塾長の授業日記(2006年5月)

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2006年5月31日(水)

【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】

小6で、「ごはんを食べていて、甘いと感じたことが無い人?」と聞くと、男子が5人ほど手を上げます。「えー、君たち早食いでしょ!」と言うと、ほぼ頷いています。「ごはんはちゃんとかんで食べないと駄目だよ。君たちだけに宿題。今日の晩御飯で、何回かんだら甘くなるか調べること。」と言うと、ちょっと不服なようです(笑)。

中1、「さあ楽しいゲリ単をやろう!」と言うと、「えー、楽しくない」という声が聞こえます。「君たちの記憶力や根気を鍛えているんだから、喜ばなくちゃ。記憶力が重要なことは分かるでしょ?」⇒素直に頷いています。単純だ(笑)!でも、わずか2ステップなのに満点がいません。「まだまだだねぇ・・・!」

中1英語は「代名詞」の置き換え練習です。ところがT君、「Do you know Fred and May?」が訳せません。何が分からないの?と尋ねると「know」と答えます。「そんな誰でも知っている単語が分からないの?」⇒どっと笑いが・・・T君、気付きました(笑)。こういう「駄洒落」に対する反応がいいクラスは楽しいものです。

中3は中2から中3までの(診断)テストの範囲のテストでした(ちょっとややこしい(笑))。教科書の英文といえども「ごちゃごちゃ」しているものを完璧に解答するのはなかなか大変です。(勿論、全問記述)しかしA君は満点。その努力に拍手です。

高3はいよいよ「体積」へ。しかし「中間試験」も近いため「復習」に入らなければなりません。範囲はここからだよね、と言うと、「え〜・・」という感じ。2ヶ月前にやったことには自信がないようです。「復習するときに初めて力が付くんだよ!」と励ましておきました。さて金曜日の結果が楽しみです。(もっともその前にその確認テストを作らないと!)

ちょっと編集に手間取ったけれど、また予定とは異なったけれど、「贈る言葉」の冊子を高3に配布しました。嘘のない先輩諸君の想いを汲み取って、きっと頑張ることでしょう!


2006年5月30日(火)

【M小6理科⇒M中3理科⇒高1数学α⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】

M小6は久々全員揃いました。(集中力も全員揃って、とはいきませんねN君(笑))でも、まだ修学旅行に行っていない学校があることを聞いてちょっと驚きです。(何と10月だとか・・・都会では考えられない!)

M中3、二極化が進んでいるのかも。今日は「復習テスト」だったので、スラスラできても当然なのですが・・・。

高校生は、高1も高2も「眠そうな」子がいます。今週末(6/3・4)が「総体」なので「一夜漬け」ならぬ「直前漬け(?)」をしているのでしょう。体力が無いなぁ・・・。

それでも、高1は関数に、高2はΣに進みました。「関数とは何か」を集合から論じ、Σ公式を全部導き出すので、結構大変でした。相変わらず(実はよく分からないまま?)先に進んでいる「やる気」ある諸君もいるので、総体が近いといって(笑)、進度を遅らせる訳にもいきません。

英文解釈は、学校指定の「基礎英文」。散々「○文社」の「悪口(?)」を言って・・・質問も無いのでサッサとテストに移ると、何と「出来ない」子がいます。実力問題でなく、「範囲のあるもの」がです。そういう子に限って、実力問題も出来ていません。まあ、そんなものでしょう。

今日は、高1・高2に「H君の贈る言葉」を配布しました。彼の言葉を借りれば、せめて「塾のテスト勉強、その間違い直しがちゃんとできていれば十分」なのに・・・!


2006年5月29日(月)

【中1英語⇒中2英語⇒中3社会】

中1、授業は(一部の「辞書忘れ」の子を除いて(笑))順調に進んでいます。しかし基本的なきまりがまだまだです。今日も「Do you live 〜?」に対して「No, I'm not.」と書いて澄ましています。まだまだ「be動詞と一般動詞」の区別が十分ではないのです。何度も何度も間違えながら、何度も繰り返すことですね。

中2は不定詞から動名詞に。「enjoyの後は動名詞!」など、「これは定理です」と言いかけて、聞いてみると「定理」という言葉の意味が分かっていないことを発見!またまた(中1並みの)「合言葉」に逆戻りです(笑)。

中3、一昨日の丸亀校のと同じテスト。しかし、この2ヵ月半、「一部の子達」は一体何をしてきたのでしょう?「診断テスト」も近いというのに・・・。宿題やテスト勉強をしないで、おまけに「間違い直し」もしないで、座っているだけで出来るようにはなりませんよ!(「個別」の欠席も許し難いことです!)

いよいよ『贈る言葉』の完成です。明後日には高3全員に配布できるでしょう。またH君(理3)の文章はとてもよく書けていて、高1・2も読むとためになります。(というか後輩たちのことを実によく考えて書いてくれています。感謝!)そこで、高校生全員に配布することにしました。

贈る言葉は、このように一生懸命努力した「先人」が後に続く諸君にほんのささやかであっても、何らかの役に立ちたいとの想いから文章化したものです。勿論「塾内秘」で、塾外に出したり、まして「宣伝材料」に使うものでもありません(笑)


2006年5月28日(日)

【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】

今日の朝ソフトは、卒塾生のO大のOさんも参加。何でも大学のソフト部に入ったらしい。もっと驚きは毎日練習とか。やりすぎでしょ!これで「フラウエン」も安泰かな?(笑)

高2は遂に本命の(笑)T君にエンジンがかかり、圧倒的に進んでいます。宿題が出来かねる子がいるので、恒例の(?)AB宿題に変更しました。つまり、自分がBクラスだと思う人はこれとこれを、自分がAクラスだと思う人は全部、という具合に。

高3、数学はM君が「独自路線」をとっている以外は「ほぼ」宿題は進んでいる様子。(勿論、宿題は何と3段階ですけど(笑))残すは「体積」。(文転する子はこれでおしまいです!)

