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聴いた演奏
1983年関西学院グリークラブ
1983年関西学院グリークラブ
1988年関西大学グリークラブ
1993年立教大学グリークラブ男声
1997年愛知教育大学男声合唱団
2003年グリークラブ香川 |
1.指揮 北村 協一
2.指揮 北村 協一
3.指揮 北村 協一
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最近入手した関西学院グリークラブ百周年記念CDに収録されている「尾崎喜八の詩から」は、
東芝のレコーディングの直前に行われたリサイタルの演奏なのですね。こちらはどうやらソリストの変更もなかった模様。
そうなると演奏の甲乙は大変つけにくいです。ただ、仔細に聴いてみると、
レコーディングの方が録り直しが効く分、音程は良いようです。リサイタルでの演奏は所々音程がおかしく感じる部分がありました。
しかし、曲想についてはリサイタルでの演奏の方が踏み込んだ表現をしているようで、
部分部分では思わず聴き入ってしまう個所が多く、楽しめる演奏になっていると思います。
立教グリーの演奏は曲想がかなり面白い。「冬野」はむしろ「語り」に近い歌い方をしている等、
作り込みの意味では関学の2演奏よりもよく出来ているように感じました。
残念なのは声質がこの曲に合っていない事でしょう。テナーの軽い声がともすれば「幼い」印象を想起させ、
(この年はバス系の発声との相性も今一つで、どうもテナーが浮き上がっているように聞こえます。
)「春愁」の「だが〜」からの場面展開は違和感がありました。ここはやはり重厚な響きを求めたい所。
関大グリーの演奏を生で聴いた時はかなり感動したものですが、今回改めて聴き直してみると、 上記3演奏に比べて、様々な処理において甘い部分が多く感じられ、外す事にしました。
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