ちろりん村はオーガニック(自然食品 有機野菜)安全食品の宅配(通販 通信販売)店舗販売しています

ブランコ

■安全と安心をお届けする ちろりん村 田子作社長の無添加?日記

 

初めての方はトップページからお入り下さい。

2002.6.5(水)晴れ 暑いよ

■■さんが先月の29日に一日遅れでやって来た、契約書を28日に持って来るという話だったが忘れたそうだ。今里の倉庫に窓を二つと換気扇を二つ付けることになった。

2002.5.17(金)雨

■■さんから恥ずかしいので消して下さいとの連絡あり。全文削除というわけにはいかないが名前は伏せ字にしました。

2002.5.8(水)曇り

六月から全国展開になる、もっともクロネコが翌日配達可能な地域限定だが・・・あと残っているプログラムの変更と修正は何か?もう思いつかないが引き落とし依頼書のフォームぐらいかな、これは明日の仕事だ。それで完成・・・みずほ状態にならないことを祈るだけ。

2002.5.1(水)雨

よつ葉の件が片づいたと思ったら今度は徳島貯金事務センターのカンザワ課長さんから「どうしてオリーブコープが郵便局随時自動引落しを出来るようになっているのか分からないがちろりん村さんは許可できません」という電話があった。実は4月27日に高松中央郵便局に引き落とし日の変更を依頼したが担当者が不在のためご返事できないので最寄りの局に届けて下さいとのことで4月30日に高松栗林郵便局に依頼に行ったら「この付近でも随時の引き落としをやっているところがあるよ、詳しいことは本局の担当者に連絡させます」とのことで待っていたら本局(高松中央郵便局)の副部長の渡辺さんからOKのご返事を電話で頂いた。渡辺さん曰く「自動払い込み取扱変更届書をお送りしますので目を通しておいて下さい、明日印鑑をもらいに参ります」ということで今日渡辺さんと営業主任の松本さんが来た。開口一番「あのう・・・昨日はokをしたのですが徳島のセンターが今日NO!と言ってきたのでお受けできません」と言う。郵便局と言えば国の機関です、特定の業者だけを優遇していいのでしょうか?いいえ遍く公平でなければなりません。詳しい経緯は後日書くとしてカンザワ課長さんの「今日夕方5時までにご返事します」と言ったのを待つか。4時25分カンザワ課長さんから「上司と相談したんですが・・・認めます」と電話あり。全国の宅配業者の皆さんこれは検討に値しますよ。なにしろ一回の引き落とし手数料が25円ですからね。徳島で事業をしているところが何故安価な価格を出しているかは全て理由があるのです、全部書きたいけれど品を落としたくないからね。

2002.4.25(木)曇り

一昨日よつ葉の■■さん来村、一応自分の目でちろりん村を見たかったのだろう、質問に対しては何もかも正直にお答えした。そして最後に「不特定多数のお客様が入る店舗販売は初めてのケースですから・・・」と言うので「それは■■さんが知らないだけでしょう?現に四国徳島で事業をしているところで不特定多数のお客を相手に宅配やインターネットでの販売をしている所もあります、それどころか高松でお菓子やパンの素材を小売りしている所は小売りしてはいけない業務用の無塩バターを販売しています。うちの場合は店舗と言ってもご覧になれば分かりますがとても一般のお客様が入れるようなお店ではありません。99%会員の方が利用していますしレジで会員カードの提示をしスキャナーで読みとらないと会員サービスは受けられない仕組みです。」と話は際限なく続いたが今日はここまで。

2002.4.17(水)曇り

見本が届いた、と思ったら■■さんから電話「あの・・・申し訳ありませんが牛乳二種類と生クリームはやめといた方がいいと思います あくまで僕個人の考えですが・・・本社に文章で報告して了解をもらえたら出荷を始めるということでいかがでしょうか?」とまたまた引き延ばし作戦が始まった。そういえば先日はスライスチーズもすぐ腐るからとか言っていたなあ。今日は牛乳と生クリームの三点に絞ってきた。最後にオルター大阪の西川さんに電話をしてもよろしいですか?と聞かれたので「それは貴方の自由ですよ」と答えておいた 。しばらくして連絡があり「分かりました 西川さんの所でもクロネコを使って配達しているが問題ないということですので 先ほどの話は無かったことにして下さい」と全商品を納入してくれることになったが・・・(どうなっとるんじゃ!)続きはまたのお楽しみ。

2002.4.16(火)曇り

よつ葉の■■さんより電話あり いきなり謝罪から始まった「実は先日共同購入用の一部商品は成分が違うので価格が違うという説明は間違いでした 同じ物です」と あっさり認めた。素直に過ちを認めたのだからこの件は終わりにします。 続いて「ちろりん村さんに牛乳等の商品を納入できない理由はありません 過去の経緯は存じませんが申し訳ありませんでした」というわけで明日見本が届くことになった、■■さんありがとう。徳島市川内町に本社があるのに何故か高松でお店を出し、よつ葉の無塩バター450グラムを超低価格で販売しているクオカの事もちょっとお話ししておきました。クオカの販売戦略はとても素人とは思えない。学ぶところ大。

2002.4.15(月)曇り後小雨

よつ葉の■■さんより「サンプルは4月16日(火)着の予定でしたが手違いにより4月17日(水)着になります。今から外に出ますが 何かありましたら携帯へお願いします」と連絡あり 仕方ないのでもう一日待ってみるか。昨日初めて明石大橋を渡る なんと神戸の垂水まで2時間だ。山田さんお疲れの所申し訳ありませんでした ありがとう。

2002.4.12(金)晴れ

自然派コープの宅配カタログを見て驚いた うちの仕入れ価格よりも12円安い価格で大川食品の6枚切り食パンを販売しているではないか 表示もパッケージも全く同じ 誰が見ても同じ商品にしか見えない 早速問い合わせると「とにかく安い材料を使って安いパンを作れ! と言われてそうしたのです したくはなかったのですが・・・」「でも表示もパッケージも同じでは消費者が誤解しますよ」「それではちろりん村の表示を国産小麦から北海道産小麦にしましょうか?出所もはっきりしていますし・・・」「とりあえずそうして下さい」・・・この続きはまた後日

2002.4.11(木)晴れ

よつ葉に見積もりを頂こうと思って電話をしたら「今日は外へ出ております 夕方五時にならないと戻りません」と女性の方がおっしゃったので「それでは申し訳ありませんが戻られたらお電話下さい 私は夜八時まで間違いなく此方にいますのでお待ちしています。」と言って電話を切った。

もう 今日は電話がかかってこないかなあ・・・と思っていたら何故か五時前にかかってきた。「全商品の見積もりお願いします」と言ったら「あのぉ・・・やめといた方がいい商品があるのですが・・・低温殺菌牛乳二種類と生クリームは賞味期限が半分になりますよ!お届けするのに4〜5日かかりますので」(それなら早く届ける方法を考えるのが筋ではないかい)「それからナチュラルスライスチーズは無添加なのですぐ腐りますよ」と・・・「ご心配には及びません ちろりん村は無添加商品を扱っているのですよ!」と言えば「でも関西から西には送ったことがないのです」「おいおい かがわ土と自然を守る会があるぜよ!(それに高知にだってあるよ)」「えっ!・・・ああそうでしたね 忘れてました」(これで黙っていたら女が廃るぜ土と自然の会さん)と言うことで全商品のサンプルを来週火曜日に送って頂けることになった。営業さんの辛い立場は分かるけれど売れ筋商品を売らないでどうする?営業担当の態度としてはイカガナモノカと思われないよう頑張って下さい!

