平成16.3. 土庄町立戸形小学校
|
|
|
|
|
縦割り班のときいろいろなことを教えてくださって、ありがとうございました。ぼくがおくれて紙がなかったときももらってきてくれてとてもうれしかったです。スポーツタイムの長縄の時いっしょにできてとても楽しかったです。 今年は、1年生がいないけどがんばるので中学生になってもがんばってください。 いつもお話タイムやクロッキーの時、やさしくしてくださってありがとうございました。 時々、戸形小学校に来てください。 |
|
ぼくは、6年生が中学校へ行くと聞いて、心の中で 「行かないでください。」 と思っています。 昼休みやさしく教えてくれたり、けいどろとかやってくれてありがとう。中学校へ行っても友達をたくさんつくってください。 戸形小学校のことを絶対わすれないでください。ぼくのこともわすれないでほしい。 さようなら。わすれません。 |
|
子どもは国家の宝である。 日本が国際競争に勝つためには、世界最高だった教育力を復活させる必要がある。 日本の教育力はかつて世界一でした。例えば学校教育。江戸時代の教育の多くは寺子屋で行われていました。そこでは素読、そろばん、視写が中心でした。町民の子の多くがそこで学びました。当時の識字率は、世界一であったといわれています。江戸時代、日本は鎖国をしていました。浦賀港でペリーの黒船を見て日本人は驚きます。しかし、その後がすごいのです。わずか1年後には蒸気機関の船を完成させてしまうのです。蒸気船の構造を真似て造ってしまいます。私はこのような日本人の気概が好きです。 開国。ほとんど読み・書き・計算のみで養ってきた力で日本は近代化を進めます。そして、日清・日露戦争で当時の列強を打ち破ります。わずか40年で西洋に追いついたのです。 学校教育では、日本の将来を支えていく子どもを育てなければならないと考えています。先に触れた「日本人の気概」、そして「日本の伝統文化(名文・旋律)」も子どもたちに伝えていくべきことです。これから社会に出て必要になる「インターネットスキル」「(エネルギー問題を含む)環境への知識」も教えるべきことです。当然教科の基礎学力も大切です。英会話もこれからは必須になるでしょう。韓国では小学校1年生から英会話の授業が実施されています。シンガポールではパソコンを活用した授業が日常化しています。このような諸外国の子どもたちと、日本の子どもたちは将来競争しなければならないのです。 ここで、家庭教育の目を向けてみます。江戸時代子育ての秘訣を記した文献が数多くあります。それらを読むと、「あいさつをする」「親の言うことを守る」などの子育ての原則が何度も出てくるのです。原則は普遍なのだと感じました。 さて、おもしろいデータを紹介します。 (TOSSインターネット子ども調査研究1 調査期間 2000年11月から2001年12月 【全国300学校で調査】より) 「家で一番怖いのは誰ですか」という問いがあります。お父さんと答えたのが27%、兄弟姉妹が25%、3位が母親で24%となっています。もう1つ興味深いのは誰もいないと答えたのが2割近くもいるのです。2割近くの子は、家庭に怖い存在がなく、成長していくのです。ちょっと考えてしまう数値です。 私の母親は「子育ては難しかった」と私の顔をみて言います。何ともいえない表情で言うのです。特に長男である私の子育ては「手探り」だったと思います。ポイントや原則が分からなかったのですから、いろいろ悩んだのでしょう。自分も教師という「人を育てる職」についてほんの少し分かった気がします。 |