2005.1.2
先日といってももう昨年の話になるが、某高級ウクレレが我が家にやって来た。
なにやら「超」高級品でお茶の水あたりのAKI●某楽器店のオリジナルのマジェ
スタとかなんとかのピックアップ付きである。弦はナイルガットでローG仕様で
あった。これは知り合いの某夫人が江戸詣でをした際に件のお店に立ち寄り遊ん
でいる内になんとなく断りきれなくなりでっかいアンプと一緒に「買わされた」
（本人談）ものらしく、ご主人に打ち明けられず、見せる事も出来ないのでしば
らく使っておいてくれないかと言う事である。当然資産有効活用の観点から断る
はずも無く我が家で責任を持って預かる事となった。しかし、これはお値段もお
値段だけど、この薄いボディーのどこから？と思うようなしかも高級ギターのよ
うな音色（音ではない）が奏でられる（出るではない）。姿形も工芸品である。
アンプに繋いでもそのまんまの音がする。これを弄った後でサニーDなど弄った
らペンペンピチピチとしか聞こえないから難儀である。しかし、これは小生の好
みのタイプではないような気もする、、、周囲に何本か件のお店のオリジナルの
トゥルースだったかがあるが、音色は共通していた。これが件のお店の「音色」
なのか、ナイルガットの「音色」なのかは知らない。GHSのスタンダードチュー
ニングに弦を張り替えたら使えるのかもしれないがこのままでは持て余すのだ。
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