校区の概要

位置と歴史
 校区は三豊郡の東南部に位置する純農山村地帯で、南は阿讃山脈によって徳島県と境を接し、東は仲多度郡仲南町に、北は山本町神田、西は同町財田西に隣接している。
 この地の歴史は古く、阿波忌部氏により開発され、平安時代に至り開発も進み、財田(たからだ)の地名もこの頃に起こったと伝えられる。

 本町は延長30qに及ぶ財田川の上流域に開けた地域であり、さらに、吉野川導水計画が実現、財田中長野に奥に隧道の出口が設けられ、香川全域の農工生活用水の重要な拠点となっている。
 また、大久保ェ之丞による四国新道(多度津−高知)が明治23年に完成し、現在の国道32号線となって本町を通っている。

平成18年1月より合併により三豊市立和光中学校となる。


面積・人工 (平成15年4月1日現在)

面積 戸数 人工
47.16ku 1,316戸 4,695人


学 校 沿 革

 昭和22. 4. 1  新制度による財田・神田中学校が設立される。
    25. 4. 1  財田・神田の組合立として和光中学校となる。初代校長に谷口武氏が発令される。
     30. 9.20  神田村が山本村に合併し、校名を財田村山本村組合立和光中学校と変更する。
    41. 4. 1  中学校組合解散に伴い、財田村立和光中学校と変更する。
    45. 2.15  体育館落成式を挙行する。
     59. 3.30  新校舎竣工落成式を挙行する。
     63. 7.18  町立体育館を学校体育館に移管。
 平成 2.10.16   体育館大改修工事竣工。
    12.11.18  50周年記念式典が実施される。
              (記念誌・同窓会名簿の発刊等)
    13. 5.31  プール改修工事完成
    14. 4. 1  十八代校長として、秋山喜彦氏発令される。
    18. 1. 1  三豊市立和光中学校となる。