EADI(ELECTRONIC ATTITUDE DIRECTION INDICATOR)
(電子式姿勢指示器)

 

  1. Maximum Operating Speed
    直訳すると最大運用速度ですが、この場合は、航空機のその時の状態(例えばフラップの角度がいくらか)によってコントロールできる最大速度を意味します。

  2. Airspeed Tape
    デジタル式の速度計です。45ノット以上で動き出します。

  3. Selected Target Speed
    MCP で選択した速度がスピードテープの上の方に表示され、又、スピードテープに上のようにマークが現れます。

  4. Airspeed Trend
    航空機の加速度を表示します。増速中にはご覧のように上に方に伸びてその先端が10秒後の予測速度を示します。減速の時は下向きに伸びて同じように表示します。当然加速度が大きいほどグリーンの棒は長くなりますね。

  5. Ground Speed
    対地速度を表示していますが、Machが表示できる速度になりますと、マックナンバー(マッハナンバー)がその左に表示されます。

  6. Roll Indication
    ロール角目盛です。

  7. Glide Slope Deviation Scale
    グライドスロープ偏位目盛でグライドスロープからのずれを表示します。

  8. Decision Height
    「決心高度」設定は、センターコンソールにある Decision Height Selector Knob で行います。計器着陸の場合は200ftとするのが標準です。



  9. Radio Altitude
    電波高度。(地上と航空機の垂直距離=絶対高度を表示)0〜2500ftまで表示します。

  10. Rising Runway
    Deviation Scale、電波高度とともに表示される滑走路のマークです。

  11. Flight Director Command Bars
    飛行すべき上下左右の方向をバーで示します。
    例えば、離陸手順の時に、MCPのFDスイッチを入れTO/GAスイッチを入れ離陸滑走を始めましたら最初は水平のコマンドバーは10度下を表示していますが、60ノットを超えると機首を向けるべき上昇角度の15度を示します。その他いろいろです。

  12. Localizer Deviation Scale
    ローカライザー偏位目盛でローカライザーからのずれを表示します。

  13. Glide Slope Index
    グライドスロープ指針

  14. Localizer Index
    ローカライザー指針

  15. FMA(Flight Mode Annunciator)
    EADIの上の部分はFMAで、自動操縦システムを使用したときに、どのシステムのモードが働いているかを表示します。

    表示されるモードアナンシエーター

    A/T Engaged Mode :オートスロットル作動モード

    N1・GA・RETARD・FMC SPD・MCP SPD・THR HLD・ARM(白) 

    Pitch Engaged Mode :上下方向の作動モード

    TO/GA・V/S・ALT ACQ・ALT HLD・VNAV SPD・VNAV PTH
    ・MCP SPD・G/S・FLARE

    Pitch Armed Mode(Pitch Engaged Modeのすぐ下)

    G/S・V/S・G/S V/S・FLARE

    Roll Engaged Mode :水平方向の作動モード

    HDG SEL・VOR/LOC・LNAV

    A/P Status :オートパイロットの状態

    CMD・FD