英文解釈の実力問題は、なかなか示唆に富んでいたでしょう?確かに、英語学習は、単に単語を覚えたり文法力をつけたり音声を聞いたり(読んだり)するだけではありません。例えば国語、例えば社会・・・そういういろいろな教科の学習、教科以外の学習も含めて一人ひとりの「背景」が問題になるのですね。

だから、新聞を読んだり、読書をすることが「英語力」にもつながるのです。もっと言えば、何をしても、それは自分の「背景」を形成していることになるのです。真摯にそして何より誠実に!


2006年5月27日(土)

【中1理・社アラカルト⇒(丸亀校へ移動)⇒M中3社会⇒高1数学α⇒高1数学β】

中1のアラカルト学習、人によって集中力が随分違います。そこで「集中力持続時間」についての話しをしました。「大学入試では2時間3時間のテストがあるんだ。今君たちの持続時間は30分そこそこでしょ。さて、あと5年で集中力がつくかな?」

中3、同じ範囲のテストがもう5回目なのに、一つ一つ1回1回のテストを積み上げていないため、サッパリな子がいます。さてどうしたものでしょう・・・?

高1数学・・・まだまだです。何がかと言うと、我慢して(出来ないのを(笑))、自分の頭で時間をかけて考えるということが、です。もっとも、それは数学だけに限りませんね。ちょっと「頭痛」が・・・


2006年5月26日(金)

【小5理科⇒中2英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】

基本的に、小学生の理科の復習テストは「全問記述」です。というか論述といった方がいいかも。テスト前、早めに教室に行くと、中にはテスト準備(つまり机の上に筆記用具しか出ていない!)万端の子もいます。「復習テストはね、質問を受けてからテストなんですよ。学校では違うだろうけど。」と言うと、手が上がります。「テストは何枚ですか?」おいおい(笑)。

さて中2、宿題をしている子が数名。(SIT授業があったので、テキスト学習が10日ぶり、というのも原因かも。)「やっぱりねぇ・・・」と言いながら、復習しながら進みます。不定詞(それも形容詞的用法も含めて)は、何度も復習しないといけませんから、丁度いいかもね!(これは嫌味なんですよ〜)

中3は中2のSIT復習テスト。試験時間を5分ほど余して、みんな時間を持て余しています(笑)。そこで時間短縮で「答え合わせ」。時間は足りたはずなのに、満点は数人!「自分のミスを発見できるようになるのも力ですよ。」

高3は、珍しい子から質問。どうやら「個別時間」を利用して解いていたらしい。(殆どの子は解こうとしています。昨日、書き忘れましたが、授業が無い日の高3の学習室自主学習がかなり賑やかになってきました。なかなかの傾向です!)

「何じゃこれは?」という模範解答なのでピンと来ません。そこでM君に「はいM君、説明!」ということで説明してもらいました。ちょっとインチキ模解でしたね(苦笑)。


2006年5月25日(木)

【M小5理科⇒M中2社会⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】

今日は「早起き」して岡山での「学習塾協会」の総会に出席。何と、香川県からの出席は私一人!何?それ。しかもいろいろ問題があることが中途半端に終息。(何せ時間が無いので、余り追求をしなかったということです(笑)。)

M小5は初めての復習テスト。詳しくは明日。でも、意外にテスト勉強をしていた様子です。

M中2では久しぶりの歴史。目の前でMさんが次々テキストの問題を解いています。「はい、Mさん、立憲君主制って何ですか?」⇒(Mさん、答えられません)⇒「今やっていることに集中するんですよ。そして一つ一つ、分からない語句をきちんと理解していくことがかえって早道ですよ。」それにしても、三権分立だって、中2の子は知りません。まさに「答え」は分かっても・・・という状態なのです。

高1英語。「こんな狭い範囲をきちんと自分で学習して、確認テストが出来るようにならないと、話になりません。」と言っておきました。果たして効き目はあるでしょうか?

高2はどうしたことかK君とT君が突然「やる気」を出して随分先まで進んでいます。でも授業を受けないで「煤vを理解するのはちょっと無理があるみたいです(笑)。


2006年5月24日(水)

【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】

各学年、順調に進んでいます。

小6では、「乾留」・「酸化鉄」が教科書に入っているので(所謂「進んだ学習」として「再録」されたものです)、結構「楽しい話」ができます(笑)。

中1は、今日はたくさんの「合言葉」を学習しました。と言っても中2以上の子には当然のことですが(でしょう?)。例えば、「一般動詞の疑問文は?・・・・」とか「動詞がないとドウシヨウモナイ!」とか・・・。色々な冗談に反応するクラスは楽しいものです。(それは、結局言語能力に関わりますから・・・もちろん学力にも関係します。)

中3は、やっと関係代名詞が終了し、入試問題を使った実戦です。まずは数県を緻密に、かつ厳しく(笑)取り組み、夏までには「公立レベル」は完璧な状態にする予定です。予定通りに行くかどうかは・・・○○君にかかっていますね(笑)!

