜながら・・・)進めると,なかなか進みません。それでも(休み時間の喧騒を除き)以前よりは真剣になってきました。当たり前ですが。

「募集広告」の原稿ができあがり,印刷のため丸亀校へ行ってきました。(どうやら3号館のレーザープリンターより5号館の方が綺麗に印刷されるようなのです。)予備校部・高3が静かに学習していました。(予行疲れか,いつもより人数が少なかった!)センター試験ももうすぐです。

中2で1名,インフルエンザ疑いで受験できていませんが,中1・2の実力テストも何とか,本当に何とか終了しました。莫大な採点を残して。スタッフ諸君,頑張って下さい!(笑)しかし・・・結果が恐ろしい。不出来な部分の「補い」が待っていますから。

さて,明日のテスト作り。高1・2の学力テストももうすぐです。


2006年1月8日(日)

【第二回センター予行2日目・M中1・2第1回実力テスト】

残って勉強している子が早く結果を知りたいだろうと,ちょっと頭痛がするのをこらえて「予行の結果」を作成し,配布してみると間違いが・・・。結局回収し,後日配布することにしました。(理系で社会を2科目受験している子が結構いたのです。)出来は・・・若干難しめにしておいたので,前回より下がった人が多かったようです。あのくらいの数学UBに手こずっているようでは・・・(笑)

しかし,出来ないという現実は謙虚に受け止めて,ひたすら理解して直しましょう。悔やんでも,愚痴を言っても仕方がありません。今出来ることを精一杯誠実に取り組むことしか出来ることはありません。

夜の高2の授業は「強力大学生スタッフ」にお任せ。お陰で「積年の」(笑)「募集広告」がほぼ完成しました。もう一度よく見直して(でないとミスが出そうなので(笑)),最終的に仕上げようと思います。そのうちPDFファイルで掲載します。

しかし,今日で「大学生スタッフ(東大・京大・慶応大・・・)」の殆どの子が帰ってしまいます。明日からまた大変ですが,予行の悪かった子の「巻き返し」を期待する,ということは,こちらも頑張らなければなりません。高1・2の「学力テスト」も近いですし。

今日も行った「うどん店」の話。「木村」が閉店してから「おもしろい」(どういうところが面白いのか分かるでしょうか?木村はセルフの店でありながら,「事後申告」でした。)店が殆どありません。最近よく行くのは○○。(名前を出すと混むと困りますから(笑))ここは,平日はコーヒーが「ただ」です。サーバーを置いてあって,自分で注がなければなりませんが(実は私は飲んだことは無い)。それに,各テーブルには小さい「生花」が生けてあります。(恐らく自宅栽培?)造花ではありません。そうしたちょっとした心遣いが嬉しい

勿論,安い。(店によっては,これでこの値段?というのもありますから。)味もまあまあです。(賞も貰っています)いろいろなバリエーションがあるのに,早い。休みも殆どありません。そして,決して「上手」は言いません(店によっては,わざとらしい「ありがとーございましたぁー」なんてあるでしょ)が,店員さんはてきぱきとしていて好感が持てます。

店も「ごてごて」とは飾らず,かといって「わざとらしい」鄙びた装いをしているのでもありません。うーん,食べたくなってきました!(笑)


2006年1月7日(土)

【第二回センター予行1日目⇒M中3診断検討】

みんながセンター用のテストを解いている間に,明日の中1・中2の実力テストが完成。とりあえず2月の授業体系も完成。高2の数学テストの模範解答書きも終了。残すは「募集広告」の原稿だけです。

募集広告は,実は「Publisher」で作成しています。時間が無いこともあって,印刷屋さんにお願いするのはまさに「印刷」だけということになっています。本当はプロの方が綺麗なのは分かっていますが,こうすることで,「時間稼ぎ」ができるのです!(笑)

実力テストの最終的な完成は,高1の授業を「強力(変換すると協力と出てきました。本当にその通りです。)大学生スタッフ」に任せて,丸亀からさっさと帰ってきて可能になりました。

某サイトを見ると,やれカラオケだのボーリングだの飲み会だのと「化政文化もどき」を実践している「大学生」もいるようです。(笑)まあ,人それぞれなのでしょう。

さて,明日は予行の2日目。今日悪かった(あるいは思うようにはいかなかった)人は,分かっていますね!(第1回の予行の1日目に書いておきました。)人間の集中力は,時に思いもかけないことを実現したりします。心を無にして,謙虚に誠実に問題と格闘しましょう。きっと報われるときが来ますから。その報われる日が明日でなく,21日や22日かも知れないし,2月25日かも知れません。希望をなくしたらお終いです!

