|
聴いた演奏
1981年同志社グリークラブ
1989年慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団 |
1.指揮 築島 繁
2.指揮 福永 陽一郎
|
ワグネルの演奏はパート内の発声、音程が非常に揃っており、旋律処理もかなり徹底されている。
曲想は概ね楽譜に忠実なようだが、旋律パートの浮かせ方、クレッシェンドの工夫等、良く考えられて作り込まれており、
大変参考になる演奏である。
同志社の演奏は東芝のシリーズの中では最も音程が良く、特に前半の「砂上」「仔羊」はワグネル版よりも良いサウンドを作っている。
しかし、5曲目の「鴎どり」(旧字体が使えないため、新字体で表記)は勢いよく歌いすぎてパート内の音程が崩れ、
旋律に対する配慮も忘れて拍子だけが聞こえてきてしまっている等、後半の曲は音程、旋律が粗くなったのが残念。
尚、この2演奏は現行の楽譜に沿ったものであるが、初演版からは改訂が施されていると判断し、 改訂版として別ページにさせて頂きました。ご了承下さい。
| 作品一覧へ | |
| 資料室のトップへ | |
| トップページへ |