男声合唱組曲
草野心平の詩から・第三

聴いた演奏

1987年関西大学グリークラブ
第14回関西六連(初演)

1993年関西大学グリークラブ
第20回関西六連

1999年大阪大学男声合唱団
第26回関西六連

2000年同志社グリークラブ
You'll never walk alone
福永陽一郎メモリアルコンサート(音源無)

ベスト演奏

1.指揮 小栗 知之
関西大学グリークラブ

第20回関西六大学合唱演奏会
1993年11月3日(祝) フェスティバルホール

2.指揮 中山 辰也
関西大学グリークラブ
(初演)
第14回関西六大学合唱演奏会
1987年11月3日(祝)


解説

 う〜ん、困った。
 いや、この二つの演奏、何度か聴き比べてみたのですが印象が全く同じなんですよ。 同じ団体とはいえ指揮者は当然違うし、6年も離れていればメンバーもそっくり入れ替わっている訳ですから、 結構違う演奏になってもいいと思うのですが・・・。
 同じ所が聴き応えがあり、また全く同じ個所が気になるという、恐ろしい程似た演奏。 もっとシッカリ聴けば違いが判るのかもしれませんが、BGMとして聴く分には甲乙つけようがありませんでした。 強いてつけたのは、後者の方がCD音源を所有しているので、その分音質がいいからという理由でした。

 さて、評価覧では全く可もなく不可もなくという印象を受けますが、 この関西大学グリークラブの演奏は詩や曲といった素材の持つ美しさをそのまま聴衆に受け渡すという感じです。 実はこういう所に私としては魅力を感じています。
 天ぷらうどん定食よりも醤油うどんがおいしいと感じるように(讃岐人的表現でスミマセン(^^;))、 凝った曲想を付けるよりも基礎をシッカリと固めて、 詩や曲の魅力をそっくり伝えるという演奏もまた素晴らしいのではないでしょうか。


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