追伸 日記やさかい気悪うせんといてや こうやって書いておかないと経緯をすぐ忘れてしまうねん。

2002.4.10(水)晴れ

■■さんより よつ葉の商品案内が届く。早速電話をしたが出張とのこと 明日からの出社だと女性の方がおっしゃったので明日まで待つことにした。商品案内の内容は下記の通り

「この度はご連絡が送れましたこと誠に申し訳ありませんでした。本日電話にてご連絡させて頂いた通り、早速弊社商品案内を送らせて頂きます。見て頂ければすぐに現在御社にてお取り扱い頂いているものとの違いが分かって頂けるものと思います。商品案内に載っているものが現在オルターさんにて取り扱って頂いているものです。商品の変更等ありましたらご連絡いただきたいと思います。ご連絡遅れましたこと本当に申し訳ありませんでした。」

2002.4.9(火)晴れ

息子が朝日新聞02.3.21上で よつ葉のCMを発見 早速ホームページを拝見させてもらった 素敵なページで驚いた。ちゃんとメールアドレスもありどんな相談でも応じてもらえそうだ。難点を言えば価格と成分表示が不明なこと。共同購入用の商品とそうでない商品は成分が違うので価格が違うとおっしゃるならば当然表示の責任ありと思うがどーよ。世間の人は同じ内容だと思っているのだから。以前と比べたら透明性は格段とあがったのに画竜点睛を欠くことになっている。頑張れ!よつ葉牛乳!・・・カタログが届くまで楽しみに待つか。

2002.4.8(月)晴れ

待てど暮らせど■■さんからはやはり連絡がない 仕方ないので此方から夕方六時過ぎに電話をかけたら土山さんという男性が「どういうご用件でしょうか?」と この間の経緯はご存じない様子なので「実は先週から何度もお電話しております」と事の次第をお話しすると「そちらは今晩何時頃までいらっしゃいますか?」と尋ねられたので「八時までは間違いなく居ます」というと「では今晩八時までに必ず自分か担当の■■が連絡しますので待って下さい」ということになった。この間よつ葉から一度も連絡はなく毎回此方からかけてばかりだ よつ葉の社員ともあろう方が上司に連絡せずに握りつぶすようなことは無いはずだが そう思われても仕方がない態度だ。と ここまで書いたら■■さんから電話が来た。彼曰く「ちろりん村さんで扱っている加塩バター以外は共同購入商品ではないので中身(成分)が違うのです それで安くできないのです」と つまり原料が高価であると言うことだと思うのだがそうは言わない それだと共同購入用の製品は低品質ですと言っているようなものだからね。これは大川食品の六枚切り食パン(この件は後日明らかにします)でも同じ説明だ。話が脱線したが問題は二重三重に錯綜している まず共同購入用の商品は本当に中身が違うのか?違うとしたら会員に分かるように説明されているか?ちろりん村に何故共同購入用の加塩バターがあるのか?(西川さんの紹介で初期は同じ共同購入用の商品が入荷していたがちろりん村に共同購入用の商品があるのはおかしいと言うことでパッケージを変えられ価格を上げられた)また生協の個人宅配に何故共同購入用の商品があるのか?何故ちろりん村のシュレッドチーズが他の商品に比べて突出して仕入れ価格が高いのか?以上の事柄を整合性を持たせて説明できるだろうか?出来ないと判断したのか?よつ葉の担当者は仕切直しを提案してきたが相当この間苦労したようだ。いずれにしろ情報はオープンにお互い恥ずかしくないようにしたい 担当者は誠実な人のようだ。商品資料を送るので検討して下さいと言うことになった。

2002.4.5(金)晴れ

■■さんからはやはり連絡がないので昼過ぎに電話をかけたら「課長がいないので後日連絡します」と言うので「それでは何時までにご返事いただけますか?」と尋ねると「来週の頭にはご返事します」と言った。オルターの西川さんに「言われたように連絡したけれどまだ返事がないんです」と電話したら「もうしばらく待ってみい そのうちなんか言いよるで 非暴力でいかなあかんで 気長く何回も言い続けるんやで」と言われたのでそうすることにした。

2002.4.4(木)晴れ

待っていても■■さんから連絡がないので昼過ぎに電話をかけたら「すぐに調べてご返事します」ということだったので待つことにしたが連絡がなかった。

2002.4.3(水)晴れ

今日価格の見直しをしていたら よつ葉のシュレッドチーズの仕入れ価格が四国の某生協の宅配販売価格とほぼ同じになっていた 共同購入会オルター大阪の西川さんに聞いたら「間違いちゃうか?それ うちの売値やで!営業所の責任者に言うたらエエヨ!今のよつ葉はちゃんとしてるで!」と言われてしまった。それで電話をしたら担当者の■■が今日は出てるので明日ご返事しますと藤岡さんに言われた。

2002.3.20(水)晴れ

先日 息子が買って放置してある「金持ち父さん 貧乏父さん」という本を読んだ 最初は興味津々で読み始めたが最後は寂しくなってしまった いったい本の著者は稼いだお金で何がしたいのだろうと・・・私の息子が言った「父さん!農業がしたい人には関係のない話だね!」そうだ人生にはものを作る楽しみだってあるのだ・・・息子の一言に感心してしまった。

2002.2.11(月)曇り

あっと!気付いたら2ヶ月過ぎていた これでは年に6回書けばいいことになる タイトルを隔月記とでもするか いつも思うのだがパソコンに文字を入力するとき 句読点は不要なんではないかと思う スペースで空けた方が読みやすいし 見てもキレイ だから 今日からそうすることにした

小松菜や大根を作っている塩江の藤川さんから大雪で収穫不能の連絡あり 雪(ゆうき)野菜 ^^; 楽しみにしていた皆さんm(_ _)m←実はこの絵文字を妻は鼻の穴だと思っていたそうだ そう思って見れば見えなくもない《否定の連続》←皆さん ATOK余計なお世話と思いません? 思い出した 昔 野菜の「はくさい」と入力したら「歯臭い」なんて・・・あったなあ・・・それでまた思い出したが 自分の抜けた歯を大事に保管しています?捨てるなんてとんでもない 私はキレイに磨いて汚れを取ってやり いつも鞄の中に入れて持ち歩いています 死ぬときは一緒です 妻や子供に遺産分けとしてやろうと思っています 時間があれば刳り抜いてネックレスにしようと考えています 世界に1つしかない私の財産です

