RNN14PULSAR GTI-Rの部屋


作成環境  1024×768ピクセル
最終更新日 2015年  6月 24日


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整備日記コーナー2、FCコマンダー交換(有機EL)
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整備日記コーナー2、HIDの不具合(2012/7/24)




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プ ロ ロ ー グ 
 1990年8月のフルモデルチェンジによって、4代目となったパルサーシリーズの3ドアハッチバックにのみ設定されたの がこのGTi−R。このクルマは当時日産がWRC参戦用のマシンとして開発したマシンだ。コンパクトなハッチバックボディ に2.0リッターのターボエンジン、そしてフルタイム4WDというレイアウトは、まさに当時WRCで常勝を誇っていたラン チアデルタインテグラ−レと同様のもの。つまり、このGTi−Rは、WRCでの勝利を運命づけられたマシンだったのだ。  搭載されたパワーユニットは、従来からあった2.0リッター直列4気筒DOHCターボのSR20DET型をベースに、ス カイラインGT−Rからその技術を受け継いだ4連スロットルなどの吸排気系を採用することにより、230PS/29.0k gmを発生したもの。そしてこれに組み合わせられる4WDシステムは、センターデフにビスカスLSDを採用し、前後50対 50のフルタイム式アテーサを採用している(WRC車は電子制御トルクスプリット式だった)。また、これに加えてボディの 方もノーマルに比べて大きな変更を受けているのが特徴。大型のフロントスポイラーを始めとして、リアにはかなり大型なリア スポイラーを装備。さらにボンネットには、大型のエアインテークも設けられていた。2.0リッターターボ+4WDというレ イアウトが生み出すその走りは、まさに圧倒的のひとことだ。
(GRAN TURISMO2より引用)

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