高3は数Vの面積計算。なかなか図をかくのに困る問題もありましたが、何とか進んでいます。総体が近いためか眠そうな(Tさんは少し寝ていた!)子もいましたが、それぞれ苦しみながら頑張っています。結構「いい顔」になってきました(笑)。

「贈る言葉」の原型は出来ましたが、何せ例えば先生の「実名」を書いている子もいるので、その辺はせめて○○に変えなければなりません(笑)。もう少しで出来上がる予定。高3も楽しみにしているようです?


2006年5月23日(火)

【M小6理科⇒M中3理科⇒高1数学α⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】

M小6はまだ「修学旅行」が終わりません。かなりゆっくり進んでいるのですが、それでも聞いている子と聞いていない子がいるのは困ります。(結局、2回言わなければならなくなります・・・まあそれでもいいんですが)

高1では、ちょっとした「事件」がありました。みんな「え〜、嘘やろ〜」という反応でした。そらそうでしょう、私もそうなのですから。と言いながら授業はどんどん進みます(笑)。しかし、高1は「証明」や「異なる」や高校数学では基本的なこと(さて何のことか分かるかな?)でも、「答えが出ればいい中学数学」を経験してきている子には厳しそうです。

高2、実力問題は・・・まだまだです。英文の構造はテキストより易しいのですが、何分単語力がありません。もっとも、テキストの理解が完璧でないことの方が問題ですけど。

数学は、例によってI君(真面目な方(笑)。でももう一人のI君も宿題はやっているらしい・・・)が遙かに進んでいるので、ちょっと頑張れば追いつける程度に解説をして、後は真剣に解いているのを(悩んでいるのを?)眺めていました。「腰が痛いから、質問ある場合は手を上げて・・・」と言っておいて(笑)。

「難しいなぁ」とか「出来んなぁ」とかいろいろなことを考えながらやっているようですが・・・そうして真剣に悩んでいる姿こそ魅力的なんですよ!そういうのを「いい顔」って言うんです。だから・・・頑張りな!

締め切りが過ぎたので「贈る言葉」を完成させなければなりません・・・・


2006年5月22日(月)

【中1英語⇒中2英語】

中1も中2も「SITテスト」(各中学校の進度に合わせてテストするもの)。予め問題が分かっているので「満点で当たり前」のテストです。しかし・・・。もちろん、○×採点。(例えば i の「・」がない、「,」がないなどは全て×です!)

中1は初めてのSITだったのですが、初めが肝心です。厳しく注意。中2は「人間は悪い点数に慣れると堕落するよね!」と。「まあこれくらいでいいか」という姿勢は、全教科に波及します。ですから、こんな狭い(しかも学校によっては「テスト範囲」!)ものからでもきちんと満点を取ること、何より「そうしようという気持ち」が重要です。

中3の「アラカルト学習」はMO君に行ってもらったので「腰」が壊れずに(笑)済みました。ほんとに、腰は「かなめ(要)」ですね(笑)。

一般的には、塾の場合、合格したり、進学したりすると一応その役目は終わりでしょう。しかし、レーゼクライスの場合、卒業してからもたくさんの子が訪れてくれますし、メールをくれたりします。大学生が終わり、社会人になってもです。そして、「結婚式」などではたくさんの「塾の同級生」や「先輩・後輩」が集まったりします。(驚くほどみんな仲がいい!)みんなちゃんと「連絡」は取っていますか?


2006年5月21日(日)

【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】

久しぶりの「朝ソフト」は「グラウンド整備」(草と水と・・・)に時間をとられ、結果として激しい「腰痛」を残しました。従って今日の授業は「巡回」なしです(笑)。「今日は腰が痛いので、巡回できないから、質問があれば手を上げるか、横の人に聞くかしなさい!」と言いながら、高2も高3もしっかり黒板で説明しているので・・・ちっとも良くなりません。

高3では「確か最初に腰を痛めたのは君たちくらいのとき。スパイクを履いて、走り高跳びを・・・。」ところが、最近は走り高跳びをしないのだそうです!で、「背面跳びとか正面跳びとかベリーロールとか」の話ができず(笑)、結局腰を痛めたことも説明できませんでした。(「まあいいか、時間もないし」と言って(笑))

高2は等比数列に。腰が痛いのを我慢して重要な「和の公式導出」の説明などをすると・・・授業終了後は「足を引きずる」状態に。「ミニ整体」を施してもらって何とか乗り切りました。明日には何とかなっているだろうか?

最近強く思うこと、それは「義に対しては誠実に生きる」という決意です。人はどうあれ、私はそのように生きたいと思っています。(勿論、そうではない「現実」を見るが故にです。)


2006年5月20日(土)

【中1理・社アラカルト⇒(丸亀校へ移動)⇒高1英語⇒高1数学α⇒高1数学β】

「時制」の後半は高1には難しいのか、(勉強が不十分だからか)、出来が悪い。そこでテスト解説をしながら詳しく、それこそ「一から」説明。さて分かったかな?(ちょっと集中力に問題のある子がいるようだ!)

