学校教育改善研究事業
<研究テーマ>
自己指導能力を培う生徒指導の推進
〜自ら学び考える力を育てる学習指導のあり方〜
学ぶとは自己を高めることであり、主体性、能動性、共同性を本質とするものである。
この共通認識のもと、学習指導において、生徒指導の3機能( 自己存在感、共感的人間関係、自己決定)を考慮しつつ、生徒の活動、交流、ふりかえりの場や方法を工夫すれば、自ら学ぶ生徒が育つであろう。
琴弾学習づくり 授業づくり 教育環境づくり

授業の中で、地域のヒト・モノ・コトとのかかわりを深めていけば、自己の生き方を考え、自ら学ぶ生徒が育つであろう。

授業の中で、個々の実態に応じたよく分かる楽しい指導を工夫すれば、学ぶ意欲が高まり、自ら学ぶ生徒が育つであろう。

学ぶことについての意義を考える場や方法を工夫し、自発的な行動を促せば、自ら学ぶ生徒が育つであろう。
○地域学習
 
・探検,発見,ほっとけんの継続研究
 ・生徒による活動作り
 ・表現力・コミュニケーション能力の育 成
 ・学習評価の工夫
 ・キャリア教育の推進
◎人権学習
 ・人権集会や全体授業の継続
 ・教材の開発
○生徒指導の3機能を働かせる指導  過程の工夫
 ・活動、交流、ふりかえり
 
・自己評価,他者評価
○個に応じた指導法の工夫
 
・少人数指導
 ・ティームティーチングによる指導

◎基礎・基本を定着させるための工   夫
 
・学び方の重視
  「聞く・話す」「読む・書く」
 ・学年団での取り組み

◎「静」の時間
 ・朝読書の充実
 ・静かな全校集会の継続

○「自学」の場

 
・ラーニングルームの活用
○掲示コーナーの活用
 ・教室前の掲示板の効果的な活用
 ・発信と応答のある掲示
身につけさせたい力

かかわる力 
(教材にかかわる力,周囲の人にかかわる力,自分にかかわる力
生徒指導の3機能の充実

○自己存在感の育成   ○共感的人間関係   ○自己決定の場の設定

実践研究