44話:ティターンズの追撃
44話インターミッション

無能な味方は、どんな強敵より厄介だとは、誰が言ったのだろう。
ミデアしかり、ネェルアーガマしかり、ボールしかり、そして今回護衛するアウドムラもしかり。
しかもこのアウドムラ、下手に射程が長いものだから、 大人しくじっとしていればいいのに、射程内に入る敵を積極的に攻撃して(命中率0%)、 反撃でやられる。
何とかして欲しい。ハヤト、しっかりせんかい!

とにかく改造だ。命中や回避が赤くなっているユニットの限界を上げる。

シャイニングガンダム シャイニングフィンガー★★★★★
HP★★★★★
EN★★★★★
装甲★★★★★
運動性★★★★★

マジンガーチームの皆さんは別行動をとるので、今回は出撃できない。
主人公がスーパーロボット系だと、ここでマジンガーチームの方に行って、グレートマジンガー 発進イベントがある。
今回はリアルロボット系なので、本隊とともに行動する。
当然、マジンガーチームは使用できない。
人間核弾頭の自爆男・ボスが使用できないのが、特に痛い。
何かを護衛するシナリオでは、「挑発」が効果を発揮するからだ。
その辺りは、こちらのプレイの仕方でカバーするしかない。
それから今回は説得イベントがあるため、カトル君を出す必要がある。

1ターン:
速攻でF91をアウドムラの左側まで移動させる。
シーブックが精神コマンド「加速」を持っていないことが、実にうざったく感じる。
覚醒を使いまくって、いきなり精神ポイントの残量が無くなってしまった。

他のユニットはとにかく前進する。シナリオの最初で、ライラ・ミラ・ライラ大尉が、 わざわざ敵のアルゴリズムを教えてくれる。 ライラ&ジェリド隊は通常アルゴリズム、カクリコン隊はアウドムラが最優先になるようだ。

ZZは敵の増援の出現予定地点に待機させて、他のユニットはライラ&ジェリド隊に向けて 移動する。カクリコン隊はF91だけで大丈夫だろう。上の方にぽつんと立っている ガブスレイ3機には、ドモンのレベル上げついでに、シャイニングガンダムを向かわせる。

2ターン:
アウドムラは、全然おとなしくしていない。バンバン当たらない攻撃をして、反撃されて 手痛いダメージを受ける。この調子だと3,4発食らえば落ちてしまう。
アウドムラの射程内から全ての敵を排除しなければならない。
F91だけでは間に合わない。作戦を変更して、クワトロの赤キュベレイをアウドムラの 護衛にまわす。

3ターン:
い、いかん。アウドムラがピンチだ!
とうとうZも護衛に廻して、カクリコン隊を何とか全滅させた。
一方、ライラ隊は、この時点におけるνガンダムの性能がいかに凶悪か、存分に見せて くれた。要するに、ほとんどνガンダム一機で片づけてしまった。
河の向こう岸では、シャイニングガンダムの拳が光って唸る。何故か初期配置のまま 動かないガブスレイ3機を相手に暴れ回って、3機とも叩き潰した。

敵行動フェイズ。待ってましたの増援部隊。ヤザンの率いる部隊なので、かなり手強い。
いや、それ以上に美味しい。何せ資金10000の指揮官用ハンブラビが3機も出てくるのだ。
とりあえず集中をかけたビルバインを囮にして、このターンを凌ぎきる。

4ターン:
あらかじめ増援部隊の出現予定地点の近くに陣取っていたZZが、魂+幸運のハイメガキャノンを ぶっ放って、増援のほとんどを資金と経験値に変える。
ヤザンのハンブラビだけは撃ち漏らした。さすがは司令官の面目躍如といったところだが、 結局、付近で待機していたゲッタードラゴンの必中・幸運シャインスパークで片付けてしまった。

さてさて、この戦闘が終われば、いよいよグレートマジンガーの登場だ。
マジンガーZの最終回のように、マジンガーZの立場が無い 登場の仕方はしないようだ。

45話にフェェェド・イン!(今回登場しないけど)
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