高1は、「nからrを選ぶのでアール」と言うと、爆笑。「些細なこと」でやっと笑いが出るようになって来ました。「新人」もようやく塾に慣れてきたようです。しかし・・・最大の問題である理解力は・・・まだまだですけど(笑)。

中1は95%の子は集中してやれています。「繰り返す」ことを強調しているので、かなりの子(特に試験発表中の学校の子など)は何度もやろうとしています。しかし・・・「分析」の地理が教科書にあっていないのです。それでも「テスト範囲」になっているのでしょう。可哀想に。何か「いじらしさ」を感じたりします

明日は、やっと天気になりそうです。久々「朝ソフト」があります。練習ですけど。

早いもので、もうすぐ5月もオシマイです。来週中には今年度版の『贈る言葉』を発行しようと思っています。問題は・・・ちょっと「注釈」をつけなければいけないような文章や事柄も多々あること(笑)。困りました。


2006年5月19日(金)

【小5理科⇒中2英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】

坂出校の小5は、まあまあ面白い子が多いので、いろいろなことを話すので(今日は気団の話…中学の教科書から消えてしまった!)授業が進みません!実はうれしい悲鳴です(笑)。ちょっと「図に乗る」場面もありますが、まあ小5なので可愛いものです。

そして、小学生の間にできるだけたくさん本を読むこと、それが無理なら新聞を読むことを薦めました。要するに、高校生になって出来るようになる子、その結果、しかるべき進学をする子は、ほぼ例外なく小学生時代の「活字量」(あえて読書量とは言わない(笑))が多いのです。

中2はやっと「変化表テスト」が終了したと思ったら・・・(今日はSITテストを進める日なのに)教科書は持っていない、何といっても辞書を持っていないというだらしなさ。「丸暗記」ばかりで「なぜそうなるのか」と疑問に思わないような学習を続けていると・・・きっと出来なくなりますから、と言っておきました。

何やら騒がしいので覗いてみると、中3の数人と坂高1の数人が「トランプ」に興じています。勿論「どやしつけ」て、トランプは没収。中3の子には「次回集計の平常点はなしと思え。」と宣言しておきました。まったく、けしからん!

高3は「オリジスタンテスト」(範囲を決めて類題テスト)でした。なかなかねぇ・・・・。「まあ、今の時期にスラスラ出来るのも困ったものですけど(笑)・・・」と言うと、ちょっと安心した笑い?さて、諦めずに(笑)消化していけるだろうか?

さて、件の「腰痛」ですが、授業前に「整体」に行くことにしました。えっ?そんなに便利な所があるのかって?あるんですよ、実は。(とりあえず内緒にしておきます(笑))お陰で、元気良く授業に臨めています。


2006年5月18日(木)

【M小5理科⇒高1英語⇒高2理系数学】

M小5の「おしゃべり」にちょっと激怒。授業中、勝手にしゃべることは許しませんから!特に、一部男子の「幼稚さ」には同じクラスの女子も呆れています。(女子に呆れられているのが本人は分からないのです・・・)

中2や中3のアラカルトは「腰」のせいで逃亡しました。先週から腰の状態が悪く、アラカルト学習で「巡回」するのは一人ひとりの様子が分かって楽しいのですが、このままだと寝込まないといけません(笑)。それは避けたいので・・・

高1英語は復習テスト(数学も復習テスト)でした。所謂「満点で当たり前」と言われるテストです(笑)。小さなミスも「あっ、それバツ!」という具合に厳しく採点します。さて今年の高1の真面目さが問われます・・・?

高2では、相変わらずI君が独自の路線を歩んでいます。そろそろ強制「個別」の時期かも?一方、もう一人のI君は遙かに先まで(宿題の範囲を遙かに越えて)進んでいます。また、相変わらず「眠そうな子」がたくさんいます。「猛練習」に耐える「体力」がないのでしょう(笑)。弱いなぁ・・・


2006年5月17日(水)

【小6理科⇒中1英語⇒中3社会⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】

現代文は「すいび君」の実習(笑)。まあ、次回から任せても大丈夫でしょう。

小6では「地球温暖化」関係でいろいろな話をして「怖がらせて」あげました(笑)。「氷が融けたら、この辺も海の底だね」と言うと本気で心配しているようでした。幼〜い!

中1の英語は初めての「ゲリ単」テスト。不合格者がいました。(6割取れないと不合格で間違い直し提出が必須になります。)そこで、例によって、「高1は、それこそ見たことも無い単語で単語テストをしているのだけど、だから出来ない子がいたりします。そのとき、どう言うと思いますか?」と。(ちょっと雰囲気はしんみり・・・)「周りを見てごらん、と言うんですね。中1のころゲリ単をやっていて、そのとき出来なかった子が今周りにいるかい?と聞くんですよ。」(つまり・・・この場合の高1クラスは丸高クラス。)さて、この中1は、次回に期待しましょう!

(※県外の読者にはちょっと何のことかと思われると思うので、注釈です。今、この地区(香川県2区)の所謂トップ校が丸高だということです。1区は高松高校ですね。)

中3の社会は丸亀地区と違って、東京書籍版がほとんど。しかし「社会の分析」(香川県教育会編集)は教科書にまったく合っていません。ですから別のテキストを使わなければ仕方がないのです。また「好評の」かつ伝統の「短答式問題集」もちょっと編集を考えなければ・・・・(入試によく出て、両方の教科書に入っているものだけにしないと仕方がないなぁ・・・)

高3、もう少し(一通り課程を終了する時期)になって、ちょっと詰まっている子が多くなっています・・・半分は、時間をかけて学習していないのです。総体も近くて(笑)。かなり「選択的に」やっているのだから頑張らないと!


