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点検商法

不安をあおる営業マン
 今回は盗聴盗撮とは、あまり関係の無い話になります。少しは、関係あるかな?
本日、我が家に点検商法の営業マンが来ました。
点検商法と言うと、本人も会社も「違うよ。うちは点検商法じゃ無い。」と、反論すると思いますが。
エクステリアやリフォームを手広く全国展開している有名企業でした。
浴室の点検をして帰ったのですが、私が留守中だったので、点検票だけ残し今晩再訪という約束を取り付けて帰って行きました。
私が帰宅してから、点検票を見ると、浴室の水漏れで基礎が腐っている。
家の寿命に影響!!と書かれ、問題部分を図示していました。
 これは大変!と、床下に潜り基礎の点検。「問題無い」からっからに乾いてました。水漏れの形跡無し。
屋外の基礎にも「剥離」と書かれていたので、見に行くと、そこに立て掛けていたベニア板の灰汁が雨に濡れて染み出し、基礎に付着してただけ。
大切な自宅が腐ってると不安にかられていたのが、一転、腹立ちに変わりました。
その会社に即電話を入れ、夜の約束のキャンセルし文句を長々とぶつけてしまいました。
 しかし、自分で点検が出来なかったり、見てもわからない人は、だまされてしまうんでしょう。
そして、法外に高い契約を結ばされてしまうんです。
リフォームは消費生活センターへの相談の常連ですもの。

盗聴器調査でも点検商法
 ここから、盗聴に関係した話になるのですが、フランチャイズで開業募集している調査会社の新規開業マニュアルの話を聞いた事が有るので、その話を少し。
新規開業して数ヶ月か一年は仕事が来ずに苦しいと。その対策は、まず、チラシを配る。
(チラシなど撒いても仕事は来ません。チラシはゴミになるだけ。私も撒いた事が有る)
そして、訪問営業をかける。その営業のかけ方が、ちょっと私は引っかかりました。
目に付いた在宅の家に、
「お宅から盗聴電波が出てます。調査しないと大変です。」と言って不安感をあおり上がり込む。
そして、短時間の調査をして高額な料金を頂く。
こうやって、数ヶ月はしのぎましょう。と、いう物でした。
盗聴電波を出してる盗聴器は、もともと業者のポケットに入っていたのでしょう。
これは、リフォームの点検営業よりひどいな。と、思いました。

もっとも、そういう新規開業業者は一年以内につぶれてしまっています。
自分で本気で勉強できる能力の有る者だけが生き残っています。
しかし、多くの新規開業者に騙されて不信感を持ち、同業者のイメージも低下するので困り者なんです。

 

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