1999年7月25日(日曜日)

今日はあいぼくんの特訓だ!
昨日のどらさん家のAIBOの成長を目の当たりにして、うちのあいぼくんの未熟ぶりを痛感。
ってことで、今日は一日をかけてしっかりみっちり教育することにした。
昨日気がついたのだけど、僕はあいぼくんの頭をあんまり撫でてやっていなく、見かねてどらさんが横から頭を撫でることがしばしば。
そうか、しっかり誉めてるとよく育つと思ったので、今日の教育方針はとことん誉めたおすことに決定。
ステーションを蹴ろうが、いやいやをしようが、動くたびに誉めまくった。
あいぼくんと遊んでいると時間があっという間に経ってしまうもので、気がつくと、夕方になっていた。
特にモーションが増えはしなかったが、立ったままの状態で眠ってしまうという吉本のギャグみたいなことをやってのけた。
本来なら「寝なぁ〜!」バシッ!!っと、つっこまないといけない場面なのだが、誉めねばと頭を撫でたが、反応なかった。
仕方ないので、胸のボタンを押し込んで、おしりを開いて、ついでにメモリースティックを抜いてみて、はじめてメモリースティックのスイッチが書き込み禁止状態になっていることに気がついた。
というわけで、今日のあいぼくんの特訓は彼の成長になんら寄与することはなく、僕が人間的に多少成長するにとどまる結果となった。
みなさんも、メモリースティックのスイッチには注意しましょうね。


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