2001.12.12(水)晴れ

哀れな人がいる、こちらの商品データをコソコソ集めているのを知らないとでも思っているのだろうか。言えばあげるのに・・・ところで大家の佐野さんも言っていたが春日川の干潟は日本でもトップクラスだろう、もうすぐ世界遺産に登録されるかもしれないなあ・・・香川県の役人さんよかったね!工事を止めておいて。ついでにもう一つご忠告、何の役にも立たずお金の無駄ばかり、その上 川を破壊している塩止め堰を退けた方がいいよ。

2001.12.11(火)曇り後晴れ

一昨日の8日は清水さんのお葬式、今年のお盆から入院していたが術後の回復ままならず帰らぬ人となった。ご冥福をお祈りいたします。PPバンドを札幌に注文しなくては。ちろりん村ホームページでの注文を便利にした。配送システムを変換して後、落ち込んだ売り上げも反転しだした。バッドトランスBウイルスが頻繁にやってきている、自分のマシンが感染していても気付いていない常時接続の人が多いようだ。最初は警告メールを送っていたが馬鹿らしくなって止めた、大丈夫ですよと返信してきたメールにウイルスが付いているのだ。

2001.11.1(木)晴れ後曇り

「水車の会」のHPを探すのに苦労した。一ヶ月ぶりの日記だ、一応この間トップページの簡素化とgifファイルをpng変換にかかりきりだった、ヤフーJ・ファイルメーカー社・PNG普及プロジェクトJAPNのページを参考にさせていただいた。

2001.9.26(水)晴れ

前回、ではまたいつの日か・・・と書いたけど・・・やっぱり黙っちゃ居られない。野菜に残留している硝酸塩の問題だ。20年以上も前に硝酸塩の危険性を一部の人が警鐘乱打していたが、農薬や化学肥料の問題にかき消されるようにいつの間にか話題に上らなくなり忘れてしまっていた。ところが最近アファス代表/徳江倫明氏が河野武平著 宝島社新書「野菜が糖尿病をひきおこす!?」をaQua誌上で紹介している。徳江氏曰く「この本によって日本農業の再生をもたらすひとつの具体的行動が興り始めたとみるべきである」と。

ちろりん村ではこの20年間ひたすら無化学肥料で通してきたが、これからは反省も込めて、個々の野菜について漸次硝酸塩残留濃度を表示するようつとめることにする。測定器を購入したので、測定希望者は栗林店まで測定したい野菜を持参してください。無料で測定します。

2001.9.22(土)寒いぐらい涼しい

なんと二ヶ月ぶりのアップです。今年の夏は殺人的な暑さ、皆さんお変わりありましたよね。うっかり話しも出来ない時代になったようですので残念ながらこの日記も口が重くなります。ではまたいつの日か。

2001.7.12(木)曇り蒸し暑し

会員から受けた注文用紙が紛失したり、FAXを送り間違えて会員本人は注文したつもりになっていて、結果として商品をお届けできないことが続いたので毎晩注文が入っていない会員に確認の電話をすることにした。不在の時は翌日受注閉め切り前に最後の電話連絡を入れること。これで大半のミスは防げるはず。ジョガー(紙捌き機)を購入することにした。今まで我慢してきたがクーラーを一台ひょうたん島に入れることにした。

2001.7.2(月)晴れ暑し

オルター大阪の西川厚子さんから一緒にやろうよコール。すでに徳島に上陸しているとか。会員が喜ぶならそれも良いか。元気な人には逆らえないよ。それにしても西川さんは天才だ、彼に弓を引くとは身の程知らずといおうか反省してももう遅いようだな(反省する知恵もないようだが・・・)世の中そんなに甘くないよ。

2001.7.1(日)晴れ暑し

新宅配システムになって一ヶ月、三角でも多少の破損が出ているので明日から卵や豆腐の三角段ボールを徐々に四角の段ボールに変えてみる予定だ。

2001.6.25(月)晴れ暑し

毎日毎日段ボール箱の修理と卵用段ボール・豆腐用・一升瓶用と再生に明け暮れている。息子の良実(かずみ)が応援にしばらく来てくれたので助かった。カッターナイフで左の親指を切ってしまった。宅配システムが新しくなってからは捨てる物が無くなり、これでは家庭ゴミの日に出してもいいくらいだ。以前は毎日軽トラックに山盛りのゴミが出ていた。その分宅配会員のお宅に少しずつゴミが増えたから一緒か!でも捨てていた段ボールをもう一度使ったのだからこれも立派なリサイクルかもしれない。毎回古い段ボール箱で申し訳ない・・・

2001.6.16(土)晴れ

卵を守る段ボールの三角柱を作ってみた、これで卵の割れを防げるか。

2001.6.15(金)雨後曇り

豆腐の割れ一件、モヤシが凍っていた一件、箱がブヨブヨになった一件のクレーム発生。冷凍品と冷蔵品は離さなくては。箱の件は液体石鹸が漏れたかもしれない。いくら豆腐を小さな箱に入れてもその箱の上に重たい商品を置いたらダメ。箱に入れても卵や豆腐は一番上に置くこと。明日のミーティングで話すこと。

2001.6.12(火)晴れ

今日一日はデリバリーに張り付いていた、先週は夜8時までかかった理由が知りたいので。一日で問題を発見、解決した。綜合警備の対応の問題も解決した。時間ロスが出るので宇賀金物の立ち会い検品をこちらに任せて下さいと言った。

2001.6.8(金)晴れ

クロネコの送り状に卵を購入した人は卵注意!の大文字を印字開始。これで卵の破損を少しはくい止められるといいのだが・・・そうだ、今日、安荘栄氏が来村、←これで安さんの名前が検索できるはず。

2001.6.5(火)晴れ

昨日と今日はクロネコのクレームが多かった。時間帯指定をクロネコの女性社員さえ知らないという有様で、ちろりん村の会員に迷惑をかけた。ここを乗り越えないと前に進めない。

2001.6.3(日)晴れ

定番商品がホームページで注文できないのはおかしいぞ、明日出来るようにしよう。毎日のドライアイスの必要個数が自動計算できるスクリプトを作った。これで仕事が楽になる。不用になった保令剤用冷凍庫の電源を落とすこと。

2001.6.1(金)曇り時々晴れ

冷凍品の梱包で今朝は地獄をみるとこだった、件数が少ないので助かった。明日は今日よりスムーズに運ぶだろう。パート達も張り切っている、この調子だと意外と早く落ち着きそうだ。王仁がカッターナイフで指を切った。血だらけになりながら梱包していたのが忘れられない。しかし、その性格は何とかならないモノか・・・大遅刻をしたからといってその責任の取り方は正しいことではない。早く病院に行って傷の手当てが先だ。つい「この役立たず!」と口走った。多田羅氏から豊島へ行かないかとお誘いがあったが、時間が取れないと断った。行かなくても応援の心は有る!断じて。昨日の睡眠時間1時間半。

