コンコン 僕はミライの部屋のドアを叩いた。


ぎぃぃ 油をさして無いのか、少しきしみながらドアが開いた。


「シンイチ……」ミライはドアの隙間から僕を見て、ドアを開いた。


「シンイチ……ありがとう……私を選んでくれて……」
ミライは僕に抱きついて僕の胸の中で震えながら言葉を紡いだ


「ミライ……いつも兄弟みたいだったけど……これからは……違うよ……」


「シンイチ……」




明かりを消し、月明かりの中 僕達はベッドの中でお互いを抱きしめていた。


「ごめん……もうちょっと待ってね……心の準備が出来てからにして……」


「うん……いつまでも待つよ……」


「ばか……のんびりしすぎたらシンイチが死んじゃうじゃ無いの……」


「前に……シンイチに胸を揉んで貰った事あったよね……まだ足りないみたいなの……」


「そ、そうかな……」素肌の胸に押しつけられているミライの胸は、ここ数ヶ月で成長を見せていた。


「ねぇ……今日 こうして私を選んでくれたって事は……私と……その……結婚してくれるのよね……」


「…………」 まさか結婚の話が出て来るとは思わなかったので、僕は少し動揺してしまった。


「答えられないの? まさか……私の事……捨てるつもりなの? そんなの許せない」
ミライは僕が答える前に僕の首を絞めはじめた


「や……めて……そう……じゃ……」途切れ途切れに釈明したものの、僕は意識が薄れていった。


















GAME OVER






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