食べ過ぎで消化不良の胃袋をすっきりさせるべく、軽く運動と窯作りにいそしむ事とした。
大体の窯の形が決まり、後はレンガを積んでいくだけだ。
仁徳天皇稜のような、前方後円墳型で、手前はロストル有りの火袋大き目だが、果たしてどうなんだろう?
薪を沢山入れられそうだが、入れたからと言ってよく燃え、上手く温度が上がるとは限らないし、
3列のレンガを2列にした方が良いのか、まるで判らないままやっている。
下は砂を敷き、高さ調整をした。
メチにセメントなどは使ってなく、びっしりと並べ、隙間には砂を噛まして動かないようにした。
ところでセメントだが、メチを埋めるだけの事に耐火セメントが必要なのだろか?
矢野建材さんの話では、石灰とその辺の泥と砂を混ぜたら大丈夫と聞いたが、それも少し不安が残る。
右上の石工用の金槌の柄、はずれてしまい、傍らのレンガで叩いていて人指し指を叩いてしまいました。
オホホ、イタイヨ。(チューヤンモード)
血豆が出来ましたが、血豆の写真を撮る、この手まめさ。

ちょいと仕事の前にと取り掛かったものの、セメントを練りすぎてなかなか終わらない。
お陰で副社長に呼び出されてしまいました。
失敗教訓
その1. あまり、一気に積み上げない事です。
色味穴とかを取るのを忘れ、ドンドン積み上げていました。
その2. 仕事の前には始めないこと。
仕事の事等忘れてしまってダメ。

明日も仕事の前に少しだけ....。
右側のレンガの積み方が直線的な事にお気付きでしょう? 積みながら気が変わり、登り窯の様に横から焼き物を出し入れしようかな、 と思った訳です。
しかし、どうにも変だなと考え直し、蹴り倒して再度積み直しました。
左右を同じようにレンガを持って来たつもりですが、少しずれています。
やはり、一気に仕上げようとすると色々なところに問題を残します。
少しずつ、ゆっくりペースですることも失敗が少ないかも知れません。

この時が最初でしたが、失敗にも関わらず、一番うまく積み上げられた感じです。
上の写真は、一見上手く積み上げられていますが、側面から見ると、頂点部分が約5cmずれています。
左右の基礎部分もレンガの使用数が違い、これも気に入らないので最初からやり直しです。
奥の方から敷きこんできたレンガに合わせて、手前の窯口を作ったのですが、やり方が素人過ぎてまるでダメ。
手間でも糸を張り、ずれない様に工夫すべきでした。

料理以外の、そういう色々な事を経験したことが無く、全く試行錯誤で、失敗の連続。
人類進化の過程を実証しています。
下からは、一番薄いベニヤ板を5cm幅に切って、当てて居ます。
曲げやすいのは間違いありませんが、強度が足らず、すぐ折れます。
竹の代わりに「これは名案!」と思ったのですが、全然役に立ちません。
竹も、幅、厚みなど揃えて削りださないと、曲がり方が違い、なかなか大変です。
この後、3回ほど7段目位からやり直し、それでも失敗を重ね、木型を作りました。

最初から作って置けば良いものを。
02.5.22
一つ良かった事は、耐火モルタルを使った事です。
これは、失敗作を壊しても、まだ焼いていない生状態なら、比較的簡単に削り取れ、再利用も出来ます。
これが普通のモルタルだと、一晩も立てば固くて削り取るのも大変でしょう。
しかし中腰の仕事が多く、腰が痛い。
何回も失敗して、それを壊し、水分が抜けて結構キツイ作業のレンガに付いているモルタルを削り取り、又塗り直して積み上げる。
そんな作業でレンガを持つ左手が、少し逞しくなってきたかも知れない。

02.5.22
今日、又一つ学習しました。
レンガに付いた、乾いてしまったモルタルを剥がすのに、少し水気を持たすと簡単に取れます。
明日は雨らしい。 先週木曜日もドシャブリで、面倒臭くて....。