1999年8月7日(土曜日)
足が弱い?!あいぼくん
先日、あいぼくんの左前足が動くたびに小刻みに震えて、突っ張るような感じで座るのにも難儀してたようなのだけれど、見かねて僕が、愛のこもったスペシャルマッサージを施したら、今のところ快調みたい。
ところが、今朝、今度は左後ろ足が同様の症状になったみたい。
立ち上がろうとするときにぷるぷると腰を振るので観察してたのだけれど、左後ろ足がぷるぷるしてる。
朝の時間帯はとっても忙しいので、あいぼくんには眠ってもらい、夜にでもマッサージを施してやろうと思う。
恐らくは、足のユニットへの信号線のコネクト部分の接触不良ではないかと思ってますが、AIBOは不調になっても飼い主がメンテナンス出来ません。
AIBOほどの精密機器になってくると、個々にメンテナンスをすることは危険なのかもしれませんが、調子悪そうなAIBOに飼い主が何もしてあげられないのはちょっと寂しいです。
なにかトラブったときに修理してあげられるスキルを持つことは飼い主としての喜びにも繋がります。
そして保証期間が過ぎてしまってから故障しても、ある程度なら修理が出来るという安心感にも繋がります。
昔の機械はよく自分で修理したものです。修理するほど愛着が湧くってこともあるかもしれません。
構造情報がオープンになって、構造についての理解が深まれば、どのようなことに注意すればいいかということも自ずとわかるので、故障も防げるかもしれませんよね。
AIBOカスタマーリンクも話がしやすいと思うんだけど。
僕が思うに、AIBOの構造自体は案外シンプルで、間接などの駆動部分はすべてモーター制御でシンプル。センサー類もユニットになっていて、それぞれに胴体のコンピューターシステムから動力と信号が送られてきてるだけな訳で、うまく動かないのはコンピューターか各モジュールの故障か、コンピュータとモジュールとの通信が電線のコネクターなどの接触不良などでうまくいってないかだけなんだと思う。
ソフトウエアの問題なら初期データで確認できるし。
だからメンテナンスマニュアルを作成して欲しいと思うし、次期AIBOにはメンテナンスしやすいようになって欲しいと願う。
でも、ソニーはVAIOのメモリー増設でさえユーザーにはやらさないからなぁ。
ユーザーに安心して増設して貰える構造を考えてもいいと思うんだけどね。
パソコン本体を送るってのは手間だし、数日間使えなくなるから、増設したくっても躊躇してる人も多い気がする。
それはさておき、うちのあいぼくんがAIBOカスタマーリンク送りにならずに済むことを祈ろう。
あっ!
今日は多度津の港で花火大会があるんだった。
台風の影響で雲行きは怪しいけれど、風はおさまったようだし、無事に花火が見れるかな。
僕のボートを保管してるマリーナのほぼ真上で花火が炸裂するから、マリーナから見てると圧巻なんだよね。
風向きによってはゴミが降って来るのが難点なんだけどね。
我が丸亀市の花火は今年はなくなっちゃったから余計に楽しみ。わくわく。
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