男声合唱組曲雪と花火

聴いた演奏

1971年同志社グリークラブ
ビクター日本の合唱名曲選8
VDR-5078(廃盤?)

1989年コール・ヴァフナ
第5回記念定期演奏会

1990年慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団
第33回同団フェアエルコンサート

1990年慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団
第16回早慶交歓

1992年愛知教育大学男声合唱団OB合同
第35回同団定期演奏会

1992年コール・セコインデ
東芝EMI合唱名曲コレクション41
TOCZ-9277

1996年明治大学グリークラブ
第35回明立交歓ライブテープ

1996年関西学院高等部グリークラブ
第29回関西学院グリーフェスティバル

1997年関西学院グリークラブ
第65回同団リサイタルライブCD

1998年同志社グリークラブ
第47回東西四大学合唱演奏会ライブCD

2002年えひめグリークラブ
同団the 1St Concert(音源無)

ベスト演奏

1.指揮 畑中 良輔
コール・セコインデ

東芝EMI合唱名曲コレクション41
TOCZ-9277
1992年9月26日池田市民文化会館アゼリアホール

2.指揮 日下部 吉彦
同志社グリークラブ

ビクター日本の合唱名曲選8
VDR-5078(廃盤?)
1971年2月25日箕面市民会館

3.指揮 兼氏 隆太
慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団

第16回早慶交歓演奏会
1990年6月17日ゆうぽうと簡易保険ホール


解説

 困ったな。この曲ってかなりの回数聴いた事があるけれど、感動した事がないんですよね。 どうもこれらの詩(片恋、彼岸花、芥子の葉)の背景である、人妻との恋愛による苦悩というものに共感を感じないせいか、 これらの詩の世界が理解できないためでしょうか。そのため、演奏技術面からのみの評価です。
 セコインデはその点で全体に高水準で欠点の少ない演奏です。
 同志社はかなり大人数の演奏のようです。ただ、ダイナミズムに頼りすぎて旋律処理としてはやや粗さが目立ちます。 しかし、実は個人的には一番好きな演奏。私は片恋の冒頭部でTopとSecが完全四度でハモる所が好きなのですが、 その部分がハマッいるのはこの同志社と関西学院高等部グリークラブ位なので(^^;)
 慶應ワグネルは大変曲想が豊かなのですが、余り動きすぎてかえって細かい部分でのミスが目立ってしまっています。

 個人的には余り感じるものがなかったので、演奏評としては中途半端な感じですね。 (違う意味で感動したのは関西学院高等部グリークラブ。小人数(14名)、発声の成熟不足から極めて音程の不安定な演奏であったが、 その中で、さらにわずか2名のバリトンが崩壊しないように踏ん張っていた事ですね。)ワグネルと明治の演奏は曲想が豊かなので、 これらの演奏の方に魅力を感じる人がいる可能性も高いです。ただ、上記三演奏以外は基礎的な演奏レベルが余り高くない事も事実。


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