2001.5.31(木)曇り時々雨

明日から新しいシステムがスタートなのにファックスの設定に異常があるようだ、お客様から送れないと言う苦情電話が来た。日本テレコムさんしっかりしなよ!。一度宅配をやめますと言ってきていたお客様からなぜか注文が入りだした・・・いったいどうなっているんだ?うれしいけれど不思議だ。こちらの説明不足かな、まさか本当のこと(配送員の方から辞めると言ったこと)を書いて配送員に辛い思いをさせたくなかったし。お客様が不審がるのも当然かな、何の説明も最初しなかったから・・・やはり最初から事実を伝えるべきだった。

2001.5.28(月)晴れ

一ヶ月ぶりに8時に帰ります、たまにはこんな日もないとね!お休みなさい。

2001.5.26(土)晴れ後曇り

愛媛のお客様から「ちろりん村よ何処へ行く」と、お叱りを受けた。配送員を見捨てて、全国展開に走るのかと、冗談じゃない!見捨てられたのは面目ないが私の方だ。背水の陣で最後の力を振り絞り再生に掛けている。そのリスクの大きさに身震いしているというのが実体である。しかし、なぜかこんな状況にめっぽう強いのがミミズの先生の魅力なのだ。今まで何度もこのようなピンチを切れ抜けてきた、今度も大船に乗ったという実感がある。たぶん切れ抜けて一回り大きく化けるはずだ。初心忘れず、まず瀬戸内海と四国山脈を元に戻し、親の敵の原発が無くなるまで死なない。どうして原発が親の敵なのか、自分でも分からないが・・・それでいいのだ。理屈は後で付いてくる。

2001.5.24(木)雨

くるみの会が有機認定を受ける準備に入った。いつだってそうだが、お役人は強い者の味方をする。零細農家には大きな負担だ。30年近く有機農業に接してきた私達にはどうでもいい認定認証だが、最近の若い人には一から説明しなければならない。ちょっと話せば分かる世代はいつの間にか少数派になってしまった・・・また野菜が高くなるのかなあ。自給自足を目指して高知の山中に入った頃を思い出した。ガイドラインなんて糞食らえだ!

2001.5.21(月)晴れ

会員専用のホームページの更新を忘れていた。これから更新します。

2001.5.19(土)晴れ

美作陽光会の野菜のプチセットが夏の間は中止になった。あと10日で新しい宅配システムが始まる。

2001.5.18(金)晴れ

スパムメールが何だかも知らずにメールサーバーを立ち上げていたのだからいい気なものだ、たぶんブラックリストに載っているだろう。日本の企業の相当数がそんなことも知らずに平気でサーバーを立ち上げているそうだ・・・知れば知るほど自分が何も知っていないことを実感させられた。取り敢えずスパムメールの踏み台からは逃れられた。メーカーマスターを修復した。

2001.5.16(水)晴れ

新宅配システム開始まであと15日、忘れていることはないか!準備に忙殺されている。最初から気になっているメーカーマスターのファイルを見ていたらスクリプトが不完全なようだ。今日のことにはならない。

2001.5.15(火)晴れ

残り後半月、もう少しの辛抱だ。今日は一日事務所へのお客さんが多くてやりたいことが何も出来ず終わった。暑くて考え事が出来ない、今日は早く帰ろう。ハーレー2がよく売れるもんだ。なにしろ69,800円だからな!中身が同じものを日本では倍の価格で売っている・・・こんな売り方では良くない!69,800円でも十分利益がある。

2001.5.12(土)晴れ

毎日18時間働く日が2ヶ月ほど続いた、そろそろ限界のような気がする。でも後二十日頑張れば何とかなると思った矢先に内の奴がiMacをクラッシュさせたのだ!それは不可抗力としても大事なデータのバックアップを10日も取ってないとは「この大馬鹿もん!」と叱っても後の祭りだわい!余計な仕事を増やすなよ。たのむぜ・・・明日も毎度のことだが日曜返上で朝から仕事。

2001.5.4(金)晴れ

大変だ、全コースがクロネコのクール便で送らなくてはならない。しかし、大半のお客様にとってはサービスアップになるのだから良い機会かもしれない。一度に全部やり変えた方が混乱は少なくてすむし手間も省けると前向きに考えよう。

2001.5.1(火)晴れ

6月1日から宅配システムが大幅に改訂されます配送消耗費負担のお買い上げ金額が4万円から2万5千円に下がります、つまり2万5千円以上にお買い上げで配送消耗費(送料)が無料になり4万円以上だとお買い上げの金額に比例して値引きをいたします。一部コースでクロネコのクール便で当日18〜21時(四国地区内)のお届けになります(四国以外のお客様は岡山市以南の一部を除いて翌日になります)従来のお客様は郵便局の自動引き落としです。当月お買上金額が2万5千円未満は金額に応じて配送消耗費を負担していただきます。

2001.4.30(月)晴れ

宅配システム変更の用意をあと一ヶ月でしなければならないが何とかなりそうだ、後は配送員と相談が連休明けにあるはず。請求書を出せば今日は終わり、そうだ!クール便の件でクロネコの所長に電話をしなくては・・・プリンターのことと本州九州の件で。それと半自動梱包機の件もある。箱を縛るひもの名前をPPバンドと言うらしい、バンドの色はナチュラルが良いと言っていたかな茨木さんは・・・お休み

2001.4.26(木)晴れ

メールサーバーに悪戯されてしまった、まさか自分が被害に遭おうとは・・・何とか修復したけれど、参りました、勘弁して下さいね。専用線は怖いです。それにしてもすごい技だった・・・素人を踏み台にしないで。

2001.4.23(月)晴れ

リーラの更新を忘れていた、まあいいか、殆ど注文も無いし。どだいインターネットで注文を受けることに無理があるのだ、面倒くさいしなあ・・・技術の修練にはなるけれど・・・そうだ!山本コータローさんと高見さんが参院選に出馬するそうだ、民主党から・・・どうせなら自由連合にしたらいいのに、当選間違いなしさ。選挙は勝ってなんぼの世界だよ。議員になってから好きな政党を作ればいいのさ(チョット寂しいなあ)。

2001.4.15(日)晴れ

帳簿の振り分け伝票入力が明日から可能になりそうだ、これでウインドウズからさよならできる。鹿児島の肥前さんのおかげです、ありがとうございました。

2001.4.14(土)晴れ

この一週間はむちゃ忙しい日々だった。明日の相引き川探検はキャンセルして残りの仕事を片づけなくては・・・ハーレー浄水器の注文や問い合わせがやたらと多く、ファイルメーカーがフリーズしなくなったので平野君も能率が上がり彼の仕事を拵えなくてはならないし、会計のソフトを作成中だし、今日は藤本会計が決算書を持ってくるし、頭がパンクしそうだ。そうだサンケイリビングの広告の件はまだ決着が付いてないし・・・しかし最近仕事の質が上がり会員からのクレーム電話がほとんど無いので助かっている。王仁が戻ってきてくれたのでそれも大いに助かっている。

