四国霊場第24番
室戸山。最御崎寺。明星院
本尊:虚空藏菩薩(伝。弘法菩薩作)
開基:弘法菩薩。宗派・真言宗豊山派
写真:最御崎寺。大師堂

弘法大師が19歳の時室戸岬に訪れ、御蔵洞と言いう海に面した暗い洞窟の
中で求聞持の法を徹夜で修行された。そして、その徹夜が数日間に及んだ時
輝いていた明星が飛来して口中にはいりしことより、この地が仏法に悉地であ
ると感得された。そこで大師は「法性の、室戸といえ、とわれ住めば、有為の
なみかぜ、たたぬ日ぞなき」と詠まれたという。その後大同2年唐の国より
大望を果たして帰国した大使は嵯峨天皇の勅願を奉じて再び室戸岬を訪れ
伽藍等を建立。 空藏菩薩蔵を刻んで本尊とし安置した。

   最 御 崎 寺 。 本 堂

★本尊の真言:のぅぼう、あきゃしやきゃらや、
             おん、ありきまりぼり、そわか

★ご詠歌:明星の、出ぬる方の東寺
            暗き迷いは、などかあらまじ

 
住所:室戸市室戸岬町
 電話:0872−3−0024
宿泊
120人
近くの宿:国民宿舎むろと(市外局番08872)2-2345
  ★ 民宿丸山荘3-0279 ★ホテル明星3-0279
   ★
岬観光ホテル2-0541 ★ニューむろと2-1333
25番 津照寺へは約6キロ 徒歩約1時間30分 車15分
近くの見所・味自慢:
● 室戸岬灯台
 
太平洋に突き出した室戸岬の先端に建つ白亜の灯台、明治32年
 (1899年)から室戸のシンボルとして、海の安全を守り続けている。
 レンズの大きさは直経2m60cnと日本一を誇り、自動運転により
 10秒ごとに閉光。普段は見学出来ないが毎年灯台記念日(11月
 1日)に最も近い日曜日のみ一般公開される。

★御厨人窟
 
この御厨人窟は大師の修行場だった所。洞窟は二つあり大師は
 西側で寝起きをし、東側で修行を行っていたとされる。 洞窟内は
 真っ暗で風が強く、今の時代でもよくこのような場所で修行が出来
 たと関心させられる。また修行前までは教海と名乗っていた大師
 だが
、この修行後空海に改めたと言われている。 それはこの洞窟
 の中から外を見ると目の前に広がるのは空と海だからかも知れない。