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手軽かつ古典的な盗聴盗撮
特定の個人の情報を盗み取るためには、プレゼントやお土産に盗聴器や盗撮カメラをセットするのが有効です。
また、相手の部屋に入り自由に行動をする事ができないでも、プレゼントやお土産の品を吟味することで確実な盗聴盗撮ができるのです。
古典的な例はぬいぐるみ。そのもの自身、中身はほとんど空洞と言って良く盗聴器、盗撮カメラの設置スペースに困ることが無いのです。
そこで対策ですが、まずいただいたら全体を良く揉んでみましょう。硬いものは無いか、異物感は無いか確かめてください。
次に縫い目をチェックします。縫い直している所が無いか探してください。 次に顔面チェックです。カメラがセットされているとすれば、あなたの方をいつも向いている顔なのです。 眼球、鼻、口などに小さな穴が無いか探してください。今の所、ピンホールレンズの最小は0,4mmですが、 これからもっと小型化するでしょうから、押しピンで突いたような穴でも要注意です。 もともと、穴だらけ(口ひげの根元など)の所は揉み込んで確かめましょう。
長時間の盗聴盗撮
次に盗聴盗撮に有効なものとして電源が必要な物。照明入りの額。目覚まし時計。掛け時計。贈答用の装飾時計。スタンド。
他、家電製品全般です。特に、コンセントに差しっぱなしの照明や、電源を入れっぱなしの時計などが要注意です。
これらに盗聴器やカメラがセットされると電源が切られるまで、半永久的に盗聴盗撮を続けます。 盗聴盗撮する側としても、高い買い物の盗聴器やカメラを使うわけですから、長い期間、盗聴盗撮を行いたいのです。 そこで対策ですが、まずいただいたら裏蓋を開けましょう。見るポイントは電源コードです。
コンセントから、または電池からメインスイッチまで普通は直接につながってます。 その間に継ぎ足したようなリード線が無いか探して下さい。 照明などのスイッチが切られている間も盗聴器カメラに電源が送られるようにセッティングされるのが普通ですので、 その間にバイパスのようにリード線が伸びているはずです。 次に、上記の作業をしても分からなかった、またはできない、という場合です。対象物の穴という穴に光を当てて観察してください。
狭い範囲で強い光で観察をしたほうが分かりやすいのでマグライトやシュアファイヤの様な強力な懐中電灯を使うといいでしょう。 盗聴器やカメラに決まった形は無いのでとにかく不自然な物を探して下さい。 またCCDカメラのレンズが光を反射してくれるかもしれません。 見つけた場合、家電店に相談して取り除いて下さい。 対象物の穴など何も無いという所にも斜めから光を当ててやると、カメラ用の小さな穴も容易に発見できます。
観葉植物にも盗聴器
次に観葉植物。家の新築や引越し、事務所店舗のオープンなどに良く送られてきますが、これも盗聴器を仕掛けるには好都合の物です。
よく葉の茂ったベンジャミンや大振りなゴールドクレストなら隠すのに苦労はいらないのです。 対策ですが、贈られてきたら葉や枝や幹の隅々まで観察して下さい(特に奥の方)。
見つけられたら、もぎ取って捨てましょう。 そして、観葉植物には頭からたっぷりと葉水をかけて下さい。害虫も駆除できますし盗聴器も水でショートして壊れます。
無線関係者の間では盗聴器をバグ(虫)と呼びますが、まさにバグ退治です。 しっかりした葉水やりは観葉植物の為にもなりますので、遠慮なくホースで水をかけて下さい。
厚さが無い所にも盗聴盗撮器
額類。額もカード型の盗聴器やカメラをセットするのに使われます。
まずいただいたら、裏蓋を外し挟み込んでいるものをチェックして下さい。これは、見つけやすいので、見つけたら捨ててください。
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