2006年5月16日(火)

【M小6理科⇒M中3理科・社会アラカルト⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】

おや?高1は?⇒高1は数学テスト(プレテスト用)。テスト監督は眠くなるので(笑)、遠慮しました。昨日「つまらない対応」で睡眠時間を削らざるを得なかったのです。

高2数学、一部の「部活」が激しいからか、眠そうです。宿題も出来ていない様子。しかし、激しい練習をしているはずのT君は宿題の範囲を遙かに越えて進んでいます・・・部活は「言い訳」にもなりませんよ!

英語の時には「眠そうだ」と感じなかったのは何故かと考えてみると・・・英文解釈はAクラス、数学は理系だったのですね(笑)。(つまり、英語Bクラスで理系の子って誰だったっけ?)

今日から英文解釈の「実力問題」が長くなりました。(今日は神戸大の問題)簡単な文章なのですが、読めていません。まだまだ、ですね。「力が無い」ことをきちんと自覚しましょう!そして・・・その悔しさを、頑張って克服しよう!

丸亀地区の中3の「厚物」(要するに各教科の分厚い問題集。教科書にぴったり合っていない!)にも呆れます。それがテスト範囲だったり、宿題だったり・・・以前から何度も言っているのですが、そんなものを買わせるなら、「中理」や「分析」を配布しなおすことです!

さらによく観察すると、何やら「印刷物」も見えます。よく見てみると、問題集のマスプリ!「それ著作権法違反でしょ。」と言うと、生徒の方も笑っています。出版社が「その気」にさえなれば、問題の噴出です・・・・。もっとも「学校採用」という餌には出版社も弱いのでしょうか??


2006年5月15日(月)

【中1英語⇒中2英語⇒中3理科】

中1は初めての「SITテキスト」(教科書内容を塾生向けに、つまり発音記号などを入れて編集したもの)。最近の教科書には最初から「Classroom English」が出てきます。要するに「命令文」なのですが、学校では読んでもないとか。当然のように辞書調べもしていないので、徹底的に辞書引き!(最初に比べて、随分辞書を引くのが速くなりました。)楽しいクラスです。

中2が19回目にしてやっと「全員満点」(変化表)。20回の「大台」に乗るのはさすがに嫌だったようです(笑)。しかし、ここまで引きずった原因が分かるように・・・「歓声」はありませんでした!ちょっと意外。でも、さもありなん、かな。

中3は、理科の「1部問題集(塾のテキスト)」の復習テストだったのですが、ボロボロ間違っています。「最初に理科テストをしてから2ヶ月。一体君たちは、この間何をしていたの?しかも2ヶ月前、何をするべきかをしっかり言っていたにもかかわらず。」と言うと、半数はどうやら心を痛めている様子。何とか、それが(自己反省が出来る子が)3分の2にはなるようにしたいものです。そうすると、「強い中3」ができるのでしょうけど・・・。


2006年5月14日(日)

【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】

昨日は「結婚式」と「みらい君たちのお守り?」で忙しく、授業もスタッフ諸君にまかせていたため(テストは作成しておきましたよ、勿論!)、日記をサボりました。決して倒れたりしていませんので(笑)。まだまだ「反撃」しなければならないこともありますから。

ところで、今日も早起きでした。しっかり「みらい君」が起こしに来るので、おちおち寝てもいられません(笑)。そうそう、昨日の結婚式で、花嫁を先導(?)したのが、「とわ君」と「みらい君」。偶然とはいえ、なかなか縁起がいいでしょう?(笑)どちらも4歳。そしてまた、驚いたのは、卒塾生の山!みんなの繋がりの強さにちょっと感激です!

さて、高2はI君がどんどん進んでいたので(やっとやる気の復活かな(笑)?)、予定を越して進めました。もう「増減表」まで行ってしまいました。

高3も「ある程度やっているので」(この辺、高2と比べて「ある程度」というのが高3の問題なのです。)、部分積分から区分求積まで一気に進めました。もう少しです、一通り終了するのが。

英文解釈は、まだまだ力がありません。具体的に答案を読みながらチェックを入れていくのですが、基本構造を間違っている子もいます。問題は「後付け」だからね、と言うと「??」。どうやら今年は「麻雀連盟会長」のような子はいないようです(笑)!仕方が無いので、「今度時間があるときに教えますから(笑)」と言って授業はオシマイ。

今日は、やっとY君(O大医学部)が「贈る言葉」の原稿を届けてくれました。今週中には2006年度版が発行できるでしょうか・・・?頑張ろう。


2006年5月12日(金)

【小5理科⇒中2英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3理系数学】

このところ5時間授業をしていると、4時間授業が随分楽に感じます。余裕です(笑)。やはり「ある程度のハードさ」がないと、(そのハードさに比べて)簡単なことがこなせなくなりますね。(先日、親子会で「難しい問題」にどう取り組むのかが話題になりました。)

坂出校の小5は「元気」があって困ります。他の学年より15分ほど授業開始が遅いのですが、その間、他のクラスに迷惑になるほどです。もちろん、何度も注意しているのですが、なかなか・・・。今日はちょうど「気温の測り方」の学習。「なぜ風通しのよいところで測るのか?」に対して、「授業前の部屋の様子を考えてごらん!(ドアを開けるとムッとした熱気が!という状態だったのです。)」

さて、中3では「修学旅行欠席」はわずか1名!つまり、午後6時半解散で、7時過ぎの授業に駆けつけているのです。感激したので、しっかり授業を進めました(笑)。そうすると「テキスト忘れ」のY君を始め「宿題」ができていそうにありません。「宿題をしている子としていない子と、どっちが多いかかけてみようか?」で調べると、案の定「やっていない子」の方が多いのです。

