男声合唱組曲(改訂版)

聴いた演奏

1989年京都産業大学グリークラブ
ビクター日本合唱曲全集
VICG-40196

1989年神奈川大学男声合唱団フロイデコール
第6回コールスクエア

1992年立教大学グリークラブ男声
第41回東京六連ライブCD

2002年広島オルフェオン(音源無)
第20回同団定期演奏会

ベスト演奏

1.指揮 北村 協一
立教大学グリークラブ男声

第41回東京六大学合唱連盟定期演奏会ライブCD
1992年5月2日東京芸術劇場大ホール

BB

2.指揮 吉村 信良
京都産業大学グリークラブ

6ソロ 尾形光雄
ビクター日本合唱曲全集VICG-40196
1989年3月26日守山市民文化会館

3.指揮 内野 勝幸
広島オルフェオン

広島オルフェオン第20回記念定期演奏会
2002年3月24日アステールプラザ大ホール(50名)


解説

 声は明らかに京産大が充実しているのですが、立教の後に聴くとどうもビブラートが気になります。 また、曲想も一本調子のよう。これに対して立教はやや物足りない感じもしますが、 ノンビブラートの伸びる声で北村氏の曲想を良く表現しており、動きのある演奏をしています。
 確か京産大はOB合同でレコーディングをしたと記憶していますが、前述の印象はこの事が原因だったのではないでしょうか。 現役メンバーのみで作りこんでいれば、全く違った印象になっていたのではないかと思われます。

 先日行って来た広島オルフェオンは充実した発声で迫力ある演奏をしており、 「遠いふるさと」初演時に多田氏の指導を受けたメンバーがいるせいか旋律処理もなかなか適切で歌詩も明瞭でした。 しかし、表現法が「大事な所でフォルテ一発!」のみなので、迫力ある演奏という印象はあるが、 印象に残る言葉がないというのが個人的な感想。(その意味で良く言葉を表現しているのが立教の演奏)
 基本がシッカリしている団体だけに、テンポルバートや子音の長さを調整して言葉を表現して欲しい。 声量があるので、むしろピアノで表現する事を心がければ、演奏の幅が遥かに広がると思う。


作品一覧
作品一覧へ
資料室
資料室のトップへ
戻る
トップページへ