2001.4.7(土)晴れ

あと四枚の商品画像を直せば完成だ、やれやれ一ヶ月を費やしたよ。ファイルメーカーのフリーズ問題(ファイルをマルチユーザーにしているマシンはサーバーと同じなので触ってはいけない、あとはファイル内の問題のあるスクリプトを書き換えればよい)を解決、これで能率が上がる。明日から財務管理のファイル作成に取りかかれそうだ。

2001.4.6(金)晴れ

日本の将来にとって一番大事な選挙が木頭村で行われている。他の選挙は誰が当選しようと大差ないが今回の木頭村の選挙結果によっては歴史が20年進むか遅れるか、持続か破滅かが決まる。坂出の山崎さんご夫婦来村。

2001.4.5(木)晴れ

15日には大家の佐野さん他5名で屋島と四国本土を分けている相引き川をカヌーで行きます。ほとんどドブ川状態になっていますが。春日川河口でアサリを掘って壇ノ浦の青少年なんとかに上陸しそこで宴会になるようです。途中二カ所の堰はカヌーを担いで越えなければなりません、昔高松藩の殿様が屋島を一周できるように運河を掘らせたそうですが現在は二カ所の堰で通れなくなっています。泥んこになって優雅に遊ぶつもりです。

今年は春日川河口に青海苔が一杯!岡山から業者がクレーン付きのトラックで取りに来た。そのうち四万十青海苔だといって市場に出回るんだろうなあ。

2001.3.26(月)晴れ

子供の頃お世話になった亀石の叔母ちゃんが亡くなったそうだ、今日お葬式とか連絡が幹生から入ったがとうとう行けなかった。親父と弟と三人でもらい湯をしたものだ・・・親父はお尻のインキンを人に見られるのが嫌で銭湯には行かなかったから。それからカレーライスをよくご馳走になりました、今でも時々叔母ちゃんの夢を見ますよ。ありがとうございました。

2001.3.22(木)晴れ

家畜の草食動物に人間の都合で仲間の肉や骨を食わす。やはり狂牛病の原因は共食いであった。自然界でも共食いがないわけではない、ただし、食った奴だけが罹る病気だ。ヤコブ病も昔から世界中に同じ割合で発病があったはずだ。遺伝子をいじったりクローンを作ったりはどう考えてもヤバイ!でもやるんだろうなあ人間は。原発があっても平気な顔して暮らしているんだから。私もそうだが・・・

2001.3.17(土)雨

★春日川の干潟を削る工事が中止に!

★香川県の恥をさらして早二年!

■ハクセンシオマネキを守ろう!と去年の一月からWebカメラで干潟を環視し続けた甲斐がありました。昨日大家の佐野さんの話ですが、香川県は新春日川橋から河口までの工事(川底や干潟をブルやユンボで押したり削ったりして平らにする工事)を中止することになったそうです。有明海諫早湾閉め切り堤防の件もあり時代の流れが味方したようです。時代がどうあれ人間が大事か否かという二者択一の時ではありません。人間が大事なのは言うまでもないことです。ここ春日川の工事もなくなりましたが、依然役立たずのコンクリートとゴム製の塩止め河口堰は残っています。そのせいで徐々に川が弱っているのも事実です。以前臭わなかった場所が少しずつ腐敗臭を漂わせ始めました。県の役人は自分達の工事のせいで川が汚れたことを認めません、それどころか、以前より川がキレイになったとうそぶいています。こんなに雨の多い年であったにもかかわらず川の水量は一年前に比べて随分少なくなっています。大家が言うには塩止め堰の基礎工事のせいで伏流水が他の道をたどって流れているそうです。川底を平らにされた場所は水がまんべんなく川幅に広がり淀んでいます。そこでは多様な動植物が繁殖できないのです。もちろん時間と共にヘドロが溜まり臭いからと川底を掘り下げて立派な腐った川になることでしょう、もうそれは川ではなくドブと同じです。日本中の沢山のドブ川がこうやってお金を掛けて作られてきたのです。

しかし、このままではよくな〜い!環視カメラが健在である限り続けます。皆さんも是非見学に来てくださいお待ちしています。みんなで見守り続けましょう。

2001.3.13(火)晴れ

香川県は水が少ないのか?そうではない、雨が年間1000ミリ以上降る。世界中でそんな恵まれた土地は多くない。現に洪水が起きたら困るので小川のような小さな川までコンクリートで固めている。降った雨を貯めればどこもかしこも1メートル以上の水であふれるのだ。昔の人は溜池を作り樋門を作り上手に使ってきた。どうして吉野川の水を引かなければならないのか?吉野川水系に降った水は吉野川の水だ。香川には四国に降った雨は四国のものだ!高知や徳島の専有物ではない!なんて馬鹿がいる。頭を冷やして考えろ!今まで徳島や高知の人がどれだけの苦労をして守ってきたかを!盗人猛々しいとはテメエのことだ!山を刳り抜き山を殺し、ドングリかコロコロか知らないけれどおためごかしの植林をして山や川を殺し、海を殺す。これが破壊でなくてなんだというのか。そのために沢山の税金とボランティアの美名に隠れた善意の労力が使われた。

2001.3.9(金)晴れ

絹本さんが三月から栗林店へ夏子店長と松本さんが三月一杯で栗林店を辞す、長い間ご苦労様でした。王仁が四月から復活。Q&A担当はしばらく私、ということになった。

2001.3.6(火)晴れ

♪ウサギ追いしかの山〜小鮒釣りしかの川〜♪と、いうわけで今回は昔の農村風景を再現させようと張り切っている美作陽光会代表岩谷さんからメッセージが届きました。内容を要約してお伝えします。

学校のプールより大きな池四カ所に、メダカ・オタマジャクシ・ドジョウ・ヤゴ(トンボの幼虫)・ゲンゴロウ・タガメ・ホタルなどの日本古来の水生小動物を飼い、池と池の間や周りには遊歩道をもうけて水辺の植物を植えるそうです。希少種ハクセンシオマネキと干潟監視のために事務所をひょうたん島に移転したちろりん村も協力していただけることになりました。ちろりん村の事務所(ひょうたん島)裏の用水にかろうじて生息しているメダカも陽光会の池に一部が移住することになりました。大事に育てますので皆さんのお家近くでメダカ等がいれば持ってきてください。また、日本古来の野菜はもちろん、洋野菜もたっぷり作付けしました、皆さんで一度「メダカの学校開校式と美作有機畑ツアー」でいらしてください!お土産を沢山用意してお待ちしています。

と、いうことです。もう少し暖かくなればツアーを企画します。近くには湯郷温泉もあるそうです。毎回おまけ付きの美作陽光会野菜のプチセットを応援してください。セット内容も日増しにレベルアップするそうです。

