ぼくが動いていく理由
きみが居る世界はどんなだろう。
単純な疑問、興味と好奇心。
青空の底に宇宙、きみとぼくとその間。
遠くて近いその距離をなくすことなんてできない。
とうの昔に知っていたのに、
いまでもまだこうして言葉を紡いでみるのは、
それでも何処かで繋がっていたいと願っているから。
ひとの数だけ世界があって、
ぼくときみはそれぞれにちがう世界を生きている。
近づいて遠ざかって、また近づいて……。
ずっと同じところに居られないのなら、いっそ自分から動いていこう。
遠回りしてでもたくさんの世界を見ていたいから。
変化はぼくの生きてるしるし。
昨日より今日、今日より明日、明日より明後日、
ぼくが少しでもぼくらしくいられるように。
きみが少しでもきみらしくいられるように。
ぼくは今日も動いていく。
こんなにも大きな宇宙にすこし戸惑いながらも。