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偽造クレジットカード 偽造キャッシュカード

 クレジットカードを使用した時に、店の人がカードリーダーという機械にカードを通します。
その時にカードの情報を読み取り、盗んでしまい、それを元に偽造カードを作るという犯罪が有ります。
盗んだデータを元になるカードに焼き付けると、データを盗まれたカードの複製ができてしまいます。
それが、使用されるとデータを盗まれたカードの持ち主に請求が回ります。

クレジットカードの読み取り
 これまでは、店のレジの所に設置した、カードの読み取り装置までデータの回収に偽造犯は来ないといけませんでした。
最低でも2回は店の大事な部分に入り込まないといけなかったのです。
 最近、この危険を下げる為、無線でデータを飛ばして、離れた所でデータの受信回収を行うという手口が増えています。
電波式スキマーという方法です。
 無線を使うという事で、この講座にいらっしゃっている方には、防衛が可能になりました。
その方法を解説します。

データ送信電波を捕まえる
まず、カード使用時には盗聴器発見器をオンにして下さい。
この時の盗聴器発見器は2500MHzまでの電波は探知可能な機種にして下さい。
データを無線で送る時に無線LANで使用されている周波数を使用していると思われるからです。
カードがカードリーダーを通る時の発見器の反応に注意して下さい。
その時にタイミングが同じに発見器が反応すれば、読み取られ送信された可能性が有ります。
店の人にその事を告げ、カードリーダー周りのチェックをして貰って下さい。
ただ、データが一定数溜まってから送信するタイプ、偽造犯の任意でデータ転送を行う手口には、この方法は通用しません。
これらの、手口に対抗する為には、店側がレジ付近から、不信な電波が出ていないか、常に電界強度計などで注意を払う必要が有ります。

偽造キャッシュカード
銀行のATMのデータ送受信用の電話回線に電話盗聴器を取りつけ、キャッシュカードのデータを読みカードを偽造する手口が有ります。
カードの暗証番号も読み取られてしまうようです。
キャッシュカードが偽造され気が付くと、口座のお金は全部引き出されてしまう。そんな事件が発生しています。
各銀行や銀行協会が出している対策としては、こまめに通帳記帳を行い、被害に有ってないかを確かめる。
ATMなどで暗証番号を盗み見られないよう気を付ける。だそうです。

対策
電話回線に付けられた盗聴器が電波発信式ならば、ATMの電話線の所で不審な電波が出ていないかを確かめて下さい。
銀行でないと出来ない対策としては、ATMと管轄支店の間は専用回線で結んでいるでしょうから、
専用回線の抵抗検査を頻繁に(できれば営業時間中はずっと)行う。
抵抗値に異常が出れば、ATMを一時使用停止にし、即座にATMの電話回線回りの盗聴器チェック
を行う。
などが考えられます。
また、市中の盗聴電波調査のおりに金融機関から流れてくる盗聴電波を捕まえた事も有ります。
金融機関内の盗聴器調査も必要でしょう。




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