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身の回り品に偽装されている盗聴盗撮器
盗聴器や盗撮カメラには、いろんな身の回り品に偽装されたり、内蔵されたものが販売されています。
一般的なところで、電卓、時計、ボールペン、パソコンのマウス。 薄型のカード型も有ります。サイズは名刺サイズです。 こういう品物をターゲットの部屋に置いて情報を盗ることがこれまで一般的でした。
しかし、小型化し、出力が安定した盗撮カメラが出現した事により、違う使用法も出てきました。
追跡装置として使うのです。 想定として読んで下さい。
出会い系サイトで知り合った、A君とB子は何回かデートをしていった。しかしB子は事情が有るのか、
割り切っているのか、A君に家の場所も家庭事情も明かそうとはしない。 そこで、業を煮やしたA君はB子のバッグのポケットにボールペン型の盗撮カメラを差し込んだ。 受信機の映像を見ながら後をつけ、映像が途切れると受信機を方向探知機として使い家を突き止めた。 家の中に入り込んだカメラはB子の生活を次々と音声付映像つまり一般のテレビと同じ生中継を行うのです。
そのテレビを見、聞いたA君がストーカーに変身するか、恐喝者になるか、あいそをつかせて別れるのかは、A君しだいですが。 どちらにせよ、覗かれるのはいやです。 そこで、対策です。人と会った後、家には直行しない。喫茶店にでも寄って身の回り品のチェックをして下さい。
ポケットの奥からバッグの底まで、鏡が有れば自分の後姿の点検もして下さい。 覚えの無い品物が有ればその場に捨てて行って下さい。 そうすれば自分のプライベート空間に持ち込まずにすみます。 ![]() ![]()
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