12年8月31日 

ウミガメの赤ちゃん誕生 よちよち必死に海へ 

23時ごろ
ふ化の瞬間を見守っていた保護者が,砂の中から姿を現している赤ちゃんガメを発見する。
甲羅の長さが約4aの赤ちゃんガメが,次々と折り重なりながら出てきて,海へ向かって行った。ふ化は1日0時15分近くまで続いた。
カメは砂浜から波打ち際までの約12bを一生懸命に手足を動かしながら移動して海に入った。
連絡を受けてかけつけた大鹿飼育員が砂中から2匹を脱出させ,68個の卵のうち51個のふ化を確認。
未成熟の3匹のうち1匹は学校の恒温箱に移し,残りの2匹は須磨海浜水族園で専門飼育を施すために持ち帰ることにした。
13個は発生停止,4個は学校の恒温箱へ移動させた。
知らせを受けて集まった児童・保護者ら約30人は,波の中に消えて行く赤ちゃんガメを拍手と「また帰ってこいよ〜」という声援で見送った。   
☆児童 「生命の誕生が見られて感動した。一生見られないと思っていた。小さくて,柔らかくて,かわいい」(9/1四国)
☆児童 「すごい勢いで砂浜から出てきた。無事生まれてみんなうれしいと思う。来年,また来るように海を大切にしていきたい」(9/1四国)
◎飼育員 「2回も埋め直したのによくうまれた」(9/1四国)
○校長 「昨夜,前の浜でアカウミガメの赤ちゃんが51匹生まれました。みんなが浜辺をきれいにしたり,やさしく見守ったのが良かった」「児童や保護者らが,生まれた赤ちゃんガメが海にうまく帰れるよう砂浜のゴミを拾ったり,砂をならしてくれた。海辺まで10bほどの狭い砂浜でも,みんなが気をつけてあげれば,ふ化できることが分かった。小さな命の誕生が児童にとっても『生きた環境教育』になったと思う」(9/2毎日)
「日照り続きでどうなるかと心配だったが,よくふ化してくれました」(9/2朝日)
☆児童 「毎晩見回りに来たので見られてよかった。必死で海に向かうようすに感動した」(9/2サンケイ)
「夜,浜へ行き,ふ化して海に帰る子ガメを見た。一生懸命,海に向かって歩いている姿が可愛かった。良い思い出になります」(9/2毎日)
☆児童 「この日が待ち遠しかった。カメは思ったより小さくてかわいらしかった」(9/2読売)
砂の中から出てくる子ガメ


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