たんぽぽ通信 bP   
     戸形幼稚園   H12.7.5  

 タンポポは,子孫を残す時花が咲いていた時よりもずっと頭をもたげ,大空に向かってあの美しい球形の綿毛を伸ばすそうです。
 私達もものを大切にする心が広がり,いつまでも根強く育っていくことを願ってこの便りをたんぽぽ通信としました。
 人や物を大切にする心や金銭感覚を育てる。このテーマは,私達の日頃の生活を振り返ってみるよい機会になっているのではないでしょうか。
 保護者の皆様もなにげなく生活している中で,「こんなところでも物を大切にできるのでは」と考え実行に移されている方もおいでだと思います。
 「子供は,親を見て育つ」と言います。私達大人から手本をみせることが大切だと思います。

あるお弁当日の日の会話から 
「残さずお弁当たべられたかな」
「ウン,食べたよ。ほら」
「ほんとだ,きれいに食べられたね」
ちょっとだけキャベツの繊切りが残っていたので,
「これも食べよう,もったいないから」と言うと,箸で集めてキャベツ,ご飯粒一つ残さないで食べてしまった。
「お母さんが,大きくなれるようにって入れてくれたからね」っと言うと,「ウン」と深くうなずく。
ハンカチで弁当箱を包めるようになってきた。自分のことが自分でできるようになってきている。
「お母さんありがとう。と言ってる。お弁当箱,かばんの中から出して台所に持っていってる。」と聞くと,「ウン,出しよるよ」と言う子。返事の無い子。
「お弁当とお箸は,洗いおけの中,ハンカチは,洗濯機の籠の中に入れるん」と言う子もいる。
そこまでできる子もいるんだと感心する。お弁当を食べられる喜びと感謝の気持ちも育てたいと思っている。

親子遠足のおやつの与え方のアンケートにご協力ありがとうございました。
与え方
金額
買った場所
金額を決めて子供が買う 31%
親が買って与える     38%
子供と親が一緒に買う   31%
200円 13%
300円 75%
400円  6%
500円  6%
スーパー 94%
小売店   6%

 
子供の様子,お子さんとの会話
お菓子を選ぶとき,うれしそうに,お菓子のコーナーを行ったり来たり。
ラムネとガムと……etc. 「まだ300円こんの?」
300円こえてしまったら「じゃ,これをやめてこれにする」「お友達のも買っていい?」など本当に楽しく選ぶことができました。
お菓子のお金も自分で払いたいといって,300円を持ってレジに行き,自分で支払いができました。

育てたいと思ったこと,感想
子ども自身,あれだけたくさんのおやつが目の前に並んでいたら,あれもこれもとほしがると思うし,かといって子どもの言うとおりに何でも買うのもよくないと思います。
だから最初に金額を決めて,この範囲の中で自分自身いろいろ考えて,高価な物とか金額を超える物とかの場合はがまんをする。そんな気持ちも大切だと思います。
横でみていたら,子ども自身いろいろ考えながら買っていました。これからも,その気持ちを大切にしたいと思います。
スーパーで買い物をする生活習慣から,子供が自分でお金を持って買い物に行く機会はほとんどないようです。
小売店の人の話でも,買いに来る子はほとんどなく,買いに来たとしても限られた子とのことでした。
子供の育ちをみながら,与え方を考え,良い習慣や正しい感覚が育つようにしていかなければならないと思います。
暮らしの中で,もったいないと言われていることがあると思います。その内容をお聞かせください。