AGREVO実験室〜実践編〜



8/20 いよいよ実験スタート!
AM7:00 曇天
 ・ 「アグリボ3」3000倍+フローリア
 ベランダにおいて有るセント、観葉植物などの他、屋外のハイビスカス、ゼラニウム、バラなどに
 たっぷりと計3L噴霧。
 ・「アグリボEX」1000杯+フローリア
 室内に育成灯下においてあるせんと、ゲスネリア、葉挿しにたっぷり噴霧。
 ベランダのセントのうち「3」をかけた一部には「EX」も噴霧
 ・実験用丸ケース2〜3についてはそれぞれアグリボ入りを、1についてはHB−101と
  メネデールを噴霧。


「3」の臭いについては思ったほどヒドク無く、特に室内では丸ケース内に入れて有るものが
多いせいか、噴霧後もほとんどきにならなかった。


8/22 その後の様子
AM6:30 快晴
当然の事ながら、2日ではっきりとした違いがでるものは無いが、昨晩、寝る前に見たときは
「3」のケースが最も水滴が多くついていた。「3」→「EX」→「HB+メネデール」の順。
深夜だったため「朝、写真を撮ればいいや」と思い寝てしまい、今朝見てみるとそれほど、違いを
感じなかったが、とりあえずパチリ。フタを開けたい気持ちを押さえてみているだけ。
*もっともスタート時の各ケースの水分量が同じだったとも言えないため参考にはならないとも言える。
「3」、「EX]、「HB+メネデール」

ただ、全体的に心なしか葉がピンとしたような気がする。また、葉の表面の艶は良くなっているというか、
糖分でコーティングされた様な感じ。
*20年位前に斑入り株に「ビタミンB1と砂糖を散布すると良い」(確か川上先生の「セントポーリア図鑑」にも記載があったと思う)言われ、試した事があったが、その時と同じような感じの艶。
早く2回目を散布したいところだが、じっと我慢、我慢。

・アグリボEX 1000倍液に「どぶ漬け」
種から育てたポモドーロトマトと、サルビアガラニチカを植え替えたので「定植時にどぶ漬け」した。
(一昨日、「3」の葉面散布を実施した株だったが根を崩さず大き目の鉢に移植した。)
1000倍液に漬けているところ

「秘密兵器」?
家庭で噴霧を行う時、電動式でも持っていれば別ですが、「握力勝負」というか結構大変な作業に
なりますが(一昨日は計5L噴霧)、我が家の秘密兵器をご紹介します。(笑)
これは1L容器で、上のピストンを一生懸命上下に動かし、中の空気を圧縮し、ボタンを押すと
噴霧できるもの、シャカシャカ、シューッという感じでしょうか・・・・
                                                        

8/28 弟2回目散布!
AM6:30 曇天
 ・ 「アグリボ3」3000倍+フローリア
 ベランダにおいて有るセント、観葉植物などの他、屋外のハイビスカス、ゼラニウム、バラなどに
 たっぷりと計6L噴霧。
室内に置いて有る丸ケース2つ(先週はEXを噴霧)にも今週は「3」を噴霧←この2つは交互にかける
事にした。
 ・「アグリボEX」1000杯+フローリア
 室内に育成灯下においてある2ケースのセントにたっぷり噴霧。
 ベランダのセントのうち「3」をかけた一部には「EX」も重ねて噴霧
 ・実験用丸ケースについては先週と同じ様に2〜3についてはそれぞれアグリボ入りを、1については
 HB−101とメネデールを噴霧した。

今のところ大きな変化は無いが育成灯の下に置いて有る株の一部は中心の葉が立っている。
また、先週、EXにどぶ漬けしたトマトに花が咲いた。これがアグリボ効果と言うにはちょっと無理が
あるとは思うが、先週までは花芽も特に見えていなかったので少々、驚いた。
モンステラ、オリヅルランなどの水挿ししたものについては特に大きな差はまだ無い。
また、外に置いて有る朝顔なども急に花が咲き出した。

1回目の散布以降、連日、猛暑となり、日照が多かったので、↑の様な現象は日照によるものなのか
ちょうどタイミングが合っただけなのか、あるいはアグリボが補った結果なのか判断はまだできません。
  
ポマドーロトマトの花     桔梗咲き朝顔


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