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(1) 本校の教育目標から 本校の教育目標は「自ら学び,心豊かでたくましい児童の育成〜明るくたくましい戸形っ子〜」である。豊かな感性を持ち,たくましく生きる児童を育成するためには,自ら学ぶ意欲を伸ばし,基礎的・基本的内容を身に付けることを教育方針の一つとしている。本当の「生きる力」を育てるための根本は,基礎・基本の確実な定着であると考えている。 (2) 児童の実態から 本校の児童は,海と山に囲まれた豊かな自然環境の中で,温かい地域の人々に囲まれて,素直にすくすくと育っている。全校児童47名と小規模なので,異学年間のかかわりが深い。一方,人間関係が固定されがちで,周囲に流され主体性に欠ける部分もある。表現する力は徐々に向上しているが,まだ自分の思いが十分に表せない児童もおり,国語科や生活科,総合的な学習の時間などに教科等の学び方が十分に生かしきれていないところがある。また,算数などで応用力が弱い傾向にあり,そのためには基礎・基本の定着が大切である。 (3) 社会的背景から 変化の大きいこれからの社会において,自分で課題を見つけ自ら学び,自ら考え主体的に判断し,行動しよりよく問題を解決していくことは,必要不可欠である。その際大切になるのは基礎・基本であり,それは学習指導要領に示す各教科等の知識や技能,さらには意欲や思考力,判断力,表現力などを指している。 この基礎・基本の定着を図るためには,授業中の評価の工夫・改善が求められている。適切な評価を行い,次の指導に生かしていかなければならない。一方で,「読み書き計算」の力を付ける毎日の積み重ねも必要である。 以上の3つの観点から,研究主題を「自ら学び育つ児童をめざして〜基礎・基本の確実な習得のために〜」とし研究を進めることとした。 |
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(1)「自ら学び育つ」とは 子ども一人一人が課題解決にあたって主体的に取り組み,自ら考え,自ら判断し,自らの手で解決の手立てや方向性を見つけだしていく力と考えている。そのためには,基礎・基本となる学力や経験を身に付けることが,課題解決の方向性を見いだす力となる。既習の知識や経験を生かす場,自らの思いや考えを表現し交流により高め合う場,解決の見通しをもって試行錯誤する場の確保も必要であると考える。 (2) 「基礎・基本の確実な習得」とは 各教科の基礎・基本とは,知識や技能のみでなく,自ら学ぶ意欲や思考力・判断力・表現力等の「生きる力」を含むものと考える。知識を覚えるだけに留まらず,児童が実感を伴って基礎的・基本的な内容を自らのものとして習得し理解を深め,その後の学習や将来の生活に生きて働くようにすることを目指している。その土台となるものは,いわゆる「読み書き計算」の力であろう。その力が付いていればこそ,様々な情報の内容を正しく読み取りそれに対する自分の考えを表現したり,効率よく正確に問題を解いたりすることができるのではないだろうか。 |
| 「読み書き計算」の反復学習などを土台にして,教師が基礎・基本の内容を把握し指導内容や方法を工夫することで,確かな学力が身に付くであろう。 |
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○基礎学力(読み・書き・計算)向上のための具体的方策 ・朝の十分読書 ・百ます計算 ・ドリルの時間(ドリル的な学習,小テスト) ・「学級の日」の取り組み ・月末テスト(漢字・算数)の作成,実施 など ○基礎・基本定着のための授業改善 ・指導法の検討(国語,算数を中心に) ・評価規準と評価方法の分析(平成14年度に作成した算数科の評価規準等の改善 を含む) ・評価基準の取り入れ方 ○総合的な学習の時間「とがた学習」に基礎・基本を生かすための取り組み |
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| 月/日 | 曜 | 研修内容 | 10/8 | 水 | 授業研究3(3年 国語) |
| 4/16 | 水 |
本年度の研究の方向について ▼研究テーマ,研究内容,研修計画等の検討 | /15 | 水 | 体育実技研修(スポーツ少年団野球部との交流) |
| /30 | 水 | 研究テーマ,研究内容,研修計画等の決定,組織作り | /29 | 水 | 授業研究4(1年 算数) |
| 5/7 | 水 | 部会別研修 | 11/5 | 水 |
人権・同和教育研修 障害児教育研修 |
| /21 | 水 | 指導訪問にむけて | /19 | 水 | 授業研究5(5年 国語) |
| 6/4 | 水 |
基礎・基本定着のための具体的方策についての発表 性に関する学習について | 12/3 | 水 | 授業研究6(6年 国語) |
| /11 | 水 | 生徒指導研修 部会別研修 | /10 | 水 |
2学期の反省,3学期の取り組みについて 部会別研修 |
| /18 | 水 | 指導訪問 | 1/14 | 水 | 情報教育機器実技研修(ホームページの作成を中心に) |
| /25 | 水 | 地域教材研修(現地研修) | /21 | 水 | 授業研究7(2年 算数) |
| 7/4 | 水 | 授業研究1(とがた学級 自立活動),障害児教育研修 | /28 | 水 |
生徒指導研修 とがた学習(生活科)の実践発表 |
| /9 | 水 |
人権・同和教育研修 1学期の反省,2学期の取り組み | 2/4 | 水 | 体育実技研修(スポーツ少年団バレー部との交流) |
| 9/3 | 水 | 夏季休業中の研修報告 | /18 | 水 | 基礎・基本の定着に関する実践発表 |
| /10 | 水 | 情報教育機器実技研修 | /25 | 水 |
人権・同和教育研修 部会別研修 |
| /17 | 水 | 授業研究2(4年 算数) | 3/3 | 水 | 校内研修のまとめ |
| 10/1 | 水 | 地域教材研修(現地研修) | /10 | 水 | 次年度の研究の方向について |