| [1L] FIX LINE ・ FIX名(最大5文字まで)を入れます。
この名前はデータベースに入っているものは何でも構いません。VOR、NDBに限らず、保存されているインターセクション、空港名(ICAOcode)なども利用できます。
ここではサンプルとして“EH049”と入力しています。
すると、FIXから現在の航空機の位置までのラジアルと距離が表示されます。RAD/DIS FR
・ FIXはEHSIマップ上で、グリーンの円で囲まれて表示されます。

・ ページに入力表示されたものは、DELキーを押してから1Lをラインセレクトしますと個別にクリアされます。
[2L]〜[4L] RADIAL/DISTANCE LINE
・ 3つまで進路上のfixesを定めることが出来ますが、それはFIXからの距離(/XXX)を基にするかラジアル(xxx)をマニュアルで入力します。
距離のみを入れても又はラジアルのみを入れてラインセレクトしても表示はRAD/DISの両方が出ます。
・ さらに、右側にETA(到着予定時刻)、
DTG(残距離)、
予測高度も表示されます。
上の画像の[2L]〜[4L]の例を説明しますと、
[2L]には距離10nmを入力しています。
入力の方法は、“/10”と入力します。
すると、FIXから10nmのグリーンの円周が表示されます。
[3L]には方位180°(表示状態が悪いですが、□は
°です)を入力しています。
入力の方法は“180”と入力します。
するとFIXから180°の方向にグリーンの直線が表示されます。
同様に[4L]には170°を入力しています。
3つの入力で下のように3種類のグリーンの線が表示されます。

[5L] ABEAM LINE
・ 経路上の最も近いところにfixを定めますが、それはFIXの真横(正横)(FIXから経路に対し90°の交点を作る位置)になります。
・ 最初<ABEAMプロンプトが表示されています。
・ラインセレクトしますと、一番上の画像のようにABEAMが表示されてデータラインにはラジアル/距離を表示します。
・ さらに、右側にETA(到着予定時刻)、
DTG(残距離)、
予測高度も表示されます。
(訳注)ここまですべてを見て何に使うのだろうと、疑問をもたれた方もおられると思います。
IFRフライトでは、飛行中に管制の指示で、様々なNAVAIDからの距離や方位を指示されることがあります。そのようなときに絶大な威力を発揮するものです。
他のサイトの解説でも、FIXはボーイングのFMCでもっとも役に立つページの一つであると記載してあります。
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・ 入力する場合に、もしもRAD/DIS又はABEAMfixがルートにインターセクト(交差すること)しなければ“INTERCEPT
NOT AVAILABLE”とスクラッチパッドに表示され、入力できません。 ・ 各fixは航空機の進行に伴って、航空機の過ぎ去った後ろになりますと、自動的に削除されて次のfixが繰り上がります。
・ 以下はアクティブルートのインターセクションでの新しいウェイポイントの作成方法です。
入力されたどれかのインターセクションをラインセレクトしてスクラッチパッドに落とします。するとそこの位置が新しいfix名となってスクラッチパッドに表示されます。

そのままLEGページに移動します。

入力したい位置(ここではEH009の前に入れますから、EH009のある3L)をラインセレクトします。

するとEH029の次に入りますが、ご覧のように名前がEH04901となって入力されます。(続いて別の位置を入れますと、次の名前はEH04902となります。)
先に述べた手順でルートの不連続をなおします。

これで希望するインターセクションが新しいウェイポイントとして入力されました。
EHSIの画面を見ますと、下のようになります。
少し見にくいですが、EH029とEH009の間にEH04901が新しいウェイポイントとして入っています。

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