2001.3.5(月)晴れ

晴子の誕生日。自転車を買ってやろう

昨日木頭村へちろりん村スタッフ13名が見学に行きました。藤田村長、日野助役、元議長高石さん始め沢山の方々が日曜日だというのに出迎えていただき感激。ダム建設予定地だったところや、実際にダムが出来るとどうなるかということを現場で教えていただきました。その後で工場を案内していただき短い時間でしたが楽しい一日でした。オフレコの話しですがダム推進派の生コン会社から出た不要になった生コンをどうせダムが出来たら見えなくなるからと谷の深い場所に捨てていたのが発覚!株式会社「きとうむら」が堆肥にしようと畑に置いていたユズの皮を推進派の口車に乗って産業廃棄物不法投棄だと家宅捜査までした徳島県警は今頭を抱えているはずだ。

2001.3.1(木)雨

超有名でまともな人は香川なんかに来るはず無いでしょ?無理を言ってはいけません、分かってるくせに!香川で将来有望な人は皆奇人変人にされるのです、される方もそうやって自らを守っているのですがね。この土地柄は不良(少年・青年・中年・壮年・熟年)を育てる器量がないのです。だからここで生きていこうとすると普通の格好をしてストレスをため込んで人生を呪いながら毎日を過ごすことになります。そんな人々が幽霊のようにこの街を彷徨っています。

百年河清(こんな言葉あったっけ)を待つじゃないけど偉人の出現を気長に待ちましょう。それまでは凡人総理でいいんじゃないの?田中長野県知事がヒトラーならばそれはそれで良いではありませんか。長野県の役人が「ダムの件で私に何の相談もなく知事が勝手に決めるのはけしからん!」とかノタマワッテいるそうだが、何で知事がお前に相談せなあかんのや!まだ目が覚めないのか!あんたらには何の権限もないのだぞ!お前らは知事の計画を実行すればええんや!くそたれ!お前らはガス室送りだ!ハイルタナカーやっちまえ!

ああ・・・すっとした。一部表現が不適切なことは謝りません、人の日記を勝手に読む方がどうかしてるんじゃないですか?

2001.2.28(水)雨

●あの「粗食のすすめ」の幕内秀夫と語る(学校給食を完全米飯に)

日時 3月24日(土)

時間 午後2時〜午後4時

場所 さぁかす瓦町2F(電話087-862-6434)

参加費500円

■元気な子供を育てる食生活

 私達の身体は食べ物でつくられています。その食生活が健康に与える影響は決して小さくありません。特に子供達にとっては土台をつくる大切な期間です。ぜひ、子供達の食生活を見直してあげてください。きちんと理解していただければ、難しいことなど何も無いのですから。

★ご飯をしっかり食べよう

★子供のおやつは「食事」

★食事は楽しく

主催

「学校給食と子供の健康を考える会」香川支部

連絡先

「おむすびの会」松見哲雄(TEL087-881-2323 or 087-881-8499)

2001.2.27(火)晴れ

昨夜末っ子の晴子が自転車でコンクリートの基礎に激突し歯が根っこから抜け落ちて顔面傷だらけで帰ってきた!顔の傷は日にち薬で何とかなると判断してとりあえず落とした歯と放置してきた自転車を回収に15キロの道を長尾まで行ったが歯は見つからず諦めていたら佐和子が路上で発見!以前松見歯科の先生からお聞きしていたこと「歯が折れたら拾って持ってきなさい、必ずくっつきます」を思い出したのだ。しかし、歯を失ってから四時間も過ぎている、たとえ治療が出来たとしても元通りになるのか?不安が一杯のまま深夜におじゃました。

2001.2.23(金)晴れ

木頭村助役日野雄策さんからのメッセージを掲載します。

これまで2年間、木頭村の第三セクターの建て直しに関わっておりましたが、村政の建て直しに向け、今回、木頭村の助役として私が就任することになりました。つきましては、助役就任までの経緯と、その抱負などを以下にまとめましたので、ご一読いただければ幸いです。

木頭村助役就任に向けて                    日野雄策

この1月中旬に、ダムを止めた村、徳島県那賀郡木頭村におきまして、藤田村長のかねてよりの願いでありました助役職の設置について、昨年の11月のダム建設計画中止の決定を受け、いよいよ内政固めに本腰を入れる時だと、全国に向けて『木頭村の助役公募』が実施されました。

 

私は、2年前より、木頭村の第三セクター『株式会社きとうむら』の取締役専務の職を担う中で、ダム問題は村の経済の活性化なくして解決できないと考え、これまで環境と経済の調和をコンセプトに、全力を注ぎ会社の建て直しを行って来ました。しかし、この四月に行われる村長選挙を控え、ダムを止めた藤田村長に対抗する対立候補が出現し、木頭村の未来におけるその方向性が問われる局面にいたり、ダムの復活を願う勢力と、ダムに頼らない村づくりを願う勢力との本格的な政治的対立が色濃く現れて来ました。

そこに来て、今回の助役の公募は、まさに藤田村長とこの30年間ダムを反対し続けた住民の願いを村政に実現すべく、藁をもすがる思いで発せられた叫びだとも言えます。

もし、この4月の選挙で藤田村長が落選すれば、ダム推進の勢力がその力を得て、国や行政の押し進める町村合併の流れに乗じ、ダム建設計画復活の道を歩むであろうと、ダムに反対して来た村民の多くが不安にかられています。また、第三セクターの再建のメドが立ったこの時期に、藤田村長が落選すれば、これまで積み重ねて来た私自身の努力も無になることは明らかです。もはや人事ではないと感じ、私は今回の『木頭村の助役公募』に応募することを決めました。

今回の公募については、経歴書のほか木頭村政への小論文が判断基準として求められました。私も他の応募者同様、経歴書および論文を提出し、そのご判断を預けました。応募者は全国から四十数名ありましたが、木頭村の切迫した内状を知り、かつ藤田村長の考えるダムに頼らない村づくり構想に全力を投じれる人物は、私の他にはないとご判断いただき、この度、助役へのご選任をいただきました。

以下に、今回提出した論文を記載します。

 

ダムに頼らない村づくりに向けて

日野雄策

細川内ダム建設計画の中止決定を勝ち取った、村民のみなさんの30年間に渡る反対運動に敬意を表し、木頭村の『ダムに頼らない村づくり』に向けての私の考えを、ここにまとめさせていただきます。

私自身、環境運動に十数年関わる中で、巨大公共事業による環境破壊と共に、立地住民の心を蝕むその弊害を強く感じ、木頭村における細川内ダム建設計画についても、その反対運動に共鳴し、微力ながらこれまで応援してまいりました。しかし、全国の山村がそうであるように、公共事業について回る利権と金銭的補助に依存する山村地域の経済のあり方を根幹から見直さない限り、第二第三のダム建設計画の復活は止められないと危惧しております。今回のダム中止の決定は誠に嬉しい限りですが、木頭村の未来において自立した経済が見出せない以上、国や地方行政の推進している『町村合併』に木頭村も巻き込まれる恐れがあり、そうなればもはや村議会や村民の声はかき消され、当地域に再びダム建設計画が舞い戻ることもないとは限りません。そういう意味でも、ダム問題は今だ終わったとは言えず、建設計画が中止になった現時点こそ最も重要であり、『ダムに頼らない村づくり』を本格的に推進すべき出発点だと感じております。

