〒 769-0210 香川県綾歌郡宇多津町3302
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校区の概要 |
歴史 宇多津町の歴史は古く、7世紀後半にはすでに「鵜足津」と呼ばれる自然港ができ、平安時代に入ると「津の郷」と呼ばれる讃岐有数の船着場となり、瀬戸内海の海上交通の要所として栄えた。 室町時代には細川頼之の居館が置かれ、四国管領の政治の中心としての都市形成を見せていた。今もその名残として町内に多くの寺院が数多くある。 藩政時代には高松藩領として明治時代まで200年あまり藩倉が置かれ、経済交流の要地であった。また、江戸末期から計画された大規模な塩田開発により、製塩業が盛んになり昭和46年の塩田廃止まで、全国有数の塩の町として発展した。昭和63年本州四国連絡橋「瀬戸大橋」の開通と186haの塩田跡地に建設された新宇多津都市により新しい四国の玄関口となった。 地勢 宇多津町は香川県のほぼ中央に位置し、北は瀬戸内海に面し、東は坂出市、西は丸亀市に挟まれた町である。 町の中心を南北に大束川が流れ、町をかこむように東に聖通寺山、角山、西に青ノ山、南に飯野山の緑の自然景観が広がっている。 青ノ山東麗南にかけて市街地と田園が展開し、北部塩田跡地に新宇多津都市が、北に面する瀬戸内海に瀬戸大橋が伸びている。 産業 明治維新により、海岸線一帯250町歩を造成、入り浜式塩業が宇多津町産業を支え、昭和23年には扶桑塩業の真空製塩法で年産75,000トンの生産を可能にした。この中心産業も昭和46年技術革新によるイオン膜製塩により、広大な塩田(町面積3分の1)は姿を消し、跡地には新設JR宇多津駅を中心に産業・観光・流通の諸施設が立地し、中讃地域の中核都市として大きく変貌を遂げている。 |
本校の概要 |
昭和62年 区画整理中の塩田跡地(現在の新都市)
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