それにしても・・・眠い・・・。


2006年1月6日(金)

【中3診断検討⇒(丸亀校へ移動)⇒センター国語解説⇒リスニング調整】

小6は実力テストでした。一応F中の入試が近いということもあってのことです。しかし,あまりF中の入試問題に近づけると「品位が下がる」(それほどに入試問題レベルが低下しています。「全国入試問題集」に収録されなくてよかった!結局,入試問題は,その学校のレベルを表しています。)ので,それなりの問題にしておきました。

診断テストを検討すると,実に「面白い」問題を発見します。そういう問題を発見する生徒たちもなかなかのものです。やはり入試問題をたくさん解いているので,珍問にも気付くのでしょう。問題は・・・テスト作成者がどの程度入試問題を検討しているかなのですが・・・悲観的見方しかできないのが残念なところです。

センター国語は,予想に反して低得点(平均点が)でした。出来ない子は,「原点」に戻って,きちんとマークする(文中に),ラインを入れる等を行っていません!難しい問題でも出来ている人は,(中には全文にラインが入るくらい)しっかりマークしています。今日は「漫画」の話しをしましたが,果たして「聴く耳」を持っているでしょうか?

明日から2回目の「センター予行」です。今度は曜日も合わせています。(交通機関の混雑状況も考慮するように,ということなのです!)さて,問題は天候と体調。そして,1回目の予行から今日までの「取り組み姿勢」も問われるでしょう。不安もありますが・・・どちらかというと楽しみの方が大きい。ほんの一部を除き(誰だろう?),期待できる状況になってきました。

ということで,明日は「早起き」しなければなりません。中1・2の実力テストの準備も出来ていないのに!えっ?「募集広告」はできたかって?・・・もちろん(笑),出来ていません!どうしましょう?


2006年1月5日(木)

【M小5理科⇒高1・高2数学に顔出し⇒テスト作り】

高1・高2の数学(テスト直し・個別質問)はY本君やK下君にお願いして,予行のときのテスト作り。おかげで何とか意地悪なテストを作り上げることが出来ました(笑)。日曜日が楽しみです。おっと「模解」書きが残っています。

M小5は久しぶりでした。(ちょっと大きくなったのかな?)どの子も真面目に宿題をしてきています。「どうして?」に対しても素直に考えることが出来ます。なかなか「よいクラス」の雰囲気ですね。

さて,第二回のセンター予行の準備もまずまず。あとは,中1・中2の実力テスト。今日で中3の「診断テスト」が終わったと思ったらこうですから・・・。

それより何より今年度の募集広告を考えなければなりません。どうやら印刷所に10日に持っていくことを約束した様子です。困りました。センター後の二次講座ともからみますから,そう簡単にはいかないのです。勿論,日々の授業もあります。そして,人間が足りません!(正確には,2次講座を担当できる人間ですが)こういうときこそ「伝統」の「共同学習」に徹しなければ,と思うしだいです。(笑)

さて,明日の予習。そして,授業体系を思案しなければ・・・


2006年1月4日(水)

【M中3社会⇒(坂出校へ移動)⇒中1英語⇒中2英語⇒中3社会⇒(丸亀校へ移動)⇒センター数TA】

センター数TAは,ちょっとしたハプニングで時間が足りませんでした。ので,言い足りなかったことを書いておきましょう。「方べきの定理」は便利ですが,そればかり使うと(というよりその原理を考えておかないと)「相似」を忘れてしまいます。今年は新課程なので,方べきの定理より,きちんと相似が使えることの方が重要だと思います。

でないと,それ以下の問題が出来ません(思いつかない)。今日の問題も,相似三角形に気付き,「値の求まる比(今日の場合,直径を利用した比)」に結び付けられれば,解説のように長々とやらなくても,ほんの3行で出来てしまいます。分かるかな?

こうして,あれこれ真面目に書いていても,中には見ない人もいるので困ります(見られる「環境」を作っていても・・・)。まあ見なくても「点数」はとれるのでしょうが(あるいは,点さえ取れればいいのでしょうが?),視野の狭さを感じます。

中3,坂出校は質問が多くて(結構,教科書も調べています),時間が足りません。それに比べて,丸亀校は・・・ほとんど質問がありません。しっかり学習してしっかり教科書チェックもしているのだといいのですが,どうやらそうではありません。もしかしたら「答え覚え学習」(丸亀地区の中学校のテストにはこれが多いのです!)になっているのではないかと心配しています。学習が「上滑り」になると,時間をかけても身には付きません

さて,明日のテスト作り。何とか6時間は睡眠時間を取りたいと思う今日この頃です・・・・。


2006年1月3日(火)

