男声合唱組曲
木下杢太郎の詩から(改訂版)

聴いた演奏

1983年関西大学グリークラブ
第10回関西六連

1990年立教大学グリークラブ男声
第81回同団定期演奏会

1993年関西学院グリークラブ
第35回関学・横国交歓演奏会

1993年大阪大学男声合唱団
第20回関西六連

2002年愛知教育大学男声合唱団(音源無)
第45回同団定期演奏会

ベスト演奏

1.指揮 上田泰正
関西大学グリークラブ
(改訂版初演)
第10回関西六大学合唱演奏会
1983年11月3日フェスティバルホール

声音表旋総感
ABABAB

2.指揮 北村 協一
立教大学グリークラブ男声

第81回立教大学グリークラブ男声定期演奏会
1990年12月13日東京文化会館大ホール

声音表旋総感
BBSBAB

3.指揮 大堀 力
大阪大学男声合唱団

第20回関西六大学合唱演奏会
1993年11月3日フェスティバルホール

声音表旋総感
BBBBBB

解説

 関大グリーの演奏は声が充実しており、1曲目、5曲目のダイナミックな箇所を見事に表現しているので大変聴き応えがあります。 曲想の多彩さは立教グリーがダントツなのですが、聴いていると、動き過ぎてかえって疲れてしまいます。 団員もついて行けなかったのか、縦がズレてしまった所もあります。阪大男声は非常に丁寧に作られており、 その上に100名以上という人数の厚みが加わり、派手さはないものの、なかなか聞かせてくれる演奏です。 旋律処理はいずれも考えられてはいるようですが、どうも徹底されていないようで、 もう一つ言葉の効果が上がっていないように感じたので、いずれもB評価に止まりました。
 関学はどうも練習不足のようで、後半の曲の音程が不安定。この後のNigloのステージが精緻な音程を聞かせてくれた所を見ると、 四連の曲でもあったそちらの方に全力を傾けていたようです。
 愛知教育大学男声合唱団は小人数ながらよく考えて作っていたと感じましたが、やや音程が不安定だったのが残念。


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