香川県のゴミ処理施設


・香川県東部溶融クリーンセンター
・高松地区西部広域クリーンセンター
・衛生処理センター





香川県東部溶融クリーンセンター

 大川郡の8町、木田郡の3町、香川郡香川町の計12町から出るゴミを一括処理する施 設として、県東部清掃施設組合が大川郡長尾町東に建設した香川東部溶融クリーンセン ターが6月1日、本格的に操業を始めた。
 ゴミを溶融炉の高温でガス化したり、溶融物にしてアスファルト材などに再利用させる 仕組みで、四国では初の施設。  溶融炉は2基配備されており、1日の処理能力は1基で最大65t。炉内は下降するほど高 温になり、ゴミは(1)乾燥・予熱帯(300度)で水分を蒸発(2)熱分解帯(300ー1000度) で可燃ガスに生成(ガスは燃焼室に移り、850ー900度で燃やす)(3)燃焼・溶融帯(1700 〜1800度)で残留物を溶融、の三段階を経る。
 他の焼却場との主な違いは、ガス化と溶融の二段階で処理するため、埋め立てに回る燃え かすを大幅に減らせる。可燃、不燃などのゴミをまとめて大量に処理できる。燃焼室を 850度以上に安定させ、ダイオキシンなどの有害物質を格段に抑えられる点という。
 同センターは1994年8月に着工、総事業費約100億円で今年3月に完成した。24時間操 業で、1日平均約100tという12町の可燃ゴミと不燃ゴミ、粗大ゴミ(白鳥、津田、牟礼、 庵治各町の可燃ゴミは町で処理)を引き受ける。(朝日新聞 1997/6/1より)

高松地区西部広域クリーンセンター

施設名/高松地区西部広域クリーンセンター
敷地面積/16.972m^2
所在地/高松市川部町930番地1
建築面積/約3840m^2(焼却施設)、約2640m^2(破砕施設)
延床面積/約8960m^2(焼却施設)、約5650m^2(破砕施設)
施設規模/280t/日(140t/日×2炉)(焼却施設)、100t/5h(破砕施設)
事業費/約62億円(焼却施設)、約48億円(破砕施設)
竣工/昭和63年3月(焼却施設)、平成9年3月(破砕施設)
設計・施工/日立造船株式会社


破砕処理施設が完成
 同施設は高速回転のハンマーでゴミを粉々に砕き5種類に選別。鉄とアルミは回収して リサイクルに回し、可燃物は焼却。熱処理で圧縮したプラスチックと不燃ゴミだけを埋め 立て処理場に運ぶ。これによって埋立ゴミの容積は従来の3分の1になる。
 高松地区西部広域衛生施設組合(管理者・増田高松市長)では不燃・粗大ゴミは、これ まで塩江町と綾南町の処分場で埋め立て処分してきたが、ともに今年度で満杯となる。綾 南町で10年度から稼働予定の新処分場を整備しており、今回の破砕処理施設の選別処理 で、同組合では「今後、12年間は新処理場で大丈夫」としている。 (四国新聞 1997/5/27より)
 写真の左側の施設が新しくできた破砕処理施設だと思います。内部がどのようになってい るかはわかりませんが、見学する機会があればいいのですが。

衛生処理センター

名称/高松地区広域市町村圏振興事務組合 衛生処理センター
所在地/高松市亀水町458番地3
事業主体/高松地区広域市町村圏振興事務組合
構成団体/高松市、三木町、牟礼町、庵治町、塩江町、香川町、香南町、綾上町、 綾南町、国分寺町
敷地面積/27002m^2  建築面積/処理棟2491.7m^2、管理棟381.9m^2
着工/昭和58年9月  竣工/昭和62年3月
処理方式/高濃度二段活性汚泥法+高度処理(Uチューブニトロシステム)
処理能力/320kl/日(し尿188kl/日、浄化槽汚泥132kl/日)
放流水質/pH:5.8〜8.6  BOD:10mg/l以下 COD:20mg/l以下 SS:5mg/l以下 T-N:25mg/l以下 T-P:1mg/l以下

今度処理場内の見学に行ってきます。また詳しく紹介します。

      
 情報を教えてください。よろしくお願いいたします。 taru@niji.or.jp

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