男声合唱組曲北斗の海(改訂版)

聴いた演奏

1977年早稲田大学グリークラブ
第26回東西四連

1983年早稲田大学グリークラブ
東芝EMI合唱名曲コレクション29
CZ28-9102

1988年早稲田大学グリークラブ
第15回早慶交歓(音源無)

1993年横浜国立大学グリークラブ
第35回関学・横国交歓演奏会

1996年メンネルコール広友会
第14回同団定期演奏会ライブCD

1998年大阪大学男声合唱団
第25回関西六連ライブCD

2000年愛知教育大学男声合唱団OB合同
第43回同団定期演奏会(音源無)

ベスト演奏

1.指揮 福永 陽一郎
早稲田大学グリークラブ

東芝EMI合唱名曲コレクション29
CZ28-9102
1983年2月25日東芝EMI(株)旧第1スタジオ

1.指揮 牛尾 孝
メンネルコール広友会

第14回メンネルコール広友会定期演奏会ライブCD
1996年2月簡易保険ホール「ゆうぽうと」

3.指揮 花木 俊博
横浜国立大学グリークラブ

ソロ 奥住隆之
第35回関学・横国交歓演奏会
1993年7月神奈川県音楽堂


解説

 美声の目立つ演奏が多く、また曲想もなかなか作り込まれており、その点で聴き応えのある演奏が揃いました。
 東芝CDの早稲田グリーはかなり人数が多いのでしょう。バスの存在感が際立っています。 しかし旋律表現が一本調子で終曲はその点がかなり気になりました。
 広友会は旋律表現では最も優っているのですが、フレーズの最後を放り投げるような歌い方が目立ち、 荒っぽさが所々で気になりました。「声で選べば早稲田、表現力ならば広友会」という所でしょうか。 私としては両演奏の甲乙はつけがたく、両方を1位としました。 しかし、もう一つひかれる所に欠けるので個人的には不満もあります。
 3位とした横浜国立大学グリーは曲想の多彩さで群を抜いています。かなり急激な個所もあるがメンバーがしっかりと歌いきったのは見事。 それ以外では旋律処理や音程で不満もありますが、私が「何か」を感じたのは本演奏だけだったので推薦します。
 26回四連の早稲田グリーも声や表現は良いのですが、旋律表現や音程にやや難あり。 大阪大学は発音の問題から旋律の音程に不安定さが目立ったのが残念。


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