このEpisode4あたりから、話の展開が胡散くさくなる。
もっとわかりやすく言えば純粋に誰がローラを殺したか?ではない話になる伏線がいっぱい張られだす。
ツインピークスらしいといえばそうなのではあるが・・・
@マデリーン・ファーガソン
ローラのいとこマデリーンの登場。
イモっぽさがローラと対照的ではあるが、初めから登場する予定だったのだろうか?
A胡散くささ
冒頭で述べたとおりこのEpisodeから胡散くさいというかインチキ臭さがにおってくる。
もちろんそこがツインピークスの楽しさではある。
1)サラが幻影をみる。
一つはボブの存在
もう一つは割れたハートのネックレスを誰かが拾い上げる。
なんでそんな幻影をみるのだろうか。
おまけにクーパーが夢で見た男と同じである。
この時点で結末を暗示していたのであろうか。
2)ゴードンコール
まだ姿は見えないがデビッド・リンチ自ら演ずるこの役。
ますます怪しい
3)Dr.ジャコビー
赤と青のメガネ。
まるで昔の立体映像を見る雑誌に付録でついていたおもちゃメガネのよう。
変なキャラクター、設定の中で唯一ともいえる現実的なキャラ、アルバート。
見ていてなんだか落ち着くのは気のせいだろうか。
Bハンク・ジェニングス
ハンクが殺人での収容から釈放される。
ドミノの意味は?
ジョシーに送ったドミノの写真の意味は?
C名言
ホーク
「男を昇天させる女も、力を与える女もいる。
しかし心を喜びで満たしてくれる女は一生に一人しかいない!」
クーパー
「二つの別々の出来事に関連性が出てきたとき、注意を払ってよく調べないといけない!」