「君たちの顔を見れば分かるよ!」(もちろんY君などより私のほうが正確だったのです。)

さて高3、「復習テスト」なんですけどねぇ・・・。もっとも「そっくりテスト」ではなく「類題」テスト。きちんと理解して解いていれば出来たはずでしょ!と言うと、頷きながらしょげています。来週に期待です。

明日はY君とAさんの「結婚式」。久しぶりに「みらい君」たちに会う予定です。しかし・・・天気は怪しそうです。


2006年5月11日(木)

【M小5理科⇒M中2理科・社会アラカルト⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】

M小5、先週は休みだったので、久しぶりの授業です。小5は男子と女子の精神年齢が顕著に違います。従って学習に対する集中力も顕著に違います。「伝言ゲーム」をしているか、ちょっとスタッフ間で確認しなければ・・・(つまり、人の話をきちんと聞く姿勢の方が、今の時点では具体的な学習進度より重要だということです。)

M中2はほぼ全員熱心に各個の課題に取り組んでいます。私は、黒板に「調べる・考える・繰り返す」と赤チョークで書いて、後は時々質問に答えながら、巡回するだけです。最後に付け加えてあげました。「あきらめない!」と。(笑)

高1は短期間でしたが「努力集計」。Aクラスで惰眠をむさぼっていた諸君には厳しい結果になったことでしょう。問題は、どれほど自己反省ができるかです。(くれぐれも「自己肯定」ではなく「自己反省」!(笑))

新Aクラスの授業はどんどん進みます。現状での「学力」がほぼ同じ(実は「やる気」がほぼ同じ?(笑))集団になったからでしょうか。

塾内には兄弟姉妹がたくさんいます。特に女子の場合は、学習状態(?)が似通ってきます。例えば「姉ちゃん、頑張っているじゃない」ということだと、「おっ、妹の方もなかなかだね」という具合に。(もちろん、その逆もありです・・・)やっぱり「家庭環境」は大きいのだと思います。明日は小6の「努力集計」です(笑)。


2006年5月10日(水)

【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒(丸亀校へ移動)⇒高3現代文⇒高3理系数学】

小6で「石灰水に二酸化炭素を加えると白くにごる」というのを学習しますね。しかし、更に二酸化炭素を加えると濁りが消えます。それは、実は小学校では「やってはいけないこと」です。しかし、某小学校で、わざわざやってしまったらしい。勿論説明のしようがありません。で・・・・やっただけとのこと。う〜ん、それでいいのだろうか?(炭酸カルシウムから炭酸水素カルシウムになるのが「正解」です。)

中1には「ゲリ単」(来週からいよいよ開始です)の説明をして、SITテストも配布(「白表紙版」です。全部はできていないので(笑))。そして・・・順調に授業は進んでいます。「きちんと調べること」がイマイチな子もいますけど。

中3は一部中学が修学旅行のためSITテキスト。すると・・・以前出しておいた宿題ができていません!せめて宿題くらいはきちんとやらないといけません。どうせ「自分たちのテスト範囲」になるのですから。

さて高3、何でも明日が「運動会」!だからと言って(「生徒会」委員?)、夜の9時を過ぎてもまだ来ないというのは、ちょっと問題がありはしないかい?塾に来なくて、来たときと同様のことを消化できていればまあ許さないことはありませんが、恐らく・・・という予想が立ちます(笑)。

テキスト作成やら努力集計やら結婚式(塾スタッフの。さて誰でしょう?)やらで時間が足りません。ちょっとやらなければならないことが多すぎるので、優先順位を決めてやらなければ・・・・(つまらないことは捨て置こう、ということです!(苦笑))


2006年5月9日(火)

【M小6理科⇒M中3理科・社会アラカルト⇒高1数学α⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】

今年から中学社会の教科書が地区によって異なります。そうすると「社会の分析」も2種類かと思いきや、何と1種類。そうすると中はどちらの教科書でもいいように編成されているはず・・・・ですよね、普通

ところが、何と「帝国書院」の教科書にピッタリあっているのです!ということは「東京書籍」を使っている学校の子は、あっちをめくりこっちをめくり、しかも資料や写真は教科書のどこにも入っていない・・・!(実は最も生徒数が多い高松地区が帝国書院!)

確かに、教科書採択の不透明さを排除するには、いろいろなものを採択するのがいいのかも知れませんが、それには「副教材」の対応も同時にしなければ子供たちが困ったことになります。何とかせねば・・・。

小6は「酸素の発生」について、結構興味を持って考えてくれました。(内容は坂出校がまだなので、後日。)

高1は解の公式。昔は中学でやっていたのに・・・。公式はきちんと導けるようにしておくのが基本です。さて導けたでしょうか?またその過程で「判別式」についても説明。しかし、高校数学過程は「文系官僚」が編集したのかも?(笑)(判別式という用語は数U。従って数Tではア・プリオリにDだそうです!(苦笑))

英文解釈、「病床の伊藤さんの気持ちを考えて勉強したら?」と嫌味を。単に英語の勉強をしているのでなく、「日本語」の勉強も兼ねているのですから、きちんとやらなくては。だから、実力問題(大阪大学のもの)も出来ないのです。簡単なのに・・・!勉強を舐めている者は、所詮、その程度でしょう(笑)!さて改善されるでしょうか?(「裏切り」に遭っても、きっと改善される、という希望は持ちたいものですね!(苦笑))


2006年5月8日(月)

【中1英語⇒中2英語⇒中3英語】

中1は、まだ「Our teacher」を「一人の人物」として認識できないようです。間違えたSさんに「人間をバラバラにしてはいけません!」という注意をノートに書くように言っておきました(笑)。(Our teacher writes ・・・.のセンテンスの否定文作成で)

今日の単語テストは「満点なし」らしい。もっとも「初めての英語」単語帳で、中1のほとんどの単語は終了ですから、今全部出来るということは「ちょっとスゴイ」ことなんですけど(笑)。

中2にはもう言葉がありません。よりによって「 let - let - let 」を間違えるなんて・・・(変化表テスト)。ほんとに「若年性○○症」を疑った方がいいのかも?