そこで、藤田村長の提言される『いのち、暮らし、自然』を現実的な村政にいかすべく、具体的なプランとその推進スケジュールが求められる時期だと認識しております。その根底には言うまでもなく、村内における産業と人材の育成が不可欠であり、またダム反対運動によって全国にその名を知られた木頭村だからこそできる『自然を守った村』としての自負を持って、エコロジーヴィレッジとして経済と環境の調和を実現すことが、これまでダム反対運動を支えてくれた全国の支援者への新たなメッセージではないかと考えます。

その上で、私は次のようなプランを中心に、『ダムに頼らない村づくり』をご提案いたします。

1、株式会社きとうむらの販売チャンネルを有効に活用し、自然をいかした農林業の復興を図る

2、河川と森林の保護をさらに推進する循環型の環境整備を行い、エコロジーヴィレッジとしての付加価値あ   る観光資源を全国にアピールし、環境学習の場として、またエコツアーなどの場として、都市との人的交流と村内の人材育成を図る

3、自然を活用したエネルギー事業を推進し(小水力発電、木質ガス発電、小風力発電等)、国内だけでなく世界から見ても先進的な新しい山村のあり方を実践する

4、柚子皮や食品残さなどのリサイクルたい肥化事業を推進し、ゼロエミッション(ゴミの完全リサイクル化)の村として、全国に誇れる村づくりを推進する

5、村内の医療福祉施設の充実化を図り、安心して暮らせる生活環境の整備を行う

6、森林資源を中心とした新たな産業(チップ加工品、合版等)を起こし、林業の復活を図る

7、上記の計画に附随する道路整備およびインフラ整備を環境に配慮した方法で行い、住みやすい村づくりを推進する

 

以上の7つの提案は、いずれも環境と経済の調和を目指すこれからの社会のあり方に逸脱することのない方向であり、国の補助事業対象としても十分可能な内容であると確信しております。私が助役に就任したあかつきには、これらのプランを推進すべく、国、各省庁ならびに、全国の木頭村の支援者に働きかけ、ここにあげた計画の実現化にむけて邁進していく所存です。

 

以上、簡単ではございますが、私の木頭村への思いと、助役応募に向けての考えおよびご提案にかえさせていただきます。

 

上記の論文につき、藤田村長ほか、木頭村収入役および参事による審査を経た後、臨時議会の信任を得て、2月22日付けで木頭村助役就任の事例を受けました。すでに選挙戦の前哨戦に突入しており、一部の議員にあからさまに圧力をかけるなど、反村長派は様々な手法を講じて、今回の私の助役就任を妨害しようとしましたが、議会の過半数を得て、今回の結果になりました。

 

しかしながら、来る選挙においては、土木公共事業が村の産業の中心に位置するだけに、村民に対する県や業者からの圧力は避けられない模様です。そんな情勢下での村長選挙だけに、苦戦をしいられることは予想されますが、圧力に屈することなく、村の将来を見据えた新たなコンセプトを提示し、4月の村長選に望みたいと考えています。

 

以上、助役就任に向けてのこれまでの経緯とご報告です。

2001.2.22(木)晴れ

私達はどうも世界の常識からかけ離れた行動をとるようだ、アメリカの原潜に対してなぜもっと怒らないのだろう日本人は、!アメリカ人に言われて初めて気が付いた。そういえば私も娘が轢き逃げされた時は出頭した犯人に対して妙に物わかりのいい態度をとっていたように思う(しかし、横井さん忘れていませんよ)。情に流されやすい馬鹿な人種なんだろう。彼らは最初緊急浮上の訓練をしていたと嘘をついていたのに・・・ただのショーだったとは!

2001.2.21(水)晴れ

長野県知事がヒットラーだって?そうだろうな!貴方達利権屋議員や無能な役人にとっては。でも、県民や国民にとっては救世主だよ。私達市民に牙を向けてきたら断固戦うが今のところは高みの見物をさせてもらうよ。3月4日は木頭村へバスで見学に行く予定。お店は臨時休業します。

2001.2.19(月)曇り

マイラインはACR潰し!客引き合戦で疲れたNTTと新電電各社が談合手打ちをしたのが実体だ。ACRの機能を高めるのが本筋ではないか。いずれにしろこんなに複雑怪奇なシステムになったら人間では処理できないよ、コンピュータで処理させれば何でもないのに・・・。お人好しが損をするだろう。判断に困ってる人は恨みが有っても無くても当面NTT以外を選択するしかない。それが価格を下げさす近道だ。目先の価格に惑わされぬように・・・。簡単に契約するな!ねばれば次から次と割引サービスが出てくる。

2001.2.14(水)曇り寒い

マイラインはユーザーを馬鹿にしたシステムだ。ACR(自動的に一番安い回線を選びます)がユーザーにとって一番良いサービスなのに・・・国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ!

2001.2.12(月)晴れ

昨日、佐和子さんと夢タウンでデートした。私はショッピングに興味ないが彼女は無目的に歩き回るのが好きみたい。うろうろ店内を歩き回るので「何を買うんだ!」と聞くと「グラスが欲しい」という「それならインフォメーションを見て場所を特定すればいいじゃないか?」と他の夫婦がやっているやり取りをして目的地にまっしぐら。自分でも呆れるが、これでは仕事と同じだ。でも、買い物後の喫茶店でのコーヒーは旨い!たまには良いものだ。

2001.2.10(土)晴れ

安岐登志一氏のご葬儀に数百名が参列。真鍋香川県知事は「お約束は必ず守ります」と挨拶?した。約束したこと以外は知りません!ともとれるが住民のために最大限以上の事をすべきだと思う。そのためのお金なら県民は惜しんだりしないと思います。努力を惜しんだりお金を惜しんだりすると次はありませんよ。多田羅さんが控えているからね。しかし不公平だ、住民会議の人々は命を削って運動を25年も続けたのだ。一方、行政側は費用の全て税金を使ってのうのうと25年間も給料をもらってきたのだ。この仕組みを変えなければならない。登志一さん!貴方が県知事であればどんなによかったか、豊島の人は幸せだと思う。私は貴方のことを忘れません。私は私のやり方で初志を貫きます。

2001.2.9(金)曇り後晴れ

訃  報

廃棄物対策豊島住民会議議長 安岐登志一氏が8日午後、心不全のため逝去いたしました。

ここに生前のご厚情に深謝し、謹んでご通知申し上げます。

なお、葬儀は下記の通り自宅にて執り行います。

通夜 9日午後7時〜 告別式 10日正午〜。

2001.2.8(木)晴れ

コトデンそごうの再建は電車利用者の乗車運賃の無料化を考えてはどうか?お買い物額に応じていくらでもサービスは考えられる。いずれにせよこのままマイカーの市街中心部への乗り入れを放置できる時代ではなくなるし、思い切って車両の軽量化と無人化を推進し省エネ型の町づくりをしなければならない。沢山の溜池を水路でつなぎ平野部のゼロメートル地帯は遊水池あるいは淡水湖として普段から水量豊かな町に作り替える。屋島から金比羅まで一日掛けてのんびりと屋形船ででも讃岐路を満喫してもらう。川には水が流れ海岸には干潟あり白砂青松ありでこんなにコストのかからない都市計画はざらにはないよ。