【中3理科⇒(丸亀校へ移動)⇒M中3理科⇒高1数学】

高2は?テストを作って,模範解答を書いておきました。できているでしょうか?中には,今日のテスト範囲(チャート)ではないもの(スタン受験編)を質問していた子もいたようです。なぜ?それが「宿題」だから。あれほど「宿題」に拘らず,自力で,たとえ春休みまでかかってもいいから,と話していたものを!まあ,それが彼の状態なのでしょう。

中3の理科は今までの「復習テスト」。間違い直しをきちんとしている子は,あっという間に答案を書き上げてしまいます。しかし,いいかげんにしか直していない子(しかも今日の復習テストの勉強すらしていない子)は,時間内に終わらないばかりか,ボロボロ間違っています。彼ら(彼女ら)は,そういう姿勢で人生を送るのだろうか?

「間違い」に対する認識の程度は,「生き方」「考え方」の程度を表していると思います。

高1の数学についても同様。範囲を明示していても,それを精一杯やったとは到底思えない「答案」もあります。それが・・・やっぱり今の状態を表しているのです。

人間は,「自分の思い」こそが「真実」であるかのような錯覚を抱きがちです。どんなに思っていても,現実の行為に表れるものこそが,「自分」なのです。

さて,ちょっと無理が続いたためか,喉や眼に変調。でも,今からの予定は小6の実力テストを作り上げること。半ば仕方がないので頑張ろう!


2006年1月2日(月)

【休塾】

明日の(あくまで「明日」のですが)テストが完成し,模解書きとセンター用テストのコンピューターへの入力のため丸亀校で過ごしました。「予備校部」にちょっと問題があったことも一つの理由です。

受験生は何ら特別な存在ではなく,それなりに節度を持たなければなりません。あるいは親を始めとする周りの人への気遣いもあってしかるべきです。そういうところへの想いがあってこそ「本当の意欲」も湧いてくるのです。しかるに・・・「自分しかない」のは疲れます。

「遊びたい」と思ったとき,思い出す言葉があります。「われらが生死の到来,ただ今にもやあらん。それを忘れて,物見て日を暮らす。愚かなることはなほまさりたるものを」(徒然草)

さて,明日は昼から授業です。


2006年1月1日(日)

【休塾】

明けましておめでとうございます。「予報」に反して,今日も1日よい天気でした。寒波や降雪の地域の皆様,大丈夫でしょうか?

塾は今年で28年目に入ります。よくぞ続けてきたものだと思います。もちろん,多くの方々のご協力があったことは言うまでもありませんが,3分の1くらいは「粘り」かな,と。やっぱり「うどん文化」なのですね。(ですから粘りの無い(コシの無い)うどんは食べられません!)(毎年,粘りを受け継いで「後期」で合格する子も多いのですが,今年は前期で決めてもらいたいものです!でないと精神衛生上よくありませんから(笑)。)

今日の「テーマ」だった今年の年賀状を印刷し終え,無事投函しました(はず)。しかし,「子供たち一家」との団欒に浸る余裕も無く,3日からの準備に追われています。そもそも5日に「学習の診断」があることが問題なのです。ですから,3日から中3の授業を始めることは已むを得ません。そういう予定は,単にずーっと「踏襲」しているに過ぎないのでしょう。所謂「公的仕事始め」に,授業をしたくないので,テストを入れているだけでしょう。テストを受ける方は当然準備がいるにもかかわらず。

さて,テストを「させる」方々は,正月も無く働いているでしょうか?恐らく殆ど「否」でしょう。「自分は横に置いていて,ただ子供たちに無理難題を押し付けるようなことはしない」ということを,新年に当たり,再確認しておこうと思います。そして,今日の「教育状況」(マイナスの意味です勿論)を招いた「存在形式」がどういうものなのかをはっきり知っておかなければなりません。ほぼ自明ですが。

読解力の余りの低下に対する危機感もあって,今年から新小4生を募集することになりました。しかし,考えてみれば「授業体系」がきちんと出来上がっていません!これも早急に為さなければ・・・また,今年の塾生募集が15日から始まることを考えれば・・・いわゆる「募集広告」を今週には完成しなければなりません。

どう考えても「受験生」以上の課題を抱えてしまっています。幸い(うまくできたものです),体調の方は何とかなりそうな状態になってきました。後は気力だけ。

最近は1日から営業する店も増えてきました。でも「ひいきのうどん屋さん」がお休みだったので困りました。開いているうどん店は長蛇の列。まさか「並んでうどんを食べる」などという習慣はないので,うどんは諦めました。そもそも,うどんは「早さ」に意味があると思うのです(笑)。さて,まずはテスト作り,テスト作り。


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