ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。

盗聴器と盗撮カメラの発見傾向

 この項目では、盗聴器と盗撮カメラが見つかった場所から、盗聴器と盗撮カメラの使用目的を探っていきたいと思います。
わいせつ行為目的と思われるのは、ここでは、除きます。

盗聴器発見場所
 盗聴器が見つかったのは、室内がほとんどです。
玄関ドアからリビング、寝室と設置場所はそれぞれですが、会話が聞こえる範囲内に設置されていました。

盗撮カメラ発見場所
 盗撮カメラが見つかったのは、屋外が7割になります。7割のほとんどが玄関、車庫、マンションだとマンションの玄関。
ちょうど、人の出入りを見張るような感じで見つかりました。
設置場所は、路上の電信柱、看板、向かいの家の敷地内などが多く有りました。

盗聴と盗撮の使い分け
 これらから見えてくるのが、盗聴と盗撮の使い分けです。
盗聴は会話や電話での話し声を聞き、考えや行為を監視、または探り出す目的で設置されているのが大半です。
 盗撮は出入りを見張り、行動の監視。訪問者の監視。などを行う目的で設置されたと思われます。
 生活上、仕事上、結婚、恋愛、対人関係、金銭関係、リストラなどのトラブルや、一方的ないやがらせが、盗聴盗撮調査の依頼者には有るようです。
それぞれのトラブルによって盗聴盗撮者の目的が変わってくるので、盗聴を行うか、盗撮を行うかが、決まったのだと思います。

依頼者の傾向
 ただ、依頼者のほとんどがトラブルが有り、盗聴盗撮の恐れが有るか、されていると思い、依頼をされてきています。
盗撮機器が発見された方の多くは、探偵か不審者に尾行をされてる様子だから調べて欲しいとの御依頼でした。
 その為、トラブルを感じていない、または一方的な盗聴盗撮に付いての状況は不明です。
 盗聴盗撮の本来の目的は、気付かれること無く、情報を盗る事です。盗聴盗撮をされている、ほとんどの人は何も感じていないはずです。
その為、ほとんどの盗聴や盗撮をされた人は、離婚されたり、会社をくびになったり、犯罪に遭ったり、近所間の話のネタになったり、
いじめに遭ったり、映像を売られたり、仕事を盗られたり、盗聴盗撮されたことを、知らされないまま一方的に不利な立場に立たされているでしょう。

問い合わせの傾向
 この意識の違いは、ガードテクニカへの問い合わせの電話の数でも現れています。
盗聴、盗撮、車両追跡をしたい人からの電話は、盗聴盗撮調査の問い合わせ電話の実に50倍以上。
内、防犯目的で隠しカメラ設置したい人の電話は1%位の比率になります。
まとめると、盗聴盗撮を業者に依頼する人は、盗聴盗撮を警戒している人の50倍以上存在しているとなります。
逆から言えば、盗聴盗撮されていても、ほとんどが何とも思っていないと言えます。

対策
 そこで、対策ですが、本人、家族が何らかのトラブルに巻き込まれている時には、本講座のそれぞれの防衛策を取って下さい。
情報を盗られている事を感じてない人は、周囲に気を配り情報漏れが無いかを、注意して見て下さい。
ほとんどの場合、何も出てこないはずです。出て来るようだと盗聴盗撮者が何かの間違いを犯しています。
注意深い盗聴盗撮者は周囲の動向が無いように、盗聴盗撮を行っています。

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