シーズーの愛犬ジャッキー日記 

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2012年10月 

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  以前から探し求めていたこの記事のコピーと、写真が出てきました。
 2008年の5月に死んでしまった、グレートピレネーのイヴの記事と写真です。
 徳島県警の警察報の記事にも書いてありますが、香川県のペット繁殖業者が、大型犬ばかりを24頭遺棄した時のことでした。その時に警察と保健所、犬訓練所に分けて一旦保護されていたのですが、全国からの問い合わせで、次々と引取先が決まっていって居たので、心配しながらも安堵していました。
 しかし、最後の二頭の引き取り手が見つからず、毎日、確認の電話を入れていたのですが、このままでは殺処分されると思い、慌てて預かりに行きました。
 それから、丁度一年後のその日に、警察署を訪れて、イヴの近況報告をしてきました。その時の様子が、この記事と写真なのです。
 NHKの「クローズアップ現代」で、2009年8月5日(水)放送の「 ペットは泣いている 〜激安競争の裏側で〜」でも取り上げられていましたが、多くの方々がこの様な飼育放棄や悪徳繁殖業者の事をご存じ無いと思います。 
 この様に、私達の目に触れない所で、年間に何十万頭にも及ぶ犬達が、殺処分されています。この現状を皆様に知って戴きたいと思って「僕たちを判って!」を書き上げて、発表した訳です。この、エッセイの第4話に登場するのが、このイヴで、他にも不幸な一生を終える犬達や、幸せに一生を終えることが出来た犬達を描きました。
 このブログを読んで下さっている方々には、必要の無い本ですが、犬のことを知らずに安易にペットショップで購入し、要らなくなったからとゴミのように棄てる人達に是非読んで貰いたいと願っています。
 この本は電子ブックですので、ご購読戴くには電子書籍をダウンロードして戴く事が必要となります。また「でじブック形式」はでじブックリーダーのインストールも必要です。PDF形式は殆どのパソコンで読める形式ですが、パソコンによってはアドビのリーダーが必要になります。
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私の著作:「僕たちを判って!


今まで、記載致しておりました医薬品は、私のブログで
引き続き掲載致しております。どうぞ下記のブログで
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毎日更新して参りたいと思いますので、どうぞご覧下さい。


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また、ペット用品などの紹介は、楽天の私のブログの下記リンクより
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2012/10/24

お婆ちゃんのお墓を探している僕


十字架の付いたお墓かな?と思った僕


今日はこのお墓に決めた僕


お婆ちゃんの法事で出番を待っている僕


大僧正としてお勤めをしている僕


万象園・・一緒に行きたかった僕
お婆ちゃんのお墓参りと法事

お久し振りです!ジャッキーです。

永らくの沈黙は僕が病気だったわけではありません。僕はいたって元気にしています。

お父さんが「ほっこまい」なので、小説執筆に狂ってしまい僕の日記を更新して貰えませんでした。
一ヶ月以上のご無沙汰の間、僕はお父さん以上に忙しかったです。

僕の農学研究「除草剤の代替薬剤の研究実験」も軌道に乗ってきています。
しかし、農学博士を目指している僕ジャッキーに対する邪魔は、他でもないお母さんとお父さんです。
この話は別の機会に・・・。

さて、我が家ではただ一人になってしまった仏教徒と云うより、仏教の守護神(ライオンドッグ=獅子狗→シーズー)である僕は、仏教の大切な行事のお彼岸とお婆ちゃんの三周忌の法事で忙しくしていました。

先月の話になりますが、お墓参りに行って来ました。
いつものようにお母さんが言い出して、お父さんが全然乗り気でなく、僕は話を聞いた途端に玄関まで走っていってスタンバって居ます。
お父さんはお墓参りが好きではなく、また仏教の事など子供の頃から接していないので興味も無いようです。
その点、お母さんは大きくなってからカトリックの洗礼を受けたので、仏教や神道の事に接して育っていますし、お婆ちゃんの供養の為に必要だと判っていると思います。
僕は何回も居間に戻って、
「ねぇ・・・まだお墓参りに行かないの?僕待ちくたびれたよ!」
と催促ばかりしています。
重い腰を上げて、やっとお父さんが動き始めます。

八月に行って以来一ヶ月ぶりのお墓・・・。
僕は今回もお婆ちゃんが眠っているお墓を探し始めます。
「お婆ちゃんも一箇所のお墓に居てくれたら、こうして僕が探し回らなくても良いのに・・・」と口に出して言いませんが、僕は一生懸命になって探しました。
この洋墓エリアは、写真でも判って頂ける様に十字架の付いたお墓が多いです。
でも、お父さんが言うには、プロテスタントって云うキリスト教の信者さんの墓だらけらしいです。
墓銘がカトリックの信者さんの名前ではないので、お父さんはこれらのお墓がカトリック以外だと判っているみたいです。

今日はこのお墓にしました!
「お婆ちゃん!ジャッキーがお墓参りに来たよ!嬉しい?」
僕は一ヶ月ぶりにお婆ちゃんと仲良くお話しをします。

ところで、この10月20日はお婆ちゃんの三周忌の法事です。
法事の為に一番上のお兄さんとお姉さんが、19日の夜21時に帰って来ました。
僕は事前に帰って来るのが判っていました。それはお風呂に入れて貰ったからです。
僕は(お風呂=綺麗になる→お兄さんが帰って来るor僕がお兄さんの所へ行ける)と云う数学の公式を持っています。

帰って来たお兄さんに、僕はもちろんお土産を要求しました。
今回のお土産は「チーズ」。
僕は大喜びで何回もお代りを言って、結局全部食べてしまったのでした。

翌日はジャッキー大僧正として、法事の中心的な存在として活躍します。
この朝は出番を待つのが待ち切れないほどワクワクしてしまいました。

仏壇の準備が出来たようなので、会衆者たちがまだ着席していませんが、大僧正が仏壇の前に進みます。
僕はチベット仏教の伝統に従い「五体投地」を行います。
五体投地〜Prayer of Tibetan Monk
動画では多くのチベット仏教徒たちが、手持ちの「マニ車」を回しながら通り過ぎて行く人も映っていますね?
今回は僕はマニ車を使わずに五体投地だけでお勤めを致しました。
でも・・・・上記の動画を見て頂くと判りますが・・・とても過酷な礼拝法です。
僕が五体投地で疲れ果て・・・仏壇の前で寝てしまった写真をお父さんに撮られてしまいました。

この後、家族みんな(僕は駄目!)は、丸亀の殿様の別荘の万象園に在る食事処でお昼ご飯を、そして夕食に香川県では美味しいと有名な宇多津町の「岡泉」へ讃岐うどんを食べに行ってしまいました。
僕はお留守番・・・・。

ちょっと面白くありませんでしたが、お兄さんたちと一緒に過ごせて幸せな日々でした。

代筆者:お父さん

注)ほっこまい:讃岐の国の丸亀藩の方言で標準語にしたら「馬鹿者」、関西語にしたら「アホンダラ」・・・でも丸亀のこの言葉の意味は「一つの事に集中して他の事が判らなくなってしまう人」です。
  僕ジャッキーも研究者の一人(一匹)なので、遣り掛けた事に夢中になってしまいます。 

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