中3は遂に「関係代名詞」に突入しました。まずまずの理解力ですね。でも、また「修学旅行」で邪魔される〜!(授業が中断される!)困ったものです。今年こそは(ということは例年行けていない)、高1の半分くらいまでは進もうと思っているので、そのつもりでやってもらいたいものです!(笑)

今日はK大のNさんが「贈る言葉」の原稿を送ってくれました。予定では後数人の原稿が揃えば「2006年版贈る言葉」が発行できるのですが・・・(後数人に催促しよう!)


2006年5月7日(日)

【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】

久しぶりに高3の英語に行くと、「あっ、塾長だ・・・」という声が聞こえます。何やら嬉しそう(かな?)質問も結構あって、まずまずの勉強量らしい(笑)。

単語テスト(速単)の悪い子は「CD」を使うように言ったのですが、そもそもCDの存在を知っていたのが圧倒的少数。さすがに「コピー」はまずいので、ちゃんと買ってやりましょう!

高2は「復習まとめテスト」なのに、出来ている子がほんの少数でした。「基本問題なんだけどなぁ・・・こんな問題が出来ないなんて、やったとは言えないよ。ちゃんと復習と類題演習をやっておくこと!」さて、やるでしょうか?

高3は定積分に入りました。不定積分確認小テストの出来は・・・まだまだです。定積分に入って、不定積分の「苦しみ」が生きてきているようで、初歩の基本問題は比較的スラスラ解いています。(ある程度難しいものをやっておかないと、易しいものも易しいとは分からないものです。)

今日は、ほぼ1日中雨。練習は出来ませんでした。(グラウンドには所定の時間に行っているので・・・眠い(笑)。「責任感」もほどほどにしないといけませんね(笑)。)

責任感ということで一言。最近の若者は「平気で嘘を言う」子もいるようです。しかし、そういうことの繰り返しは・・・きっと「自らにその責任が問われる」形で跳ね返ってくることでしょう!


2006年5月6日(土)

【M中1親子会⇒M中2親子会⇒(坂出校へ移動)⇒中1理・社について⇒(丸亀校へ移動)⇒高1英語⇒高1数学α⇒高1数学β】

ちょっとハードな1日でした。丸亀地区は部活が盛んなため、中1では授業時間に関して問題になりましたが、もともとM中1は早い時間でもA(6時過ぎ)から開始です。それを遅くすることは出来ない相談です。というか、問題は、いまだに休み無く長時間練習をしている部があることです。指導者の見識を疑いますし、そのような指導者に従うことに果たして意味があるでしょうか?ということですね。

中2は坂出校と違って生徒の出席も多く、いろいろ「ちょっとした秘密?(笑)」も聞けました。今回、中1・2とも「資料」を生徒に読んでもらいました。どのくらい読めるか、どのように読めるか、ということを保護者の方に聞いてもらおうということだったのですが、予想以上に読めたような気がします(笑)。

どちらの学年でも強調したことは「出来るようになるサイン」です。例えば単語テスト、例えば範囲の短い復習テスト、そういうものがコンスタントに出来るようになれば・・・他のいろいろな教科も含めて出来るようになる、ということです。学習に関わる人間の頭脳の働きは同様だからでしょう。

中1は、理科や社会の勉強方法を話したり板書すると、真剣に聞いていますしノートをとっています。まだ素直なうちに(ということはもう少しすると素直でなくなる?(笑))、学習姿勢を身に付けてもらおうと、こちらも思っているので熱が入ります。

今年から使用教科書が2種類(採択地区の細分化で、例えば社会でも東京書籍を使う学校と帝国書院を使う学校が出てきたということです)なので、テキストもどのように編集しようか、ちょっと悩みの種です。

高1数学で、遂に我慢の限界を越えた(何度言っても宿題をしていない)O君をAさんと入れ替えました。もうすぐ集計ですけど。

さて、明日の朝の天気はどうでしょう?今はしばらくぶりの雨が降っています。朝、降っていなければ練習がありますから・・


2006年5月4日(木)・5日(金)

【休塾日】

4日は(初めて天井を洗うことも含めて。天井を洗うには脚立がいるんです。)愛車(レジアス。もうこの車種はない!)を丸亀校で大掃除掃除するとどこかへでかけたくなるもので、MO君も誘って4人で「伯方の塩ラーメン」を食べに行きました。(行くまでにかかる時間は2時間くらい(笑))でも、おいしかったですよ〜

久しぶりに高速を失踪、おっと間違った、疾走するのは心地よいもので(せいぜい最高150km程度)、新緑も十分に味わうことが出来ました。行きは高松道・松山道から「しまなみ海道」で、帰りは尾道から山陽道・瀬戸大橋経由で。それほど混んではいませんでした。

途中、向島に寄ろうと思っていましたが、ふと彼は今東京にいることに気付いて寄りませんでした!(今やブログの世界で超有名人になっている「猫ギター」先生の塾があるのです。)

今日は、合宿日程を請求されたことでもあり、明日(6日)の丸亀校の親子会が午後1時からあることでもあり、日程調整やカリキュラム作りやテスト作りで(ちょっとばかりゆっくり昼食をとったことを除いて)、仕事中です。

合間に、気になっていた「講師紹介」のページも改訂しました。(表紙からリンクを張りました。また要望に応えて、スタッフの写真も掲載しました(笑)。何と私の写真も入っていますので・・・・!)