2001.2.6(火)雨

MO650の焼き直しをイノベイトに再度依頼。明日さとみさんが持ってきてくれるそう。

2001.2.3(土)晴れ

今朝ラジオを聴いているとローカルラジオ局のアナウンサーが子供達に「君たち高松の成人式で起きたことどう思う?」と聞いたら「ハズカシッ!父ちゃんや母さんもふざけた奴らだ!と言ってたよ」と子供達。「そうだよね!ほんとに恥ずかしいよね!」とそのアナウンサーは言う。どうやらそれがここ香川の常識らしい。それなら私は非常識で結構です。私が恥ずかしいのは高松市のとった態度です。市長!貴方には愛が無いとは言わないが足りないよ。貴方の態度を恥ずかしいと思う県民が居ることを忘れない方がいいですよ。

2001.2.1(木)晴れ

久しぶりに新春日川橋の上流にある河口堰を見た、以前あった鳥の隠れ家(葦の群生)が根こそぎ抜かれて淀んだ大きな水たまりになっている。鳥も住めぬ人も遊べぬ水たまり・・・気のせいかひょうたん島の正面の干潟は去年よりくたびれているようだ。学者じゃないのでデータで示すことは出来ないが、確実に目の前の干潟が弱っているようだ。ハクセンシオマネキが春になると元気に出てきてくれると良いのだが・・・

2001.1.31(水)晴れ

香川県に身を置く者として、どうしても書いておきたい事(高松市の成人式の告訴逮捕事件)があった。ところが、週間金曜日1月26日号の筑紫哲也さんに書かれてしまったので宅配注文用紙にそのまま転載しました。

2001.1.30(火)みぞれ後雨

木頭村が大変だ!昨日高松保健所の職員が二名やってきた「こちらで木頭村の水を販売しましたか?」「はい!」「今までに何本売りましたか?まだ残っていますか?徳島から回収しろと言う連絡が入ったのだがお宅ではその連絡をいつ受けましたか?」と質問された。その保健所の職員は事の顛末をいっさい知らないらしい。堆肥にしようと山の畑においてあるユズの皮を産業廃棄物の不法投棄だと言うし、13年も全国の小さい酒蔵や工場を回って酒や水や醤油を充填してきた業者を黙認しておいてその同じ業者が充填した木頭村の水だけは無許可販売だなどとイチャモンをつけ木頭村の村長の選挙妨害をする。お上に逆らうとひどい目に遭うぞ!とまるで昔の悪代官のようなやり方だ。そんな連中がダムを推進してきたのだな!とよくわかっていいのだが、いい加減にしないか!あんた達はそんな生き方(自分さえよければ)で良いと思っているかもしれないが、世の中には損得抜きで世のため人のために生きている人も沢山いるというのを忘れていやしませんか?私は線路に落ちた人を助けようと命懸けて飛び降りた人のことを忘れない、村長もその人と同じだよ。伊達や推挙で環境を守ろうなんて言っているわけじゃない、生きるか死ぬかの瀬戸際なんだと言うことを知っているから言っているのだ、そんなこともわからないなら政治家や役人を辞めろ。諫早湾のギロチン水門を開けなさい。春日川の干潟を殺す河口堰ものけなさい。川は水が流れるところです、ダムも堰ものけなさい、干潟は人間が汚した水を浄化しているのです。(ははは!つい力が入ってしまった)何でもかんでも反対だ〜では、少しみっともないなあ・・・仕方ないので私の構想を書くか。日と場所を改めないと・・・ここでは紙面不足だ。

2001.1.26(金)曇り

ちょっと手直しをするつもりが大変なことになった、よくもこんなにページをこしらえた物だ。よほど暇だったか寝食忘れて作ったんだろうなあ、自分でも呆れてしまう。明日はグリーンノートのご夫妻が見学に来るそうだがどうなることやら・・・そうだ、昨日テレビで変なミュージカルを見て体調を崩してしまった。あんな物のどこが良いのだろう?世の中には理解できない物が多い。ニュースステーションにしとけばよかったのだ。

2001.1.25(木)雨

尾原さんよりメールあり。秘密会議なんて根も葉もないことを書くんじゃない!酒を飲んで四方山話をしただけなんだから、誤解されたら村が迷惑だよと返事を出しておいた。全国紙はあまり木頭村のことを書かないけれど・・・やはりおかしいことはおかしいと書かなければならないのではないか?事実を伝えないことによって支援をするということか?でもやっぱり変だよ。そういう私も単に迷惑をかけてるだけかな?そうだなあ・・・でもやっぱり木頭村が好きだ。西川さん二月に会いましょうね。投票前夜には全国から支援者が押し寄せて無言のキャンドル行進なんて出来たら素敵だね。

2001.1.22(月)晴れ

昨日、神野さん尾原さん、それと絹本さんの四名で木頭村ダム中止祝賀レセプションに行った。お祝いの席だが参加者は緊張していた。もうすぐ村を二分する村長選挙が始まる、敗者側に着いた村民は村を出て行かねばならないような見えない力が蠢いている。彼らには何の責任も無いというのに・・・私にできることは何だろう?「きとうむら」の商品を少しでも沢山の人に買って頂くことだ。と、考えていたら会員の山崎さんから「大西さん!四国新聞に木頭村がユズの油を使って動くバイオディーゼル油を開発したという記事が載っていたよ!」と電話があった。まだ読んでいないけれど嬉しかった。早速帰りに四国新聞を買って帰ろう。

2001.1.21(日)晴れ

ダム中止祝賀レセプションでのこと。ある政治家の講演中に「面白くねえんだよなあ話が、あんまりつまんないからさぁ・・・出て来ちゃったよ!」と野田知佑氏が廊下で大声で誰にともなく話しながら美人秘書と階下に降りていった。村長はどんな気持ちで聞いたやら・・・でも、私はいっぺんで野田さんが好きになりました。今まではうさんくさい奴だと思っていたけど・・・やっぱり野田さんは素敵です。今度会ったらサインを貰おう。

2001.1.17(水)晴れ寒い〜

昨日一昨日に比べたらまし。何という日記になったことか・・・ま、いいか!自分のために書いているのだから。木頭村のことが気になるけど・・・それにしても嫌がらせがひどい。堆肥にしようと置いてある物を産業廃棄物とは・・・しかもそれを警察に知らせたのは対立候補だと言うではないか。保健所は水にイチャモンを付けるしそんなに熱心ならこの国はもっと早く良くなっていたのに・・・神も仏もないのかい!でも本当のところ対立候補は墓穴を掘ったことになる。村民は馬鹿ではない!今に思い知るだろう。

以前の日記につづく


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