15年5月7日   記念碑の子ガメが行方不明です
連休中はたくさんの方が戸形小学校を訪れていました。
県外ナンバーの車も多く、こいのぼりを見に浜に降りる人、釣りをしたり、海にもぐったりする人、記念碑の前で写真を撮る人、運動場のベンチに腰掛けて弁当を広げる家族連れ、ブランコやタイヤタワーで遊ぶ人、チョットした観光地のようでした。
何と駐車場で、ワゴン車の中の洋服を売っている人もいたくらいでした。
島内外の多くの方に来ていただき、こいのぼりやウミガメ記念碑を見ていただけることは、たいへんありがたいことだと思っていますが、マナーには気をつかって欲しいものです。
連休明けには、タバコの吸い殻やゴミ、空き缶などが多く残され、あっという間にゴミ袋が満杯になりました。
「さぬき瀬戸パートナーシップ」の看板が駐車場に設置されていますが、ウミガメが「ゴミは持ち帰ってね」と呼びかけています。
以前に比べると、釣りに来た人のゴミは少なくなっていますし、海辺を美しく保とうという意識は強くなっているような気もします。
でも、残念なことに台座の上の子ガメが1匹持ち去られました。
他の1匹も取り外されて、台座上に放置されていました。
強力な接着剤で固定しているので、手で取り除くことは不可能です。
子どもたちに伝え、何か気づいたことはなかったか尋ねましたが、みんな唖然としていました。
持ち去る者がいることなど想像していなかったようでした。
次の日の朝礼で、子ガメの石像のようすを説明し、「人として許されないことだ、残念だと。もし見つけたらすぐに連絡するように。」という話しました。
休み時間には、小雨の降る中、周りを探し回っている児童もいました。
何とか見つかって欲しいものです。
☆校長「子供たちは、”ウミガメの学校”を誇りに活動している。ひどいことをするものだ」(サンケイ新聞5/8)
☆校長 「子どもたちはショックを受け、きょうも雨の中探していた。記念碑は地域の宝でもある。早く戻ってきてほしい」(四国新聞5/9) 
四国新聞5月9日付記事
子ガメ
台座から取り外された子ガメ

15年5月10日   子ガメが見つかりました
連休明けに行方不明になっていたウミガメ記念碑の子ガメが、10日の朝発見されました。
駐車場から海に降りる道の途中に置かれていました。
子どもたちは、ウミガメを誇りに思って海岸美化活動を続けており、記念碑は地域にとっても大切な宝物です。
盗難にあったという新聞報道のあと、多くの方に心配していただき、捜しにきてくれた人もいました。
元の状態で戻ってきて本当に良かったと思います。
☆校長「事の重大さに良心がとがめ返したのだろう」(サンケイ新聞5/12)
◎発見した保護者「子供たちがさみしがっていたので、返ってきてよかった」(サンケイ新聞5/12)
☆校長 「騒ぎになって心配になり、返しにきたのではないか。見つかって本当によかったが、二度と子どもたちの気持ちを踏みにじらないでほしい」(四国新聞5/12) 
◎発見した保護者「心配していたので気にしながら歩いていた。まるで『助けて』って言っているみたいに、あお向けで捨てられていた」(四国新聞5/12) 
四国新聞5月12日付記事

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