ということで、明日からまた忙しい日々の始まりです。頑張ろう!(決して「日本一」になるためではありません。これは塾関係ブログの多くの記述へのちょっとした嫌味ですけど(笑)。)


2006年5月3日(水)

【中1親子会⇒中2親子会⇒中3社会⇒(丸亀校へ移動)⇒高3現代文】

中1・中2の親子会(保護者と生徒の参加)が何とか終了しました。中2になると保護者と一緒に来る生徒が少なくなります。やっぱり「反抗期」なのかも?

6日(土)が丸亀校の親子会なので、手順は内緒にしておきます(笑)。その方があれこれ考えて楽しいでしょうから。

中3の「教科書忘れ」2名。厳しく注意しました。しかし殆どの子は(丸亀校とは違って)年表書き込み等、熱心にやれているようです。まあだんだん「受験生らしく」なればいいのです。

久しぶり(というか実は初めて)高3の現代文に行きました。生徒はちょっと驚いたようでしたが、「イロハ」をこれも厳しく注意しました。大学入試の現代文の9割は「発見するだけ」ですから。

このところ、新大学生の来訪が続きます。みんなちょっと寂しいのかも(笑)?これからは(大学のPCからでも(笑))「卒塾生の広場」や「みんなの広場」にどんどん書き込んで下さい!期待しています。おっと、何も「新」大学生だけでなく、「旧」大学生も書き込んで下さいね!おっと、「旧々」大学生(要するに社会人)も、書き込んで下さいね!

今日は「憲法記念日」。憲法を読んだこともない「大衆」に対する世論調査で、まるで半数は改正(悪)を支持しているかのような論調が続きます。塾では、前文を「塾歌」にしているので多くの諸君が(きっとメロディー付きで(笑))覚えていることでしょう。そして、私たちが本当に誇りに思うものがそこには詰まっていますね。珠には口ずさんでいますか?


2006年5月2日(火)

【M小6理科⇒M中3努力集計・社会⇒高2英語⇒高1数学⇒高2理系数学】

M中3の不出来は異常なほどです。それは・・・もう4回目なのに、まだ教科書や年表を持っていない子がいるところに表れていますし、前回のテスト後、きちんと勉強することを言っていたのに、それから1ヶ月余り何もしていないらしい子がいることにも表れています。

高2の英語で使っているテキスト(英文解釈教室基礎編)は学校指定のものでは勿論ありません。そうすると・・・どうやらきちんと勉強していない子がいます。決して難しいものでなく丁寧な解説付きで、しかも何と言っても伊藤和夫さんが自らの命を削って書き上げたものです。さて、次回は・・・?

高2の数学、遂に微分に突入しました。公式適用でまだ要領の悪い子が数人いましたが・・・慣れれば誰でもできるから、と励ましておきました。さて病欠のK君、大丈夫でしょうか(笑)?

高1は久々のテスト後、不等式。殆どが以前は中学でやっていた内容です。スラスラ進んでいる子とそうでない子で大きな差がつきつつあります。「連休」を利用して追いついてくれればいいんですが・・・。

明日は中1・中2の親子会。いろいろ資料作成等で忙しい。何でもフランクに話せることを期待しておきましょう。

世の中には誠意を尽くしても、なかなか偏見や思い込みから離れられない場合があることをまたまた確認せざるを得ません。人間関係は難しいものです(苦笑)。


2006年5月1日(月)

【中1英語⇒中2英語⇒中3英語】

5月の開始です。何でも世間では「大型連休」とか。残念ながら塾には大型連休はありません。かろうじて4・5日を休塾にしているだけです。そんなに授業を休めないのです。不安で・・・(笑)。

さて、「読んでくる」(勿論いろいろ調べて)とか(終わったところを復習の)「練習してくる」という宿題は形に残らないだけに、はっきり言ってやってこない子もいます。(今日の中1・中2の宿題が「それ」でした。)

やっているかやっていないかは、勿論確かめるのですぐにバレてしまいます。そうしたとき、本当に真面目なのかどうかを調べられているのだということに子供たちは気付かないようです(笑)。そして、言うまでも無く、常日頃「形だけの宿題」をしている子は行き詰りますし、逆に本当に真面目な子は大きく伸びていきます

中3は努力集計・クラス分け。新Aクラスの諸君が大きく遅れていたため(形容詞句・節)、大復習!残念ながら病欠のS君、大丈夫でしょうか?A君に「面倒を見る」ように言ってありますので、頼ってください(笑)。

塾では、基本的に「新人」には「旧人」が、今日のような場合も含めて「教えてあげる」ことが必須です。きちんと教えて上げられることは実は「教える方」にも重要なのだと思うからです。勿論、単に「学習面」を言っているのではありません

世間では「個別」とかの名称で(中には「自分のペース」という美名で)、他者との関わりを避けている傾向もあります。そういう個別的利益の追求は一種の「ゆがんだ思想教育」と同等だと思うのです。


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